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Automation Suite インストール ガイド

最終更新日時 2024年12月19日

Ceph を 16.2.6 から 15.2.9 にダウングレードする

Automation Suite は、Orchestrator の NuGet フィードや、AI Center のデータセットなどのファイルを保存するために、クラスター内に Ceph ObjectStore をバンドルします。

バージョン 2021.10.3 と 2021.10.4 の Automation Suite には、バージョン 16.2.6 の Ceph ObjectStore が付属しています。この Ceph バージョンには、データが破損する可能性がある問題が含まれます。この問題が新しいバージョンで解決するまで、Ceph はバージョン 16.2.6 を公式にリコールしています

新しいバージョンの Automation Suite にアップグレードする前に、Ceph が原因の問題がクラスターおよびクラスターに格納されているデータに影響しないようにする必要があります。それには、Ceph のバージョンを 16.2.6 から安定バージョンの 15.2.9 にダウングレードする必要があります。

Ceph のバージョンを 16.2.6 から 15.2.9 に直接ダウングレードすることはできません。また、Automation Suite を新しいバージョンにアップグレードする際には、UiPath 側で実行する一連の操作があります。

  1. Ceph のデータをバックアップします。
  2. バージョン 16.2.6 の Ceph クラスターを破壊します。
  3. バージョン 15.2.9 の Ceph クラスターを再作成します。
  4. すべてのバックアップ済みの Ceph データをアップロードします。

新しいバージョンの Automation Suite にアップグレードする前に Ceph のデータをバックアップするには、一時フォルダーが必要です。このフォルダーは、すべての Ceph データを格納するのに十分な大きさである必要があります。Ceph データのバックアップに必要な一時フォルダーのサイズを決定するには、次のコマンドを実行します。

ceph_object_size=$(kubectl -n rook-ceph exec deploy/rook-ceph-tools -- ceph status --format json | jq -r '.pgmap.data_bytes')
echo "You need '$(numfmt --to=iec-i $ceph_object_size)' storage space"ceph_object_size=$(kubectl -n rook-ceph exec deploy/rook-ceph-tools -- ceph status --format json | jq -r '.pgmap.data_bytes')
echo "You need '$(numfmt --to=iec-i $ceph_object_size)' storage space"
Automation Suite をアップグレードする前に、 TMP_CEPH_BACKUP_PATH 変数も設定する必要があります。フォルダーを作成し、 TMP_CEPH_BACKUP_PATH を設定するには、次のコマンドを実行します。
# replace "/path/to/backup/ceph" with actual path where you will going to take backup mkdir -p /path/to/backup/ceph export TMP_CEPH_BACKUP_PATH="/path/to/backup/ceph"# replace "/path/to/backup/ceph" with actual path where you will going to take backup mkdir -p /path/to/backup/ceph export TMP_CEPH_BACKUP_PATH="/path/to/backup/ceph"
注: 必ず、前のコマンドで /path/to/backup/ceph を正しい Ceph パスに置き換えてください。

追加の手順については、アップグレード ドキュメントに従ってください。

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