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Studio ガイド

最終更新日時 2024年12月17日

ScreenScrapeJavaSupport ツールの引数の説明

ScreenScrapeJavaSupport ツールを使用して、すべての内蔵ハードディスク ドライブの既定または独自の Java フォルダーへの Java 拡張機能のインストールや、既定または独自の Java フォルダーからの削除ができます。このツールを使用して Java 拡張機能をアンインストールした場合は必ずそのパスが記憶されます。ただし、/forget 引数で削除した場合は記憶されません。
このツールを使用するには、管理者権限でコマンド プロンプト インスタンスを起動し、cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath\JavaSupport コマンドを使用してツールの場所に移動します。使用可能な引数は次のとおりです。

引数

説明

/install

現在インストールされているすべての Java のバージョンに Java 拡張機能を再インストールします。/jrepath “<path>”/allDrives/default/silent の各コマンドで使用できます。

例:

  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install /default
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install /allDrives
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install /silent

/uninstall

現在インストールされているすべての Java のバージョンから Java 拡張機能をアンインストールします。/jrepath “<path>”/allDrives の各コマンドで使用できます。

例:

  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /uninstall
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /uninstall /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /uninstall /allDrives
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /uninstall /silent

/jrepath “<path>”

インストール済みの Java バージョンのパスを指定します。/install/uninstall/forget/status の各コマンドで使用できます。

例:

  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /install /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /uninstall /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /forget /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"
  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /status /jrepath "C:\Business drivers\Java\jre1.8.0_181\bin"

/allDrives

すべての内蔵ハードディスク ドライブ上の Java インストールを自動検索します。/install および /uninstall コマンドで使用できます。

/default

プログラム ファイル フォルダーで、32 ビット版および 64 ビット版の Java インストールを自動検索します。/install および /uninstall コマンドで使用できます。

/silent

すべてのメッセージ ボックスをオフにします。/install および /uninstall コマンドで使用できます。

/forget

Java 拡張機能がインストールされていた場所の記録をすべてを消去します。/jrepath “<path>” コマンドで使用できます。

/status

インストール済みの Java バージョンについて、それぞれの詳細情報とともに、すべてのバージョンの累積ステータスを提供します。システムに 32 ビット版と 64 ビット版の Java インストールが存在する場合、それらを表示します。アンインストールされた Java バージョンの履歴を表示します (ただし、/forget パラメーターがいずれにも使用されていない場合のみ)。/jrepath "<path>" コマンドで使用できます。

/scan

現在の Windows ユーザーと現在のセッションで、該当する UI を持ち、java.dll ライブラリが読み込まれているすべてのプロセスをスキャンします。また、各プロセスについて、Java 拡張機能が読み込まれているかどうかをチェックします。最後に、各プロセスに関する詳細情報とともに、すべてのプロセスの累積ステータスを印刷します。

例:

  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /scan

/help

サポートされているコマンドのリストを表示します。

例:

  • ScreenScrapeJavaSupport.exe /help

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