- はじめに
- アクセス制御と管理
- ソースとデータセットを管理する
- モデルのトレーニングと保守
- 生成 AI による抽出
- 分析と監視を使用する
- オートメーションと Communications Mining™
- 開発者
- 機械が単語を理解する方法:NLPに埋め込むためのガイド
- トランスフォーマーによるプロンプトベースの学習
- 効率的な変圧器II:知識蒸留と微調整
- 効率的な変圧器I:注意メカニズム
- 階層的な教師なしインテントモデリング:トレーニングデータなしで価値を得る
- Communications Mining™ でアノテーションの偏りを修正する
- アクティブ ラーニング: より優れた ML モデルを短時間で実現
- それはすべて数字にあります-メトリックを使用してモデルのパフォーマンスを評価します
- モデルの検証が重要な理由
- 対話データ分析 AI としての Communications Mining™ と Google AutoML を比較する
- ライセンス
- よくある質問など

Communications Mining ガイド
- データ ソース
- データセット
- プロジェクト
データ ソースは、似た種類の、アノテーションが行われていない生のコミュニケーション データのコレクションです (例: 共有メールボックスのすべてのメール、NPS アンケートの回答のコレクション)。詳しくは、「ソース」をご覧ください。個々のデータ ソースは、最大 10 個の異なるデータセットに関連付けることができます。
データセットは、類似する種類と類似する目的を持つ 1 から 20 個のデータ ソースと、そのソース内のデータを理解するようにプラットフォームをトレーニングするときに作成するモデルで構成されます。詳しくは、「データセット」をご覧ください。
プロジェクトは、プラットフォーム内の、権限が設定された保存領域に相当します。各データセットとデータ ソースは、作成時に指定する特定のプロジェクトに属します。詳しくは、「プロジェクト」をご覧ください。
テナントを使用すると、実際の組織と同様に業務フローや情報を分離して組織構造をモデル化できます。テナントは、ユーザーのグループごとにサービスを整理・管理することのできるコンテナーの役割を果たします。
たとえば、テナントを部署ごとに作成すれば、部署ごとに有効化するサービスを必要に応じて決定できます。各テナントでは、各クラウド サービスのインスタンスを 1 つだけ持つことができます。
異なる UiPath® Cloud テナント間で Communications Mining™ モデルを昇格させることはできません。たとえば、DEV から PROD に昇格させることはできません。
運用環境の運用環境にのみデプロイできる場合は、Communications Mining を含む IXP サービスを運用環境で有効化します。ただし、別の環境から運用環境に柔軟にデプロイできる場合は、運用環境のオートメーションによって、そのオートメーションが配置されているテナント (品質保証や開発など) からプラットフォームを呼び出すことができます。
権限はユーザーごとであり、ユーザーが属する各プロジェクトに固有です。権限によって機密データへのアクセスを提供したり、ユーザーが権限に応じて異なる操作をプラットフォームで実行したりできるようにします。詳しくは、「ロールとその基になる権限」をご覧ください。
Automation Cloud ユーザーである場合、Communications Mining を含む IXP サービスは特定のテナントで有効化されます。テナントは、プロジェクトが保存される場所です。
各データセットとデータ ソースは特定のプロジェクトに関連付けられており、ユーザーがプロジェクト内のデータを操作できるようにするには、それらのプロジェクトへのアクセス権が必要です。
1 つのプロジェクト内のデータセットは、複数のプロジェクトのデータ ソースで構成されている場合があります。ユーザーがデータを表示およびラベル付けするには、両方のプロジェクトで権限が必要です。
この図は、これらのコンポーネントと権限の関係を示しています。
- 以下の図のテナント A では、すべてのデータ ソースがプロジェクト A1 に関連付けられていますが、プロジェクト A1 とプロジェクト A2 の両方に関連付けられているデータセットがあります。
- ユーザーがプロジェクト A1 のデータセット、つまりデータセット 1、2、または 3 にアクセスする場合、プロジェクト A1 の表示権限のみが必要です。
- ただし、ユーザーがプロジェクト A2 のデータセット、つまりデータセット 4、5、または 6 にアクセスする場合は、データ ソースがすべてプロジェクト A1 にあるため、プロジェクト A1 と A2 の両方に対する表示権限が必要になります。
- プロジェクト A1 または A2 を表示するには、テナント A へのアクセス権が必要です。プロジェクト B1 を表示するには、テナント B へのアクセス権が必要です。ユーザー権限はテナント間で委譲されません。