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- ST-DBP-027 - Persistence のベスト プラクティス
- ST-DBP-028 - 引数のシリアル化の前提条件
- ST-USG-005 - ハードコードされたアクティビティのプロパティ
- ST-USG-009 - 未使用の変数
- ST-USG-010 - 未使用の依存関係
- ST-USG-014 - パッケージの制限
- ST-USG-017 - パラメーターの修飾子が無効
- ST-USG-020 - 最小ログ メッセージ
- ST-USG-024 - 未使用で保存されたままの値
- ST-USG-025 - 保存した値の誤用
- ST-USG-026 - アクティビティの制限
- ST-USG-027 - 必要なパッケージ
- ST-USG-028 - ファイル テンプレートの呼び出しの制限
- ST-USG-027 - 必須のタグ
- ST-USG-034 - Automation Hub URL
- 変数
- 引数
- インポートされた名前空間
- コード化されたオートメーション
- トリガーベースの有人オートメーション
- オブジェクト リポジトリ
- ScreenScrapeJavaSupport ツール
- 拡張機能
- Studio でのテスト
- トラブルシューティング

Studio ガイド
ログ レベル
以下の表に、UiPath のログ レベルのリストを示します。
| ログ レベル | 既定のログ | ユーザー定義のログ |
|---|---|---|
| Off | None | None |
| Critical | Critical レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 | Critical レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 |
| Error | Error レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 | Error レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 |
| Warning | Warning レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 | Warning レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 |
| Information | Information レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 | Information レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 |
| Trace (トレース) | Trace レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 | Trace レベル以上で記録されたすべてのメッセージ。 |
| Verbose | Trace レベルで記録されたすべてのメッセージとワークフロー トラッキング ログ。 | Trace レベルで記録されたすべてのメッセージ。 |
Verbose レベルでは、アクティビティの開始と終了の両方のメッセージ、および使用される変数および引数の値が記録されます。
既定では、Verbose レベルには次のものが含まれます。
- Execution Starated ログ エントリ - プロセスが開始されるたびに生成されます。
- Execution Ended ログ エントリ - プロセスが終了するたびに生成されます。
- Transaction Started ログ エントリ - Orchestrator からロボットがトランザクション アイテムを取得するたびに生成されます。
- Transaction Ended ログ エントリ - ロボットがトランザクション ステータスを Success または Failed のいずれかに設定するたびに生成されます。
- Activity Information ログ エントリ - ワークフロー内で、アクティビティが開始、エラーまたは終了となるたびに生成されます。
注:
ログの種類の優先順位は次のとおりです。Verbose < Trace < Information < Warning < Error < Critical < Off。
| ログ レベル | ログ出力される対象 | 例/コメント | ログ ファイル | 出力パネル | Orchestrator ログ ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| Verbose | Activities (アクティビティ) | `Trace {"message":{"DisplayName":"Message box","State":"Executing","Activity":"UiPath.Dialog.Activities.MessageBox","Arguments":{"Caption":"","Text":"String in message BOX | はい | いいえ | はい |
| Verbose | 変数 | `"Variables":{"NewTransaction":"False | はい | いいえ | はい |
| Verbose | 引数 (プロパティ) | `"Arguments":{"Caption":"","Text":"String in message BOX","ChosenButton":"Ok | はい | いいえ | はい |
| Trace (トレース) | Activities (アクティビティ) | `Trace {"message":{"DisplayName":"Main","State":"Executing","Activity":"System.Activities.DynamicActivity | はい | いいえ | はい |
| Information | 1 行を書き込み メッセージをログ |
注: アクティビティに設定された Trace レベルで記録されたメッセージは除きます。 | はい | はい | はい |
| Warning | Warning |
| はい | はい | はい |
| Warning | Error |
| はい | はい | はい |
| Warning | Critical | 重大なエラー | はい | はい | はい |
| Error | Error |
| はい | はい | はい |
| Error | Critical Fatal | 重大なエラー | はい | はい | はい |
| Critical | Critical Fatal | 重大なエラー | はい | はい | はい |
| OFF | なし | なし | いいえ | いいえ | いいえ |
ログ メッセージの種類
次に示すように、記録されるイベントに応じて、いくつかのログ メッセージが出現する可能性があります。
既定のログ
既定では、プロジェクトの実行が開始されたとき、および終了したとき、システム エラーが発生して実行が停止したとき、またはログ設定がすべてのアクティビティの実行を記録するように構成されているときに生成されます。
これらのログは、[logType] フィールドに Default 値を持ちます。
このカテゴリで記録されるイベントは、次のとおりです。
- Execution Start はプロセスが開始されるたびに生成されます。これは、Information のログ レベルから記録されます。
- Execution End はプロセスが終了するたびに生成されます。これは、Information ログ レベルから記録されます。
- Transaction Started はプロセス内のトランザクションが開始されるたびに生成されます。これは、Information のログ レベルから記録されます。
- Transaction Ended はプロセス内のトランザクションが終了するたびに生成されます。これは、Information のログ レベルから記録されます。
- Error Log は、実行がエラーを検出して停止するたびに生成されます。これは、Error のログ レベルから記録されます。
- Debugging Log は、ロボットのログ設定が Verbose に設定され、アクティビティ名や型、変数値、引数などが含まれている場合に生成されます。これは Trace のログ レベルからログに記録されます。
ユーザー定義のログ
[メッセージをログ] アクティビティまたは [1 行を書き込み] アクティビティを使用する場合、Studio でユーザーが設計したプロセスに従って生成されます。
これらのログは、[logType] フィールドに User 値を持ちます。
この種のログは、1ms よりも短い間隔で生成されると [出力] パネルへの表示が不正確になる場合があります。
ログ フィールド
上記のログ メッセージの種類には、複数の種類のログ フィールドがあります。これらは次のように分類できます。
既定のフィールド
これらのログ フィールドは、SQL (設定されている場合) や Elasticsearch (設定されている場合)、既定の EventViewer ログなど、すべての Execution の種類のログに存在します。
Message- ログメッセージ。Level- ログの重要度を定義します。Timestamp- アクションが実行された正確な日付と時間です。FileName- 実行されている.xamlファイルの名前です。jobId- プロセスを実行しているジョブのキー。processName- ロギングをトリガーしたプロセスの名前です。processVersion- プロセスのバージョン番号です。windowsIdentity- 記録されたアクションを実行したユーザーの名前です。robotName- ロボットの名前です (Orchestrator で定義されています)。注:プロセスが Orchestrator に接続されずにローカルで実行されている場合、
processNameフィールドとprocessVersionフィールドはログに表示されません。
種類固有のフィールド
これらのログは、ログの種類に応じて表示されます。
- Execution End
totalExecutionTimeInSecondstotalExecutionTime
- Transaction Start
queueNametransactionIDtransactionState
- Transaction End
queueNametransactionIDtransactionStatetransactionStatustransactionExecutionTimeprocessingExceptionTypeprocessingExceptionReasonqueueItemReviewStatusqueueItemPriority
- Debugging Log
activityInfoは次のフィールドを持つ JSON メッセージです。DisplayNameState(Faulted、Closed、Executing)ActivityVariablesArguments
ログ メッセージに常に表示されるのは、totalExecutionTimeInSeconds、totalExecutionTime、queueName のみです。通常、Variables および Arguments にはサブフィールドがあります。
ユーザー定義のフィールド
これらのフィールドは、Studio 上で [ログ フィールドを追加] アクティビティを使用して定義されます。[ログ フィールドを削除] アクティビティによって削除されない限り、その後すべてのログに表示されます。
既定のログ フィールドと同じ名前を持つユーザー定義ログ フィールドを作成すると、ロギング プロセスが破損し、実行中のワークフローに問題が発生する可能性があります。 たとえば、jobId というユーザー定義のログ フィールドを作成すると、この問題が発生します。これは、jobId が既定で生成されるログ フィールドであるためです。