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- アクセス制御と管理
- ソースとデータセットを管理する
- モデルのトレーニングと保守
- 生成 AI による抽出
- 分析と監視を使用する
- オートメーションと Communications Mining™
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- 機械が単語を理解する方法:NLPに埋め込むためのガイド
- トランスフォーマーによるプロンプトベースの学習
- 効率的な変圧器II:知識蒸留と微調整
- 効率的な変圧器I:注意メカニズム
- 階層的な教師なしインテントモデリング:トレーニングデータなしで価値を得る
- Communications Mining™ でアノテーションの偏りを修正する
- アクティブ ラーニング: より優れた ML モデルを短時間で実現
- それはすべて数字にあります-メトリックを使用してモデルのパフォーマンスを評価します
- モデルの検証が重要な理由
- 対話データ分析 AI としての Communications Mining™ と Google AutoML を比較する
- ライセンス
- よくある質問など

Communications Mining ガイド
ダッシュボード
ダッシュボードは、データセットそのものに固有です。[ダッシュボード] ページは、各種カスタマイズが可能なレポートを作成したり、データセットのホームページを作成したりするための場所と考えることができます。ここでは、モデルの正解率、各種グラフ、最近のメッセージ、タクソノミーの健全性など、データセットに関する概要情報を追加できます。
詳しくは、「 レポート」をご覧ください。
レポート
レポートは、データがスレッド形式 (例: 通話の文字起こしやメール チェーン) である場合は、メッセージとスレッドレベルのレポートです。スレッド形式ではない場合は、既定でメッセージ フィルターになります。
詳しくは、「 レポート」をご覧ください。
ダッシュボードは、非常に柔軟で完全にカスタマイズできるように設計されています。
ダッシュボードにカードを作成するには、フィルター処理したカードを [レポート] ページで作成し、上部の隅にある [ダッシュボードにカードを追加] ボタンを選択します。特定のカードのフィルターを変更する場合は、ダッシュボードから直接変更できます。
ダッシュボード内で特定のグラフをさらにフィルター処理したり、グローバル フィルター機能にアクセスして、既存のフィルターをダッシュボード上の既存のカード全体に拡張したりできます。たとえば、特定の時間範囲に絞り込みます。
詳しくは、「 ダッシュボードを使用する」をご覧ください。
[比較] ページを使用して、メッセージやスレッドのコホートを比較したり、A/B テストを実行したりできます。この機能には便利な用途が多数あります。たとえば、新しいマーケティング イニシアチブや変更プログラムの影響を時系列でテストしたり、異なる地域や顧客グループ間でテストしたりできます。
その後、フィルター バーを使用して、2 つの異なるコホートである A と B をフィルター処理できます。
詳しくは、「[比較] を使用する」をご覧ください。
フィルターは、分析または探索の対象となるメッセージやスレッド (会話) の数を絞り込むものであり、データセットの非常に具体的なセグメントやコホートに絞り込むことができます。
特定のラベルまたは値をグラフに表示することは、どのラベルまたは値をグラフに表示するかを決定するだけです。[レポート] にグラフを表示するときに考慮される範囲 (メッセージまたはスレッドの数) を限定するものではありません。
簡単な要約
グラフに表示するラベル - [レポート] ページのグラフにどのラベルを実際に表示し、どのラベルを表示しないかを選択する場合に使用します。
グラフに表示されている値 - 特定の文字列プロパティの値を [レポート] ページの [セグメント] セクションのグラフに表示する場合に使用します。詳しくは、「特定のラベルとプロパティ値をグラフに表示する」をご覧ください。
ラベル フィルター - [探索] の場合と同じように機能します。ラベル フィルター バーを使用してフィルターを適用し、特定のラベルが予測されているメッセージ、または予測されていないメッセージに絞り込むことができます。
プロパティ フィルター - [探索] の場合と同じように機能します。プロパティ フィルターを使用すると、メタデータ、日付などの特定のプロパティでフィルター処理できます。詳しくは、「[レポート] でフィルターを適用する」をご覧ください。
フィルターの一般的な適用方法について詳しくは、「 [レポート] でフィルターを適用する」をご覧ください。
高度な予測フィルター (複数のラベル フィルター) の適用方法について詳しくは、「 高度な予測フィルター」をご覧ください。
メッセージでは、個々のメッセージ レベルに加えて、会話レベルでも分析を適用できます。
スレッド フィルターは、メールのスレッド、通話、ライブ チャットなど、長い形式の会話に適用できます。スレッド フィルターを選択すると、[レポート] ページの 4 番目のタブが利用できるようになり、スレッドのプロパティとラベル量に関連するグラフを確認できます。
詳しくは、「[レポート] でフィルターを適用する」をご覧ください。
1 つの目安として、複数のフィルターを適用すると、異なるフィルターの種類が組み合わされて (つまり、AND ステートメントが作成されて)、別のフィルターの種類を追加するたびに選択内容が絞り込まれていきます。
1 種類のフィルター内に複数の値がある場合 (ラベルを除く)、値はグループ化されます。つまり、OR ステートメントが作成されます。たとえば、メールに「送信者ドメイン」フィルターを適用し、複数の値を選択した場合、選択した値のいずれかを送信者ドメインとして持つメッセージまたはスレッドが表示されます。
ラベルは例外です。ラベル フィルターでは、複数のステートメントを追加することにより、AND ステートメントに加え OR ステートメントも適用できます。詳しくは、「高度な予測フィルター」をご覧ください。
グラフに時系列フィルターを適用していない場合、すべてのグラフは、新しいデータが追加されると自動的に更新されます。これは、データをプラットフォームにライブで連携しているかどうかによって異なります。
ダッシュボードのグラフに、過去 7 日間、30 日間、90 日間、365 日間などの動的な時間フィルターを追加することもできます。このようなグラフも、時間が経過して新しいデータが追加されると自動的に更新されます。
個々のレポートからデータをエクスポートするには、特定のレポートの右上にある 3 点リーダー メニューを選択し、[グラフを CSV としてダウンロード] を選択します。生成される CSV の出力は、表示されているレポートに基づいて生成されます。
このプラットフォームでは、データセット内のすべてのデータに API 経由でアクセスして、下流のデータベースや視覚化ツールと直接連携できます。Communications Mining™ の連携について詳しくは、『Communications Mining 開発者ガイド』をご覧ください。
+ ボタンを選択します。このダッシュボードを複製するか、最初から作成するかを選択できます。
ラベルの概要 - ラベル量のグラフを表示します。
傾向 - ラベル別のメッセージ量のグラフを表示します。
セグメント - メッセージのメタデータのカテゴリ (ユーザー プロパティとも呼ばれます) で分割した、ラベル量のグラフを表示します。
スレッド - スレッド量のグラフを表示します。
スレッド グラフとスレッド フィルターは、データがメッセージ別 (個々のメッセージ別) ではなくスレッド別 (会話別) に集計されている場合にのみ利用できます。代表的な例は、メール スレッド、チャットの会話、通話の文字起こしです。
- ダッシュボードとレポートの違いは何ですか? また、それぞれいつ使用すればよいですか?
- ダッシュボードを管理するにはどうすればよいですか?
- 比較はどのような機能ですか? また、どのように使用しますか?
- ラベル フィルターまたはプロパティ フィルターと、「グラフに表示するラベル」または「グラフに表示されている値」との違いは何ですか?
- フィルターを適用するにはどうすればよいですか?
- メッセージ フィルターまたはスレッド フィルターの機能は何ですか?
- フィルター バーではフィルターをいくつ適用できますか?
- 複数のフィルターをどう組み合わせればよいですか?
- 最新のデータに基づいて自動的に更新されるダッシュボードのグラフを作成するにはどうすればよいですか?
- レポートからデータをエクスポートするにはどうすればよいですか?
- データ出力と自分の視覚化ツールとの間にライブ接続を設定するにはどうすればよいですか?
- ダッシュボードを複数作成できますか?
- ダッシュボードに含めることができるレポートの数に上限はありますか?
- [レポート] の [ラベルの概要]、[傾向]、[セグメント]、[スレッド] の違いは何ですか?
- [レポート] でスレッドを利用できないのはなぜですか?
- データセットでスレッドを有効化しています。[レポート] ページの [スレッド] タブにアクセスできないのはなぜですか?