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Studio ガイド
最終更新日 2024年4月3日

変数パネル

[変数] パネルでは、変数の作成や変更を行えます。このパネルで変数の名前を変更すると、現在のファイルで出現した場合に自動的に更新されます。



フィールド

説明

名前

必須です。

変数の名前です。変数に名前を追加しない場合は、自動的に生成されます。変数の名前付け方法の詳細については、「名前付けのベスト プラクティス」をご覧ください。

変数の型

必須です。

変数の型を選択できます。次のオプションがあります。

  • Boolean
  • Int32
  • 文字列
  • オブジェクト
  • System.Data.DataTable
  • Array of [T]
  • 型の参照

スコープ

必須です。

変数を利用可能な範囲です (特定のアクティビティなど)。既定では、変数はプロジェクト全体で利用可能です。

既定 (Default)

任意です。

変数の既定値です。このフィールドが空の場合、変数はその型の既定値で初期化されます。たとえば、Int32 の場合、既定値は 0 です。

Studio インターフェイスの言語にかかわらず、変数の既定値は英語で入力する必要があります。

変数のコンテキスト メニュー



オプション

説明

引数に変換

この変数を、前の変数と同じ型の引数に In 方向で変換します。複数の選択肢を使用できます。同じ名前の引数が存在する場合には、[出力] パネルにエラー メッセージが記録され、その引数は作成されません。

コピー

1つ以上の変数、それらの名前、型、既定値を別のワークフローにコピーします。同じ名前の変数が存在する場合には、[出力] パネルにエラー メッセージが表示されます。

貼り付け

1 つ以上の変数、それらの名前、型、既定値を別のワークフローに貼り付けます。変数の範囲は再割り当てが必要です。ワークフローで変数の型が見つからない場合には、[貼り付け] のオプションが無効化されます。

削除する

この変数はパネルから削除されますが、ワークフローからは削除されません。

Add Annotation (注釈を追加)

[Add Annotation](注釈を追加) ウィンドウを開きます。このウィンドウで変数にコメントを追加できます。

Edit Annotation (注釈の編集)

[Add Annotation](注釈を追加) ウィンドウを開きます。このウィンドウでコメントを編集できます。

Delete Annotation (注釈を削除)

以前変数に設定した注釈を削除します。

ウォッチ式を追加

[ウォッチ] パネルに現在の変数を追加します。これは、デバッグ中のみ使用できます。

参照を検索する

プロジェクト内で変数へのすべての参照を検索します。結果は、[参照を検索] パネルに表示されます。

  • 変数のコンテキスト メニュー

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