ストリームを作成する

注:

• IXP プロジェクト管理者ロールまたは IXP 開発者ロールを Automation Cloud ユーザーとして割り当てているか、ストリーム管理者権限をレガシ ユーザーとして割り当てている必要があります。
• IXP アナリスト、IXP 閲覧者、または IXP モデル トレーナーのロールを Automation Cloud ユーザーとして割り当てているか、レガシ ユーザーとしてストリームの表示権限を割り当てておく必要があります。この権限では、データセットに割り当てられたストリームの表示のみが許可されます。この権限がないと、データセットのナビゲーション メニューに [ ストリーム] ページが表示されません。

ストリームを作成するには以下の手順に従います。

気を付け： ストリームを作成する前に、 ピン留めされたモデルがあることを確認してください。

1. [ データセット ] ページに移動して [ ストリーム] タブを選択します。
2. [新しいストリーム +] を選択します。[ ストリームを作成 ] モーダルが開き、必須フィールドに入力する必要があります。
   • タイトル - ストリームにタイトルと説明を入力します。
   • API 名 - API 名を設定します。
   • モデル バージョン - 使用するモデル (ラベラー) のバージョンを指定します。
   • フィルター - サイド パネルの [フィルター] バーを使用して、メッセージをストリームのキューに追加するために満たす必要があるユーザー プロパティ フィルターを設定します。
   
   

   

   
   

3. 次の図に示すように、ラベルと信頼度しきい値を選択します。
   
   

   

   
   

   しきい値を設定した場合、設定したしきい値以上の信頼度を持つラベルが予測された場合、そのラベルがストリームで返されます。ラベルのしきい値を設定しても、ストリームから返されるメッセージは変更されず、返される予測のみが変更されます。

   プラットフォームは、ストリームが間違ったか見逃した偽陽性と偽陰性の数を予測します。

   ラベルの既定のしきい値は 100% です。この時点では、しきい値は無効化されており、ストリームはラベルの予測を返しません。

   
   

   

   
   
   しきい値が 100% 未満に設定されている場合、ストリームは、そのしきい値より高いラベルの予測を返します。

   
   

   

   
   

4. チェック ボタンを選択してストリームを作成します。