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false
IT オートメーションのアクティビティ
Last updated 2024年6月11日

パフォーマンス トリガー

UiPath.DesktopTriggers.Activities.ProcessPerformanceTrigger

Important: The Performance Trigger activity must be placed inside a .

このアクティビティを使用して、システムまたは特定のアプリケーションのパフォーマンスを監視するトリガーを作成します。

設定したトリガーは、しきい値の条件を満たすと実行されてパフォーマンス イベントに関する情報を返し、この情報を後で調査できます。

プロパティ

共通

このカテゴリのプロパティは、一般的なアクティビティ設定を参照します。

  • 表示名 (String) - このアクティビティの名前を設定します。 (例:「Monitor UiPath Studio CPU usage」)。
入力

このカテゴリのプロパティは、基本的なパフォーマンス設定を参照します。

  • 監視するアプリケーション (String) - パフォーマンスを監視するシステム全体または特定のアプリケーションを設定します。1 つのアクティビティで選択できるアプリケーションは 1 つだけです。

    利用可能なすべてのユーザー アプリケーションを監視できます。

    正しいプロセス名を確実に入力するには、ドロップダウン メニューからプロセス名を選択するか、Windows タスク マネージャーの [詳細] タブを確認します。このアクティビティは、ここに表示されるものと同じプロセス名を使用するためですが、拡張子 .exe は含みません。

    現在開いているすべてのアプリケーションを表示するには、アクティビティの本体を使用してこのプロパティを設定します。ドロップダウン リストが表示され、そこからアプリケーションを 1 つまたはすべて選択できます。最新のアプリケーション リストを表示するには、[更新] ボタンを使用します。



  • パフォーマンスの監視対象 (String) - メモリ、プロセッサー (CPU)、ディスク、またはネットワーク パフォーマンスから選択します。
  • 子プロセスを含める (Boolean) - 選択すると、このアクティビティは子プロセスも監視します。 以降は、すべての子プロセスとその情報の配列がトリガー イベントの結果に表示されますが、合計値は親プロセス用です。 既定では、このオプションは false に設定されています。
  • 特権プロセスを含める (Boolean) - 選択すると、このアクティビティは、ユーザーが利用可能なプロセスに加え、特権アクセスが必要なプロセスも監視します。以降は、開いているすべてのプロセスとその情報の配列がトリガー イベントの結果に表示され、合計消費量の値に特権プロセスも含まれます。結果がすべて返されるまでに最大で 20 秒かかる場合があります。既定では、このオプションは false に設定されています。
    注: ディスク消費については、このチェックボックスをオンにしても特権プロセスの結果は返されません。
  • しきい値の期間 (秒) (Int32) - トリガーを実行する前に、連続してしきい値レベルを超える必要のある秒数を設定します。 最小で 1 秒、最大で 600 秒を指定できます。
  • しきい値レベル (%) (Double) - 選択したパフォーマンスの種類 (メモリまたは CPU) の超過レベルを設定します。最小で 1%、最大で 100% を指定できます。

    注:
    個々のプロセスのネットワーク消費を監視するには、管理者権限が必要です。タスク マネージャーを使用してすべての UiPath プロセスを強制終了し、UiPath Studio を管理モードで再起動してから、ワークフローを再実行してください。
    docs image

たとえば、あるアプリケーションが原因で CPU が 10% のしきい値レベルを連続して 4 秒以上超えた場合に通知するパフォーマンス トリガーを作成するとします。[パフォーマンスの監視対象] を [CPU]、[しきい値レベル (%)]10[しきい値の期間 (秒)]4 に設定します。
その他

このカテゴリのプロパティは、その他の設定を参照します。

  • プライベート (Boolean) - このアクティビティのデータ ログの生成をスキップするには、このボックスをオンにします。既定では、このチェックボックスはオフになっています (False に設定されています)。
  • プロパティ

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