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Studio ガイド

最終更新日時 2024年12月17日

ユーザー インターフェイス

Studio には、特定の機能に簡単にアクセスするための複数のパネルがあります。これらはドッキングすることも、フローティング ウィンドウとして機能させることもできます。またドロップダウン リストから自動非表示オプションを有効化することもできます。

概要



No.

名前

説明

1

Studio の 3 つの主要な領域にアクセスします。

  • ホーム - Studio の Backstage ビューに移動します。プロジェクトを開いて作成したり、Studio の設定を行ったりできます。
  • デザイン - コマンド パレットや Studio のパネル内のツールを使用して、オートメーションを構築します。
  • デバッグ - 包括的なツールのセットを使用して、ワークフローをデバッグします。詳しくは、「デバッグについて」をご覧ください。

2

3

現在のワークフロー ファイルに追加されたアクティビティを管理して、オートメーションを構築します。

4

以下の利用可能な検索バーを使用して、プロジェクト内を検索します。

5

変数を管理します。

6

引数を管理します。

7

インポートした名前空間を管理します。

8

現在のプロジェクトのコンテンツの表示、ファイル、フォルダー、依存関係の管理、プロジェクト設定の調整を行います。

9

利用可能なすべてのアクティビティを表示し、オートメーションにアクティビティを追加します。

10

あらかじめ構築されたワークフローを使用して、独自の再利用可能なオートメーションを追加します。

11

選択したアクティビティのプロパティを表示・構成します。

12

プロジェクトのデータを管理します。

13

現在のワークフローと利用可能なすべてのノードの階層を表示します。

14

プロジェクト内、および複数のプロジェクトで、UI の分類データを作成して再利用します。

15

テスト オートメーションに関連する情報を表示します。

16

[メッセージをログ] アクティビティと [1 行を書き込み] アクティビティの出力、プロジェクトの実行に関するステータス情報、アクティビティ パッケージによって生成されたエラーなどを表示します。

17

プロジェクト内で要素が参照されているすべての場所を表示します。

18

ワークフロー アナライザーの実行中に生成されるすべてのエラーを表示します。

19

プロジェクトに追加されたブレークポイントを管理します。

20

ステータス情報を表示して、Orchestrator の接続とソース管理との連携を管理します。

リボン

リボンの表示オプション

リボンの設定を変更してデザイナー パネルのスペースを広げたり狭めたりするには、次をクリックします。

  • docs image [コンパクト ビュー] を選択すると、シンプルなビューのリボンが表示されます

  • docs image [標準ビュー] を選択すると、リボンがフル サイズで表示されます。

リボンの表示と非表示を切り替えるには、次のアイコンをクリックします。
  • docs image リボンをピン留めして常にリボンが表示されるようにします。
  • docs image リボンのピン留めを解除して、リボン タブのみが表示されるようにします。ピン留めしたリボンを右クリックして、[リボンを折りたたむ] を選択することもできます。

リボン タブ

リボンは次の 3 つのタブで構成されています。

  • ホーム - プロジェクトを作成して開く、Studio を構成する、または Studio の Backstage ビューからヘルプやライセンス情報にアクセスします。
  • デザイン - プロジェクトへのシーケンス、フローチャート、ステート マシンの追加、アクティビティ パッケージのインストールと管理、UI 要素との対話の構築、ワークフローの Excel へのエクスポート、そして Orchestrator またはカスタム フィードへの作業内容のパブリッシュを行います。UiPath.UIAutomation.Activities パッケージをインストールしないと、ウィザードや UI Explorer はこのリボンには表示されない点にご注意ください。


  • デバッグ - ワークフローをデバッグします。また、デバッグ ツールを使用してブレークポイントを設定し、アクティビティの実行をステップごとに監視し、デバッグの速度を調整します。ログを開くと、プロジェクトの実行や変更の詳細を確認できます。デバッグの詳細は、「デバッグについて」をご覧ください。



    注: オートメーション プロジェクトの実行中に作成されたものではないファイルは、Orchestrator へのパブリッシュ時に読み取り専用になります。業務プロセスにおいて将来的に特定のファイルへの書き込みが必要となる場合は、プロジェクトの実行中にファイルを作成するようにしてください。

タイトル バー

フィードバックを送る

Studio 内から直接送信できるフィードバックには、[製品に関する提案を提出] または [バグを報告] の 2 種類があります。この機能にアクセスするには、リボンの アイコンをクリックします。

フィードバックを送る機能は、製品チームに匿名のフィードバックを送信するときだけに使用します。テクニカル サポート チームへの問い合わせには、テクニカル サポートへのお問い合わせフォームを使用してください。



次の情報を入力して [送信] をクリックします。

  • [目的] ドロップダウン メニューから、[製品に関する提案を提出] または [バグを報告] を選択します。
  • [対象] ドロップダウン メニューから、[UiPath Activities][UiPath Studio][UiPath Robot][UiPath Orchestrator]、または [UiPath Assistant] のいずれかを選択します。
  • [内容の重要度] ドロップダウン メニューで [低][高][重大] のいずれかを選択します。
  • [件名] フィールドに短いタイトルを入力します。
  • 詳細な説明を追加し、最大 6 個の画像、ビデオ、またはテキスト ファイルを添付します。それぞれのサイズは 10MB 未満です。フィードバックを送信するためのしきい値は、5 分で 3 つの投稿です。

ヘルプ

リソースにすばやくアクセスするには [ヘルプ] アイコンをクリックします。これらのリソースには、Backstage ビュー[ヘルプ] タブからもアクセスできます。



Backstage ビュー

Studio を開いた時に最初に表示されるビューです。このビューには、ウィンドウの左上隅の [ホーム] をクリックして移動することもできます。ここからプロジェクトを作成して開いたり、Studio を構成したり、ヘルプやライセンス情報にアクセスできます。



このビューでは、次のボタンとタブを利用できます。

  • 開く - ローカルのオートメーション プロジェクトを参照して開きます。既定では、プロジェクトは C:\Users\\Documents\UiPath に作成されます。

    注: ユーザーが読み取り権限しか持たないネットワーク フォルダーにあるプロジェクトは、Studio で開くことはできません。ソース管理システムを使用してプロジェクトでコラボレーションすることをお勧めします。
  • 閉じる - 現在開いているオートメーション プロジェクトを閉じます。
  • 開始 - 新しいオートメーション プロジェクトを作成するか、最近アクセスしたプロジェクトを開きます。定義済みのテンプレートから新しいプロジェクトを作成するか、最近作業したプロジェクトを開くことができます。プロジェクトは [最近使用したプロジェクトを開く] のリストでピン留めしたり削除したりすることができ、各プロジェクトの説明、ターゲット フレームワーク、式に使用される言語、およびプロジェクト ソース (ローカル、Studio Web、Git/SVN/TFS リポジトリ) が表示されます。[最近使用したプロジェクトを開く] のリストのエントリの上にカーソルを合わせると、project.json ファイルへのパスおよびプロジェクトが最後に開かれた日時が表示されます。
  • テンプレート - テンプレートに基づいて新しいプロジェクトを作成します。このタブでは、利用可能なプロジェクト テンプレートをすべて表示し、ソース別に検索およびフィルター処理できます。詳しくは「プロジェクト テンプレート」をご覧ください。
  • チーム - オートメーション プロジェクトのソース管理との連携を管理します。
  • ツール - Studio でのユーザー エクスペリエンスを向上させるツールにアクセスできます。

  • 設定 - Studio の外観と操作性の変更、グローバル設定の指定、アクティビティ パッケージのソースの管理などを実行します。詳細については、「StudioX の設定を構成する」をご覧ください。
  • ヘルプ - 製品ドキュメント、リリース ノート、オンライン リソース、コミュニティ フォーラムUiPath アカデミーにアクセスできます。

    ここでは、クイック チュートリアルにアクセスして、オートメーションの作成、パブリッシュ、実行に関する基本を学ぶこともできます。

    : チュートリアルを無事に完了できるよう、チュートリアルの手順で指示されている重要な変更以外の変更をワークフローに加えるときには、事前にチュートリアルを一時停止しておくことをお勧めします。

    また [ヘルプ] タブでは、製品のバージョン、インストール、ライセンスが使用可能かどうか、デバイス ID に関する情報も得られます。[情報をコピー] ボタンを使用すれば、詳細をすばやくクリップボードにコピーできます。



コマンドパレット

コマンド パレットは、Ctrl + Shift + PF3 のキーボード ショートカットを使用するか、検索ボタンをクリックして開きます。コマンド パレットには、[アクティビティを追加][ユニバーサル検索][ファイルを開く][アクティビティに移動] の検索バーのほか、[次へ進む] および [前へ戻る] ファイル ナビゲーション オプションが組み込まれています。



注: Studio は、スコープによるアクティビティの優先順位付けに対応しています。アクティビティのスコープにある docs image アイコンをクリックすると、コマンド パレットに現在のスコープに適したアクティビティの候補が表示されることがわかるでしょう。この機能のサポートは、公式のアクティビティ パッケージの段階で本格展開されます。リリース ノートを定期的にご確認ください。

アクティビティを追加する

アクティビティを追加するための検索バーは、キーボード ショートカット Ctrl + Shift + T を使用して開くことができます。インストール済みおよびインストール可能なパッケージでアクティビティを検索し、ファイル内の選択したアクティビティの後に追加できます。このバーでは、最初の 5 つの結果にキーボード ショートカットが自動的に割り当てられ、以前の検索結果が記憶されます。



アクティビティを追加するための検索バーを開くには、シーケンスからアクティビティの上部または下部の アイコンをクリックします。

Studio のデザイン設定で [AI によるアクティビティの提案を有効化] オプションが選択されている場合、UiPath AI サービスはワークフロー内のアクティビティを追加する検索バーが開かれた場所を分析し、現在のコンテキストに基づいて次に追加するアクティビティを提案します。コンテキストがない場合 (例: デザイナー パネルでアクティビティが選択されていないときに Ctrl + Shift + T を押した)、アクティビティは提案されません。

Studio の [デザイン] 設定で [インストール可能なアクティビティを表示] オプションが選択されている場合、インストール済みのパッケージに含まれていないアクティビティを検索できます。利用可能なアクティビティの検索は、オフィシャル フィードおよび Orchestrator テナント フィードのパッケージでのみ実行できます。利用可能なアクティビティを追加すると、対応するアクティビティ パッケージもインストールされます。インストール ボタン を選択すると、アクティビティをワークフローに追加せずにパッケージがインストールされます。

Autopilot™ でワークフローを生成する

Autopilot™ の生成機能では、自然言語を使用してワークフローの構造と結果を記述できます。ワークフローを自動的に生成するには、検索バーにワークフローの動作を入力し、[Autopilot で生成] オプションをダブルクリックします。Autopilot が指示を分析して関連するアクティビティを特定し、アクティビティを論理的なシーケンスで追加します。指示が有効でない場合は、別の説明を試すように求められます。

指示の処理が完了すると、提案されたワークフローのプレビューが新しいシーケンス内に作成されます。プレビューにはオートメーションで使用されるアクティビティが含まれます。アクティビティにホバーすると、それが属するアクティビティ パッケージが表示されます。

指示は注釈としても追加され、提案されたワークフローを編集する場合に使用できます。Autopilot によって作成された構成に満足できない場合は、最初の指示を調整できます。そのためには、注釈内をクリックして説明を編集し、[生成] ボタンを選択して新しいワークフロー プレビューを作成します。

ワークフローが期待どおりに動作することを確認したら、[確認] ボタンを選択し、Autopilot でワークフローを構築します。[囲んでいるシーケンスを保持] オプションを選択して、生成されたワークフローを [シーケンス] アクティビティで囲んだままにすると、生成されたワークフローをさらに編集できます。ワークフローを構築しない場合は、[キャンセル] ボタンを選択してプレビューを破棄します。

ワークフローの生成後に指示を変更するには、シーケンスの注釈内をクリックします。ここで [生成] ボタンを選択すると、メッセージ ウィンドウが表示され、現在のアクティビティとその構成がすべて失われることが通知され、生成を確認するように求められます。[OK] を選択して、更新した指示に基づいて新しいワークフローの生成を続行するか、[キャンセル] を選択して現在のワークフローを保持します。

注:
  • 別のワークフロー内に配置されたシーケンスを含む、任意のシーケンスからワークフローを生成できます。
  • Autopilot の機能にアクセスするには、Automation Cloud™ に接続する必要があります。


ユニバーサル検索

ユニバーサル検索バーを使用すると、現在のプロジェクトのスニペット、アクティビティ、変数、引数、インポート、プロジェクト依存関係、およびファイルを見つけることができます。検索を実行すると、閉じているファイルを含むすべてのワークフロー ファイルから結果が返されます。



オプション

ショートカット

説明

現在のファイル

Ctrl + 1

現在開いているファイルの結果のうち、検索クエリに一致するものを表示します。

すべてのファイル

Ctrl + 2

現在のプロジェクトのすべてのファイルで見つかった結果のうち、検索クエリに一致するものを表示します。

アクティビティ

Ctrl + 3

アクティビティの結果で検索クエリに一致するものを表示します。

変数

Ctrl + 4

現在のプロジェクト内の変数で検索クエリに一致するものを検索します。

引数

Ctrl + 5

プロジェクトで定義された引数で検索クエリに一致するものを検索します。

インポート

Ctrl + 6

プロジェクトにインポートされた名前空間で検索クエリに一致するものを一覧表示します。

プロジェクト ファイル

Ctrl + 7

検索クエリに一致する現在のプロジェクトのファイル部分を検索します。

依存関係

Ctrl + 8

プロジェクトにインストールされた依存関係で見つかった結果を表示します。

スニペット

Ctrl + 9

検索クエリに一致するスニペット ファイルを検索します。

検索結果は、 [ユニバーサル検索] または [アクティビティを追加] を使用する場合、次に検索バーを開くまで保持されます。 [ファイルに移動] および [アクティビティにジャンプ] の場合、前の検索クエリは保持されません。

アクティビティをダブルクリックするか、Enter を押して、現在開いているファイルに追加します。同じコマンドを使用して、すべてのファイルまたはプロジェクト ファイル カテゴリからファイルを開くか、目的の検索結果に焦点を合わせることができます。

[ワークフローを呼び出し] アクティビティ内のプロセスの引数の既定値は、ユニバーサル検索では検索できません。

ファイルを開く

[ファイルへ移動] バーは、現在のプロジェクト フォルダーのファイル部分を検索して開きます。スクリーンショットや Excel ファイルなどの他のファイルがマシン上で、それぞれの既定のアプリケーションで開かれている間、.xaml ファイルは Studio のデザイナー パネルで開かれます。ダブルクリックするか、Enter を押してファイルを開きます。


注: [アクティビティ] パネル、[プロジェクト] パネル、およびコマンド パレットはあいまい検索をサポートします。これは、検索語が完全に一致していなくても結果のリストが返されることを意味します。検索用語が、わずかに不完全であるか、つづりが間違っているか、各単語の最初の文字だけが含まれているなどです。アクティビティ バーに dci を入力した場合、[画像をダブルクリック] アクティビティが返されます。

アクティビティにジャンプする

コマンド パレット[アクティビティに移動] 検索バー部分は、大規模なワークフローで特定のアクティビティを見つけてフォーカスするのに役立ちます。これには、Ctrl + J キーボード ショートカットを使用するか、F3 または CTRL + Shift + P ショートカットを使用して、[アクティビティに移動] を選択し、アクセスします。

[アクティビティにジャンプ] バーは、開いている場合にはデザイナー パネルで現在フォーカスされている .xaml ファイル内のすべてのアクティビティのリストが表示されます。

アクティビティの表示名または名前空間を入力します (例: [代入])。キーボードの矢印キーを使用してアクティビティを選択し、Enter を押してデザイナー パネルにフォーカスします。

[アクティビティにジャンプ] バーのアクティビティは、コンテナー、親、子のアクティビティの順に配置されています。



パネル

デザイナー パネル

デザイナー パネル上では、現在のオートメーション プロジェクトが表示され、これに変更を加えることができます。また、[変数][引数][インポート] にすばやくアクセスすることもできます。

表示したいアクティビティをダブルクリックしてダイアグラムの中でナビゲートすることが可能です。デザイナー パネルの見出しにはパスが階層リンクとして表示されます。スケールの異なる複数の表示を使用すると、一部のアクティビティの入力フィールドのテキストが適切に表示されないことがあります。

アクティビティは、Ctrl + C ショートカットまたはコンテキスト メニューを使用してテキスト エディターにコピーし、変更を受信したらデザイナー パネルにコピーして戻すことができます。Studio のリボンにあるボタンを使用するか、Ctrl + Z / Ctrl + Y を押して、パネル内で行った操作を元に戻したり、やり直すことができます。



アクティビティに検証エラーがある場合は、デザイナー パネルのアクティビティのタイトル バーの右側にエラー アイコン が表示され、そのすべての親アクティビティに警告アイコン が表示されます。エラー メッセージは、問題の影響を受けるアクティビティの [プロパティ] パネルの上部にも表示され、メッセージの横にあるクリップボード アイコンを選択するとコピーできます。

スペース キーまたはマウスの中ボタンを押しながら アイコンをクリックすると、パン モードを有効にできます。ズーム ドロップダウンを使用してズーム レベルを変更し、 アイコンをクリックして 100% にリセットします。

[画面に合わせる] アイコンは全体のワークフローがデザイナー パネルに収まるようにズームを変更します。 アイコンをクリックして、プロジェクト全体の概要を取得し、フォーカスを調整してセクションを移動します。



Autopilot™ を使用したアクティビティとシーケンスの要約

Autopilot™ の要約作成機能を使用することで、アクティビティまたはシーケンスの実行内容を分かりやすく説明する名前を作成できます。この機能は、レビューや保守が困難な大規模なワークフローの読みやすさを向上させる場合に特に役立ちます。

アクティビティ名の分かりやすさと一貫性を向上させるために、Autopilot では、アクティビティを定義する要素 (説明、引数、プロパティ、入力値、対応するパッケージ名と説明など) が考慮されます。シーケンスの場合、Autopilot は、シーケンスに含まれるアクティビティのすべての説明を基に 1 文の要約を作成します。

この機能を使用するには、タイトル バーでアクティビティまたはシーケンスの名前をダブルクリック (あるいはアクティビティまたはシーケンスのコンテキスト メニューから [名前を変更] を選択) して、[アクティビティを要約] ボタンをクリックします。すると、Autopilot でアクティビティまたはシーケンスの動作を説明する一意の名前が生成されます。

コンテキスト メニュー



コンテキスト メニューを使用すると、シーケンスやフローチャートのようにワークフローにていくつかの操作を実行することができます。 ワークフロー内のアクティビティを右クリックして表示することができます。

注: アクティビティを複数選択した場合、コンテキスト メニューは表示されません。
コンテキスト メニューのフィールドの説明

オプション

説明

上位を表示

デザイナーパネル内で対象となるアクティビティの親アクティビティを表示します。

注: このオプションはデザイナー パネルで開かれた場合の子アクティビティに対してのみ表示されます。

開く

デザイナーパネル内で選択されたアクティビティを開きます。ダブルクリックと同じ結果をもたらします。

折りたたみ

アクティビティを折りたたんで、表示される詳細を「ダブルクリックして表示」に縮小します。折りたたみボタン をクリックしても、同じ結果を得られます。

注: シーケンスに対してのみ表示されるオプションです。

埋め込み先で展開

アクティビティのコンテンツを展開し、その詳細を表示します。展開ボタン をクリックすることによっても、同じ結果を得ることができます。

注: シーケンスに対してのみ表示されるオプションです。

切り取り

選択されたアクティビティを切り取り、クリップボード上に配置します。

コピー

選択したアクティビティをコピーし、クリップボード上に配置します。読み取り専用ファイル内のアクティビティを、別のワークフローまたは .txt ファイルにコピーできます。複数のアクティビティをクリップボードにコピーすると、アクティビティの順序が逆になります。

:warning: アクティビティを、対応 OS が異なるプロジェクトにコピーすると (例: Windows - レガシからクロスプラットフォーム)、コピー先のワークフローの実行が失敗する場合があります。

貼り付け

クリップボードのコンテンツを現在の位置に挿入します。

削除する

対象となるアクティビティを削除します。

注: コンテキスト メニューは、1 つのアクティビティの選択に対してのみ表示されるものですが、対応する「削除」のショートカットキーを用いればこのコマンドを複数のアクティビティに対して使用することができます。

注釈

ワークフロー内のアクティビティについて、注釈の追加、編集、削除を行えます。また、注釈を表示 / 非表示にすることもできます。

画像としてエクスポート
  • 画像をクリップボードにコピー - 画像をクリップボードにコピーします。
  • 画像をファイルに保存 - デザイナー パネル内で表示されたコンテンツのスクリーンショットを作成し、保存の際に必要な情報(ファイル名、ファイルの種類、保存先)を設定するようユーザーに指示します。サポートされるファイル形式は、JPG、PNG、GIF、XPSです。
    注: 子アクティビティのスクリーンショットを作成したい場合には、最初にデザイナー パネルで子アクティビティを開いてください。

変数を作成

[変数] パネル内に変数を作成します。

自動整列

フローチャートでアクティビティを自動的に配置します。

囲んでいるシーケンスを削除

デザイナー パネルから、選択した [シーケンス] アクティビティを削除します。これに含まれるアクティビティは親シーケンスに移動されます。

トライ キャッチを使用して囲む (Ctrl + T)

[トライ キャッチ] ステートメント内にアクティビティが挿入されます。

注: [トライ キャッチ] ステートメントは、データまたはコーディング エラーにより生じた例外の処理に使用されます。例外の有無の確認が行われる対象のアクティビティは、[Try] 句に囲まれます。例外は [Catches] 句で処理されます。[Finally] 句は、最初の2つの項目のステートにかかわらずアクティビティを実行するために使用されます。

ワークフローとして抽出

大きなプロジェクトを小さなプロジェクトに分解するために、対象となるアクティビティを含む新しいワークフローを作成します。抽出されるアクティビティに代わり、[<new> ワークフローを呼び出し] アクティビティが作成されます。このアクティビティにより、新たに作成されるワークフローの引数の編集やインポートが可能になります。引数は、そのアクティビティで使用されている変数から自動的に作成されます。[<new> ワークフローを呼び出し] アクティビティは自動的にローカルの変数をマッピングして、抽出されるワークフローの引数を呼び出します。これは、ユーザーが作成した変数にのみ当てはまることに注意してください。[繰り返し (コレクションの各要素)] などの親アクティビティによって暗黙的に作成された変数からは、引数は作成されません。

アクティビティを有効化

それまで無効化されていたアクティビティを有効化します。

アクティビティを無効化

アクティビティを無効化したのち、[コメント アウト] アクティビティ内に配置します。

ブレークポイントを切り替え

選択したアクティビティをデバッグのブレークポイントとしてマークします。また、[実行] タブの [ブレークポイント] ボタンをクリックすれば、ブレークポイントを切り替えることもできます。1 つのアクティビティで一度にトリガーできるのは、1 つのブレークポイントのみです。

ブックマークを切り替え選択したアクティビティにブックマークを配置するか、アクティビティに配置されているブックマークを削除します。

ブレークポイントを編集

[ブレークポイントの設定] ウィンドウを開きます。

デバッグ
  • このアクティビティまで実行 - プロジェクトをデバッグし、この特定のアクティビティが実行される前に停止します。
  • このアクティビティから実行 - このアクティビティからデバッグを開始します。
  • アクティビティをテスト - このアクティビティをデバッグします。

すべての条件を表示

プロジェクトで定義されているすべての条件を表示します。 ([プロパティ]パネル > [条件])

注: このオプションは、フローチャートにおいてプロジェクト内の空白を右クリックした場合にのみ表示されます。フローチャート内のアクティビティを右クリックしても表示されません。

すべての条件を非表示

表示されたすべての条件を非表示にします。

注: このオプションは、フローチャートにおいてプロジェクト内の空白を右クリックした場合にのみ表示されます。フローチャート内のアクティビティを右クリックしても表示されません。

StartNode として設定

選択されたアクティビティを Start ノードに接続します。

注: フローチャートの場合にのみ表示されます。

初期ステートとして設定

ステート マシン固有のアクティビティを Start ノードに接続します。

注: ステート マシンの場合にのみ表示されます。

コンテキスト メニューは、デザイナーパネルのタブに対しても表示されます。以下のオプションが選択可能です。

オプション

説明

閉じる

アクティブなタブを閉じます。

他を閉じる

アクティブなタブ以外のタブをすべて閉じます。

すべてのドキュメントを閉じる

すべてのタブを閉じます。

フローティング

対象となるタブを切り離し、フロート表示に変更します。

タブをピン留め

対象となるタブをデザイナーパネルにピン留めします。

注: 最後にピン留めされたタブは、他のすべてのタブ(ピン留めの有無にかかわらず)の先頭に常に移動されます。ピン留めされたタブの位置は、ほかのピン留めされたタブに相対的な位置にのみ変更可能です。

新しい水平タブグループ

スクリーンを水平方向に分割し、同じスクリーン内でデザイナーパネルの2つ以上のインスタンスを見ることを可能にします。対象となるプロジェクトは、パネルの右側に移動されます。

注: プロジェクトに複数のタブと、暗黙的にワークフローが含まれる場合にのみ表示されます。

新しい垂直タブグループ

スクリーンを垂直方向に分割し、同じスクリーン内でデザイナーパネルの2つ以上のインスタンスを見ることを可能にします。対象となるプロジェクトは、パネルの下側に移動されます。

注: プロジェクトに複数のタブと、暗黙的にワークフローが含まれる場合にのみ表示されます。

前のタブグループに移動

対象となるタブを、そのタブが直前に表示されていたデザイナーパネル上に移動します。

注: 直前に [新しい垂直タブ グループ] または [新しい水平タブ グループ] オプションを使用した場合にのみ表示されます

次のタブグループに移動

対象となるタブを、新しく表示されたデザイナーパネル上に移動します。

注: 直前に [新しい垂直タブ グループ] または [新しい水平タブ グループ] オプションを使用した場合にのみ表示されます

[プロジェクト] パネル

[プロジェクト] パネルでは、プロジェクト ファイルの管理、依存関係の管理、プロジェクト設定の構成などの操作が行えます。詳細については、「プロジェクトを管理する」をご覧ください。

データ マネージャー パネル

[データ マネージャー] パネルでは、変数、引数、定数、エンティティ、Orchestrator のリソース、コネクション、名前空間などのデータを一元化された場所から管理できます。詳細については、「Data Manager を使用する」をご覧ください。

アクティビティ パネル



[アクティビティ] パネルには、現在のワークフローに追加できるアクティビティが表示されます。Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトでは、インストール済みのアクティビティと利用可能なアクティビティの両方を確認できます。Windows - レガシ プロジェクトでは、インストール済みのアクティビティのみが表示されます。[インストール済み] は、プロジェクトの依存関係として既に追加されているパッケージのアクティビティを指し、[利用可能] は、インストールされていないがオフィシャル フィードと Orchestrator テナント フィードからインストールできるパッケージのアクティビティを指します。

パネル上部の検索ボックスにアクティビティの名前や説明 (任意) を入力して検索したり、ナビゲーション キーを使用して移動したり、Enter キーを押して選択したアクティビティを現在開いているプロジェクトに追加したりできます。

注: 検索ボックスでは、Studio で設定したインターフェイス言語にかかわらず、アクティビティのクラス名でアクティビティを特定できます。

パネル内のアクティビティ上でホバーすると、そのアクティビティが属するパッケージとその説明が表示されます。アクティビティをお気に入りのリストに追加するには、そのアクティビティを右クリックして、[お気に入りに追加] を選択します。

パネル内のアクティビティを右クリックして、[テスト ベンチを作成] を選択して 1 つ以上のアクティビティをテストしてから、プロジェクトに追加します。この機能について詳しくはこちらをご覧ください。

利用可能なアクティビティを追加する

Windows プロジェクトおよびクロスプラットフォーム プロジェクトでは、[アクティビティ] パネルの [利用可能] カテゴリとアクティビティを追加する検索バーを使用して、プロジェクトにインストールされていない UiPath のオフィシャル パッケージのアクティビティをすばやく見つけて追加できます。

利用可能なアクティビティをプロジェクトに追加するには、アクティビティをダブルクリックするか、ワークフローにドラッグ アンド ドロップします。利用可能なアクティビティをプロジェクトに追加すると、そのアクティビティを含むパッケージがプロジェクトの依存関係としてインストールされます。利用可能なパッケージの名前を右クリックし、[インストール] を選択して、利用可能なパッケージをプロジェクトに追加することもできます。

Integration Service のアクティビティを追加する

Integration Service のアクティビティのほとんどは、[利用可能] カテゴリからのみ追加できます。これらのアクティビティは、UiPath Integration Service アクティビティ という単一のパッケージに含まれているため、異なるコネクタ用の複数のアクティビティをすばやく追加できます。なお、このパッケージ内のアクティビティは、[アクティビティ] パネルの [インストール済み] セクションには表示されません。

プロジェクトに追加済みのアクティビティの更新が利用可能になった場合は、新しい Integration Service アクティビティを追加するか、プロジェクトを再度開くたびに自動的に更新されます。

Integration Service のアクティビティをプロジェクトに追加するには、以下の手順を実行します。

  1. 利用可能な Integration Service のアクティビティを追加するか、[利用可能] セクションのカテゴリ名を右クリックして [インストール] を選択します。UiPath Integration Service アクティビティ パッケージがプロジェクト依存関係として追加されます。
  2. 追加のパッケージをインストールすることなく、[利用可能] カテゴリから他の Integration Service アクティビティを追加します。Integration Service アクティビティ パッケージに含まれる利用可能なアクティビティが、すぐにワークフローに追加されます。

Integration Service のアクティビティの使用について詳しくは、「Integration Service のアクティビティ」をご覧ください。

アクティビティ パネルをカスタマイズする

パネル上部の [説明で検索] ボタンをクリックすると、アクティビティの説明に含まれるキーワードを検索できます。

[グループ化] ボタンをクリックすると、利用可能なアクティビティが、アクティビティが属するカテゴリまたはパッケージでグループ化されます。この 2 つのオプションをクリアして、アクティビティをグループ化せずにアルファベット順に並べ替えて表示することもできます。

[フィルター条件] ボタンをクリックすると、以下のオプションに基づいてアクティビティがフィルター処理されます。

クロスプラットフォーム プロジェクトの場合
  • 利用可否でフィルター処理:
    • インストール済み - プロジェクトにインストールされているパッケージに含まれるアクティビティを表示します (このフィルターは非アクティブ化できません)。
    • 利用可能 - プロジェクトに追加できる、インストールされていないパッケージに含まれるアクティビティを表示します。
    • Windows - Windows プロジェクトでのみ利用可能なアクティビティを表示します。
  • 種類でフィルター処理
    • アクティビティ - アクティビティを表示します。
    • トリガー - トリガーを表示します。
Windows プロジェクトの場合
  • 利用可否でフィルター処理:
    • インストール済み - プロジェクトにインストールされているパッケージに含まれるアクティビティを表示します (このフィルターは非アクティブ化できません)。
    • 利用可能 - プロジェクトに追加できる、インストールされていないパッケージに含まれるアクティビティを表示します。
  • 種類でフィルター処理
    • アクティビティ - アクティビティを表示します。
    • トリガー - トリガーを表示します。
  • カテゴリ別にフィルター処理:
    • クラシック - モダン エクスペリエンスを使用するプロジェクト内でクラシック アクティビティを表示
Windows - レガシ プロジェクトの場合
  • 種類でフィルター処理
    • アクティビティ - アクティビティを表示します。
    • トリガー - トリガーを表示します。
  • カテゴリ別にフィルター処理:
    • プレビュー - プレリリース アクティビティを表示します (この設定は管理可能です)。
    • クラシック - モダン エクスペリエンスを使用するプロジェクト内でクラシック アクティビティを表示

[コンポーネント] パネル

[コンポーネント] パネルは、Studio でフォームを作成したり開いたりするときに表示されるコンテキスト パネルです。このパネルには UI コンポーネントが表示され、デザイナー パネルにコンポーネントをドラッグ アンド ドロップしてカスタム フォームを作成できます。詳細については、「フォーム コンポーネント」をご覧ください。

[スニペット] パネル



[スニペット] パネルでは、オートメーションを簡単に再利用できます。既定で、複数のサンプルとスニペットが含まれています。

[フォルダーを追加] ボタンをクリックして、ハードディスク ドライブからディレクトリを選択することで、独自のフォルダーを追加できます。空のフォルダーは表示されません。

フォルダーを削除するには、フォルダーを右クリックして [削除] を選択します。

プロパティ パネル



プロパティパネルには状況に応じた内容が表示され、選択したアクティビティのプロパティを表示したり変更したりできます。同じワークフローで 2 つのアクティビティを選択した場合、[プロパティ] パネルから共通のプロパティを変更できます。

クロスプラットフォーム プロジェクトでは、デザイン設定[アクティビティのプロパティをインラインで表示] が有効化されている場合、アクティビティのプロパティはすべてデザイナー パネルのアクティビティ カードで使用できます。これは、Windows プロジェクト内の一部のアクティビティにも当てはまります。

式エディター

式エディターには、アクティビティの入力フィールド内でキーボード ショートカットの Ctrl + Shift + E を使用することでアクセスできます。式エディターは、[プロパティ] パネル、テキスト入力が必要なフィールド、アクティビティの本体でも、必要なフィールドにテキストを直接追加することで使用できます。



式エディターには、インテリジェントなコード補完機能が含まれています。式は、複数の行にまたがって記述できます。変数や引数を式の中で直接作成するキーボード ショートカットも用意されています。

エディター内で Ctrl + F を押すことで、検索および置換機能を起動します。式の一部を選択し、Ctrl + F3 を押すと、検索フィールドにテキストが追加されます。Ctrl キーを押したままにして、検索ペインを半透明化することで、背後にあるテキストを確認します。

エディターを閉じるときに、ディスプレイ上の位置、ウィンドウ サイズ、テキストのズーム レベルが保存され、次回エディターを開くときに適用されます。

[Autopilot] パネル

[Autopilot] パネルは、オートメーション プロジェクトの開発とメンテナンスを簡素化する、AI を活用した一元的なインターフェイスです。

このパネルでは、上部にある [ワークフローを要約] ボタンと [シーケンスを生成] ボタンを使用して、Autopilot™ の要約機能とワークフロー生成機能にアクセスできます。

さらに、ローコード ワークフローのエラーを解決するための AI ベースの提案が提供されると同時に、元のエラー メッセージも表示されるため、エラー処理とトラブルシューティングが改善されます。特定されたエラーの下にある [提案を取得] ボタンを選択すると、Autopilot によって各エラーの詳細な説明と、コンテキストを考慮したわかりやすい推奨事項が表示されるので、その推奨事項をワークフローに適用できます。これらの高度な機能は、ワークフロー アナライザーのエラーでも機能します。

また、[Autopilot] パネルを使用して UiPath の公式ドキュメントを検索することもできるので、Studio の外部からドキュメント ポータルに移動する必要がありません。[検索] ボタンを選択して質問を入力するだけで、関連する回答が提供されるほか、詳細情報を確認するためのドキュメント ソースも示されます。



アウトライン パネル



[概要] パネルには、プロジェクトの下位層、使用可能なすべてのノードが表示されます。デザイナーパネルでアクティビティを選択して、このパネルでアクティビティを強調表示することができます。または、[概要] パネルで特定のアクティビティを選択して、そのアクティビティに移動することができます。

出力パネル



[出力] パネルでは、特に、[メッセージをログ] アクティビティまたは [1 行を書き込み] アクティビティの出力を表示できます。このパネルには、パッケージの例外も表示されます。

[出力] パネルのヘッダーのボタンをクリックすると、異なるログ レベル (エラー、警告) のメッセージを表示または非表示にすることができます。メッセージをダブルクリックすると、メッセージの詳細が表示されます。また、この情報をコピーすることもできます。

[出力] パネルでログを検索し、検索結果のリストから項目を選択すると、ログが強調表示されます。

[ログをエクスポート] ボタンは .txt ファイルにログをエクスポートするために使用されます。タイムスタンプとエラー メッセージの詳細もエクスポートします。絞り込まれたログのエクスポートが可能です。たとえば、トレース レベルのログのみをエクスポートする場合は、リストを絞り込んでから、[ログをエクスポート] ボタンを使用します。

デバッグ時には、アクティビティの実行が開始されてから終了する前のログが [出力] パネルに表示されます。これは、[デバッグ] タブの [アクティビティをログ] オプションから有効化できます。

[エラー リスト] パネルは、検証プロセス中にファイルまたはプロジェクトで見つかったエラーを「ワークフロー アナライザー」のルールによって生成されたエラーと一緒に表示します。

[出力] パネルに表示されるすべての情報は、[すべてクリア] ボタンで消去できます。ワークフローの実行時に、このパネルのログやその他のデータが消去されます。[出力] パネルには、一度に 2,000 行まで表示できます。

[出力] パネルは運用環境での監視を意図していないため、オートメーションの開発時にのみ使用してください。たとえば、多数の [ログ メッセージ] アクティビティが使用されている場合、イベントが予期していたとおりに表示されないことがあります。運用環境での実行を監視するには、Orchestrator のログを使用します。

[参照を検索] パネル

[参照を検索] パネルには、プロジェクト内で検索した参照の結果が表示されます。ある要素が参照されたプロジェクトのすべての場所を検索するには、その要素を右クリックし、[参照を検索] を選択します。この操作は、以下に対して有効です。

  • [プロジェクト] パネルにあるファイル
  • [アクティビティ] パネルにあるアクティビティ
  • [変数] パネルおよび [データ マネージャー] パネルにある変数
  • [引数] パネルおよび [データ マネージャー] パネルにある引数
  • [オブジェクト リポジトリ] パネルにある記述子



デバッグ パネル

プロジェクトをデバッグするために、[ブレークポイントとブックマーク][コール スタック][ローカル][ウォッチ][イミディエイト] の各パネルを使用できます。

ステータス バー

ステータス バーでは、Orchestrator およびソース管理に関連するステータス情報を確認したり、オプションにアクセスしたりできます。

  • Orchestrator/Cloud の接続 - docs image をクリックして Orchestrator オプションにアクセスし、クラウド アカウントへのサインイン、Orchestrator からの接続解除 (マシン キーを使用して接続されている場合)、リソースの更新を行います。
  • Orchestrator のステータス - Orchestrator の接続ステータスを表示します。Orchestrator に接続されている場合は、現在選択されているフォルダーが表示されます。現在のフォルダーの名前をクリックして、利用可能なフォルダーのリストを表示して、リソースを同期する別のフォルダーを選択できます。
  • ソース管理 - プロジェクトがソース管理リポジトリに接続されているかどうかに応じて、ソース管理との連携を管理するためのさまざまなオプションを利用できます。詳しくは、「バージョン管理について」をご覧ください。
  • クラウド プロジェクト - VB 言語を使用するクロスプラットフォーム プロジェクトの場合、Studio Web でのプロジェクトの編集に関連するオプションを含むメニューを利用できます。プロジェクトがまだ Studio Web と同期されていない場合は、「クラウド対応」というラベルが表示されます。プロジェクトが既に Studio Web と同期されている場合は、「クラウド プロジェクト」というラベルが表示されます。詳細については、「オートメーションを設計する」をご覧ください。
  • プロジェクト言語 - プロジェクトで式に使用されている言語 (VB または C#) を表示します。
  • プロジェクトの対応 OS - プロジェクトの対応 OS (Windows - レガシWindows、またはクロスプラットフォーム) を表示します。



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