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Communications Mining ガイド

最終更新日時 2025年10月7日

モデルのロールバック

モデルのロールバック機能を使用すると、モデルの以前のバージョンに戻すことができます。これにより、トレーニング データ (ラベルと一般フィールドの両方のアノテーション) を、このモデル バージョンのトレーニングに使用されたアノテーションにリセットできます。

大事な: ピン留めされたモデル バージョンにのみロールバックできます。

モデルのロールバックを使用する

モデルのロールバック アイコンは、ピン留めされたすべてのモデル バージョンの [ モデル ] ページで使用できます。

モデルのロールバック機能を使用するには、次の手順に従います。
  1. 元に戻す先のモデル バージョンのロールバック アイコン を選択します。
    注: 現在のトレーニング済みのモデル バージョンはバックアップとして自動的にピン留めされますが、現在トレーニング中のモデル バージョンによってキャプチャされたアノテーションはすべて失われます。



  2. ロールバック ボタンを選択すると、ポップアップ ウィンドウが表示され、現在のモデル バージョンのトレーニングが完了してからモデルをロールバックすることが推奨されることを知らせるリマインダーが表示されます。続行するには、[ リセット] を選択します。


モデルのロールバックが正常に開始されると、ページにバナーが表示されます。



モデルのロールバック時の処理

モデルのロールバック中は、データセットを変更できません。つまり、この間はモデルをトレーニングすることも、ラベルや一般フィールドをメッセージに適用することもできません。

上部に警告インジケーターが表示され、モデルが現在ロールバック中であることが通知されます。



データセットを変更しようとすると、次のバナーがページに表示されます。アノテーションを行おうとしているメッセージには、モデルのロールバックが完了するまで、ラベルや一般フィールドは適用されません。



ロールバック機能は、モデルのトレーニングに大きな間違いがあった場合に以前のバージョンのモデルにロールバックする場合に役立ちますが、ロールバック機能に依存しすぎないでください。

その代わりに、最初から適切なモデル トレーニング手法に正しく従うようにしてください。これにより、長期的には時間を節約できます。

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