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Studio ガイド

最終更新日時 2025年3月13日

セレクターについて

ユーザー インターフェイス内の特定のアクションを自動化するには、さまざまなウィンドウ、ボタン、ドロップダウン リストなどを操作する必要があります。UI 要素を識別する方法の 1 つとして、画面上の要素の位置を使用する方法がありますが、これは信頼性が低いことがあります。

より確実な操作を行えるように、Studio ではセレクターと呼ばれる機能を使用します。セレクターは、グラフィカル ユーザー インターフェイス要素とその親要素の属性を XML フラグメントの形で格納します。

ほとんどの場合、セレクターは Studio によって自動的に生成されます。特に、自動化対象のアプリケーションのユーザー インターフェイスが起動するたびに変わるものでなければ、生成されたセレクターをユーザーが編集する必要はありません。

しかし、一部の Web アプリケーションなど、ソフトウェア プログラムによっては、レイアウトが変わるものや一時的な値を保持する属性ノードを持つものがあります。Studio はこうした変化を予測することはできないため、場合によってはユーザーがいくつかのセレクターを手動で記述する必要があります。

セレクターは次の構造を持っています。

<node_1/><node_2/>...<node_N/><node_1/><node_2/>...<node_N/>

最後のノードは対象となる GUI 要素を表し、それより前のノードはすべてその要素の親を表します。<node_1> は通常、ルートノードと呼ばれ、アプリケーションのトップ ウィンドウを表します。

各ノードには 1 つ以上の属性があり、選択したアプリケーションの特定の階層を正しく識別するのに役立ちます。

各ノードは、次の形式で表されます。 

<ui_system attr_name_1='attr_value_1' ... attr_name_N='attr_value_N'/><ui_system attr_name_1='attr_value_1' ... attr_name_N='attr_value_N'/>

すべての属性には値が割り当てられています。定数値を持つ属性を選択することが重要です。アプリケーションを起動するたびに属性の値が変わってしまう場合、セレクターは要素を正しく識別することができなくなります。

セレクターは、アクティビティの [プロパティ] パネルの [入力] > [ターゲット] > [セレクター] に表示されます。グラフィカル要素関連のアクティビティはすべてこのプロパティを持っています。



[選択オプション] ウィンドウでは、ターゲットを選択して編集できます。このウィンドウを開くには、[ワークフロー デザイナー] パネルでアクティビティの本体にあるオプション ボタンをクリックして [画面上でターゲットを指定] または [ターゲットを編集] を選択します。



[セレクター エディター] ウィンドウでは、自動生成されたセレクターを表示して、セレクターとその属性を編集することができます。このウィンドウを開くには、[プロパティ] パネルの [セレクター] フィールドの横にある省略記号 ボタンを使用します。



オプション

説明

検証

このボタンは、セレクターの定義の有効性とターゲット要素の画面上での可視性を確認することにより、セレクターのステータスを表示します。

[検証] ボタンには以下の 3 つのステートがあります。

  • docs image セレクターを検証中
  • docs image 有効なセレクター
  • docs image 無効なセレクター
  • docs image 変更されたセレクター、再検証

このボタンは、UI Explorer の検証ステートと相関しています。

要素を選択

新しい UI 要素を指定してます。

修復

同じターゲット UI 要素を再度指定して、セレクターを修復できます。この操作は、古いセレクターを完全に置き換えることはしません。このボタンは、セレクターが無効な場合にのみ使用可能です。

強調表示

ターゲット要素を前面に配置します。クリックによりオプションが無効化されるまで、強調表示は継続します。このボタンは、セレクターが有効な場合にのみ使用可能です。

属性を編集

ターゲット アプリケーション (ウィンドウ、ボタンなど) の識別に必要なすべてのアプリケーション コンポーネントを含みます。このセクションは編集できます。

セレクターを編集

実際のセレクターを保持します。このセクションは編集できます。

UI Explorer で開く

UI Explorer を起動します。このオプションは、有効なセレクターでのみ使用可能です。

注: Studio とターゲット アプリケーションを異なる権限で起動した場合、セレクターが動作しないことがあります。これら 2 つのアプリケーションは常に同じ権限で開くことをお勧めします。

サポートされているタグと属性

下表は、セレクターの作成に使用するタグおよび属性と、サポートされているセレクターの機能を示したものです。

注: Java アプリケーション用に生成される複数の WND タグを含むセレクターは、イベントの監視に使用できません。

WND

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

app

UI 要素を含むアプリケーションのファイル名です。

利用可能

利用可能

利用可能

cls

UI 要素を含むウィンドウのクラス名です。

利用可能

利用可能

利用可能

title

UI 要素のウィンドウのタイトルです。

利用可能

利用可能

利用可能

aaname

UI 要素の「Active Accessibility」名です。

利用可能

利用可能

利用可能

ctrlname (WinForms)

UI 要素の WinForms 名です。

利用可能

利用可能

利用可能

ctrlid (WinForms)

UI 要素を含むウィンドウの Win32 コントロール ID です。

利用可能

利用可能

利用可能

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

tid

UI 要素を作成したスレッドの ID です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

pid

UI 要素を含むアプリケーションのプロセス ID です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

isremoteapp

 

利用できません。

利用できません。

利用できません。

aastate

UI 要素の「Active Accessibility」ステートです。

利用可能

利用可能

利用可能

sapClient (SAP)

ログイン画面で選択した SAP クライアントです

利用可能

利用可能

利用可能

sapLanguage (SAP)

ログイン画面で指定した SAP の言語です。

利用可能

利用可能

利用可能

sapProgram (SAP)

現在実行中の SAP のソース プログラムです。

利用可能

利用可能

利用可能

sapScreen (SAP)

現在表示されている SAP の画面の番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

sapSession (SAP)

SAP セッション番号です。SAP GUI のステータスバーにも表示されます。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

sapSysName (SAP)

SAP システム名です。

利用可能

利用可能

利用可能

sapSysNumber (SAP)

SAP アプリケーション サーバーです。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

sapSysSessionId (SAP)

同一接続のすべての SAP GUI セッションは、同じ SysSessionId でサーバー上に表示されます。

利用可能

利用可能

利用可能

sapTransaction (SAP)

現在実行中の SAP トランザクションです。

利用可能

利用可能

利用可能

sapUser (SAP)

システムにログインしている SAP ユーザーです。

利用可能

利用可能

利用可能

HTML

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

url

現在の要素を含む Web ページの URL です。

利用可能

利用可能

利用可能

htmlwindowname

 

利用可能

利用可能

利用可能

title

要素のウィンドウのタイトルです。

利用可能

利用可能

利用可能

class

要素のアクセス可能なコンテキストのクラス名です。

利用可能

利用可能

利用可能

app

UI 要素を含むアプリケーションのファイル名

利用できません。

利用できません。

利用できません。

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

pid

UI 要素を含むアプリケーションのプロセス ID です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

tid

UI 要素を作成したスレッドの ID です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

excludehwnd

 

利用できません。

利用できません。

利用できません。

bsid (ブラウザー セッション ID)

 

利用できません。

利用できません。

利用できません。

isremoteapp

 

利用できません。

利用できません。

利用できません。

WEBCTRL

tag および idx 属性は文字列値を使用します。その他の WEBCTRL 属性は、すべて動的な値を取ります。

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

tag

要素の HTML タグです。

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用可能

利用可能

利用可能

aaname

UI 要素の「Active Accessibility」名です。

利用可能

利用可能

利用可能

name

UI 要素の Name プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

id

UI 要素の一意の識別子です。

利用可能

利用可能

利用可能

parentid

ID を持つ最初の親要素の HTML ID 属性です。

利用可能

利用可能

利用可能

class

 

利用可能

利用可能

利用可能

css-selector

 

利用できません。

利用できません。

利用できません。

innertext

HTML 要素の innerText プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

visibleinnertext

 

利用可能

利用可能

利用可能

isleaf

 

利用可能

利用可能

利用可能

parentclass

クラスを持つ最初の親要素の HTML クラス属性です。

利用可能

利用可能

利用可能

parentname

名前を持つ最初の親 UI 要素の HTML 名前属性です。

利用可能

利用可能

利用可能

src

要素の場所、またはソースを指定します。

利用可能

利用可能

利用可能

href

リンク先のページの URL です。

利用可能

利用可能

利用可能

tableCol

UI 要素を含む表の列番号です。

利用可能

利用可能

利用可能

tableRow

UI 要素を含む表の行番号です。

利用可能

利用可能

利用可能

colName

UI 要素を含む表の列の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

rowName

UI 要素を含む表の行の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

aria-label

要素の Aria ラベル属性です。

利用可能

利用可能

利用可能

aria-labelledby

 

利用可能

利用可能

利用可能

Ctrl

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

ロール

UI 要素の「Active Accessibility」ロール プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

name

UI 要素の Name プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

automationid

UI 要素の「UI Automation」ID です。

利用可能

利用可能

利用可能

labeledby

UI 要素の属性によってラベル付けされた「UI Automation」です。

利用可能

利用可能

利用可能

aastate

UI 要素の「Active Accessibility」ステートです。

利用可能

利用可能

利用可能

virtualname

基になるアクセシビリティ テクノロジによって指定された要素の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

text

画面に表示される UI 要素のテキストです。

利用可能

利用可能

利用可能

rowName

UI 要素を含む表の行の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

UIA

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

accelkey (アクセラレータ キー)

 

利用可能

利用可能

利用可能

acskey (アクセス キー)

 

利用可能

利用可能

利用可能

automationid

UI 要素の「UI Automation」ID です。

利用可能

利用可能

利用可能

cls

UI 要素を含むウィンドウのクラス名です。

利用可能

利用可能

利用可能

helpText

UI 要素のヘルプ文字列です。

利用可能

利用可能

利用可能

legacyAccHelp (レガシのアクセシビリティのヘルプ)

 

利用可能

利用可能

利用可能

enabled

 

利用可能

利用可能

利用可能

kbfocus (キーボード フォーカス可能)

 

利用可能

利用可能

利用可能

ispwd (パスワードかどうか)

 

利用可能

利用可能

利用可能

itemstatus

 

利用可能

利用可能

利用可能

itemtype

 

利用可能

利用可能

利用可能

rtid (ランタイム ID)

 

利用可能

利用可能

利用可能

ロール

UI 要素の「Active Accessibility」ロール プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

name

UI 要素の Name プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

pid

UI 要素を含むアプリケーションのプロセス ID です。

利用可能

利用可能

利用可能

tableRow

UI 要素を含む表の行番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

tableCol

UI 要素を含む表の列番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

rowName

UI 要素を含む表の行の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

colName

UI 要素を含む表の列の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

Java

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

ロール

UI 要素の「Active Accessibility」ロール プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

name

UI 要素の Name プロパティです。

利用可能

利用可能

利用可能

virtualname

基になるアクセシビリティ テクノロジによって指定された要素の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

javastate

「Java Accessibility Bridge」によって提供される UI 要素のステートです。

利用可能

利用可能

利用可能

tableRow

UI 要素を含む表の行番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

tableCol

UI 要素を含む表の列番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

rowName

UI 要素を含む表の行の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

colName

UI 要素を含む表の列の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

idx

UI 要素のインスタンス番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

SAP

属性

説明

あいまい

正規表現

大文字と小文字を区別

id

UI 要素の一意の識別子です。

利用可能

利用可能

利用可能

leafid

この属性は id 属性と相互に排他的であるため [属性] パネルには表示されません。手動で追加できます。

利用可能

利用可能

利用可能

tableRow

UI 要素を含む表の行番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

tableCol

UI 要素を含む表の列番号です。

利用できません。

利用できません。

利用できません。

colName

UI 要素を含む表の列の名前です。

利用可能

利用可能

利用可能

relpath

 

利用可能

利用可能

利用可能

itemId

 

利用可能

利用可能

利用可能

Silverlight

Silverlight タグは、あいまい正規表現大文字と小文字を区別する機能をサポートしない点にご注意ください。

  • サポートされているタグと属性
  • WND
  • HTML
  • WEBCTRL
  • Ctrl
  • UIA
  • Java
  • SAP
  • Silverlight

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