UiPath Extended Languages OCR

UiPath.OCR.Activities.ExtendedLanguagesOCR

説明

OCR エンジンを使用して、指定した UI 要素または画像から文字列とその情報を抽出します。他の OCR アクティビティ ([OCR で検出したテキストをクリック]、[OCR で検出したテキスト上でホバー]、[OCR でテキストを取得]、[OCR でテキスト位置を探す])、Document Understanding アクティビティ ([ドキュメントをデジタル化]、[インテリジェント キーワード分類器]、フォーム抽出器ウィザード、Document Understanding のクラシックまたはモダン プロジェクト設定)、または Computer Vision アクティビティ ([CV 画面スコープ]、[CV テキストを取得]) で使用できます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

入力

• 画像 - 処理する画像です。このフィールドでは Image 型の変数のみがサポートされています。OCR アクティビティが親アクティビティ内で使用されている場合は、値を変更しないでください。

ログオン

• タイムアウト (ミリ秒) - サーバーからの応答があるまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には例外をスローします。既定値は 100,000 ミリ秒 (100 秒) です。

その他

• API キー - Document Understanding へのアクセスに必要な API キーです。Document Understanding のアクティビティに UiPath® Extended Language OCR を使用する場合に指定します。[UiPath Extended Languages OCR] を Computer Vision と使用する場合は、Computer Vision の API キーを使用します。
• エンドポイント - Document Understanding の API キーに関連付けられたエンドポイントです。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• 結果 - 抽出された単語と画面上の位置に関する情報を提供します。このフィールドでは KeyValuePair<Rectangle, String> 型の変数のみがサポートされています。
• Text - 抽出したテキストです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。