- 概要
- Document Processing Contracts
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- IPersistedActivity インターフェイス
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- IClassifierActivity インターフェイス
- IClassifierCapabilitiesProvider インターフェイス
- ClassifierDocumentType クラス
- ClassifierResult クラス
- ClassifierCodeActivity クラス
- ClassifierNativeActivity クラス
- ClassifierAsyncCodeActivity クラス
- ClassifierDocumentTypeCapability クラス
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- EvaluatedBusinessRulesForFieldValue クラス
- EvaluatedBusinessRuleDetails クラス
- ExtractorAsyncCodeActivity クラス
- ExtractorCodeActivity クラス
- ExtractorDocumentType クラス
- ExtractorDocumentTypeCapabilities クラス
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- ExtractorNativeActivity クラス
- ExtractorResult クラス
- FieldValue クラス
- FieldValueResult クラス
- ICapabilitiesProvider インターフェイス
- IExtractorActivity インターフェイス
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- DocumentActionData クラス
- DocumentActionStatus 列挙型
- DocumentActionType 列挙型
- DocumentClassificationActionData クラス
- DocumentValidationActionData クラス
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- DocumentSplittingResult クラス
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- PageSection クラス
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- PolygonConverter クラス
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- Word クラス
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- Rotation 列挙型
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- RuleResult クラス
- RuleSet クラス
- RuleSetResult クラス
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- WordGroupType 列挙型
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- ExtractionResult クラス
- ResultsDocument クラス
- ResultsDocumentBounds クラス
- ResultsDataPoint クラス
- ResultsValue クラス
- ResultsContentReference クラス
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- DocumentTaxonomy クラス
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- TrainableClassifierCodeActivity クラス
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- TrainableExtractorCodeActivity クラス
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- Document Understanding プロジェクト分類器
- インテリジェント キーワード分類器
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- インテリジェント キーワード分類器トレーナー
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- Document Understanding プロジェクト抽出器
- Document Understanding プロジェクト抽出器トレーナー
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- ドキュメント検証アクションを作成
- ドキュメント検証アクション完了まで待機し再開
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- 抽出結果をエクスポート
- アプリ アクションを使用してドキュメントを検証する
- ドキュメントのデジタル化の手動検証
- インテリジェント フォーム抽出器を使用したアンカーベースのデータ抽出
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- ML サービス
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- リリース ノート
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- プロジェクトの対応 OS
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- [リストから削除済] ABBYY Embedded

Document Understanding アクティビティ
このクイックスタート ガイドは、UiPath® アクション アプリ内に検証ステーションを追加し、検証のために Action Center を通じてアプリ アクションとして送信することで、ドキュメントの検証を開始するのに役立ちます。このチュートリアルでは、ドキュメントの処理を自動化するために UiPath Studio を、検証ステーションを表示するために UiPath Apps を、検証を実行するために Action Center を使用します。このチュートリアルの各例で使用するドキュメントの種類は、CMS 1500 保険請求フォームの種類の医療保険フォームです。
このクイックスタート ガイドの手順の概要は次のとおりです。
- 検証コントロールを表示するアクション アプリを構築します。
- 設定済みのアプリを使用し、ドキュメントを処理して Action Center での検証のために送信する Studio オートメーションを設計します。
- Action Center 内でアクションを完了します。
1. アクション アプリを構築する
前提条件
テナントが以下の条件を満たしていることを確認してください。
- 十分なロボット ユニットがある。アプリはサーバーレス ロボットを使用して実行されるためです。
- サーバーレス ロボット テンプレートが Orchestrator 内に作成されていて、プロビジョニングされている。サーバーレス ロボットとテナントへの追加について詳しくは、「サーバーレス ロボットで無人オートメーションを実行する」をご覧ください。
1. アクション アプリを作成する
アクション アプリを作成するには次の手順に従います。
- Studio Web に移動します。
- [新規作成] > [アプリ] を選択して、新しいプロジェクトを作成します。
- アプリの [プロジェクト エクスプローラー] で、[ページ、ワークフロー、コントロール、連携を追加] > [アクション] を選択します。
この手順でアプリにアクションを追加し、そのアクション スキーマを設定できます。
- [アクション] を展開し、[ActionSchema] を選択します。
Action Center のアプリ アクションに必要な入力引数と出力引数を使用して、アクション スキーマを設定します。
- [結果] で、アクションに含める他のカスタムの結果を追加します。
たとえば、「承認」という名前のカスタムの結果を追加できます。
- [入力プロパティ] に、アクションに渡すデータのプロパティを追加します。
これらのプロパティは、[アプリ タスクを作成] アクティビティで、[アプリ] ドロップダウン リストからこのアプリを選択したときに表示されます。入力プロパティを使用することで、Studio のオートメーションからアクションにデータを渡すことができます。
- [出力プロパティ] に、アクションから取得する引数のプロパティを追加します。
これらのプロパティには、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティから [タスク オブジェクト (出力)] 変数を通じてアクセスできます。
- [入力/出力プロパティ] に、Studio のオートメーションで入力/出力引数として機能するプロパティを追加します。
これらの入力/出力プロパティは、最初は [アプリ タスクを作成] アクティビティにプロパティとして表示され、これをアクションに渡します。その後、アクションの完了後に、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティから [タスク オブジェクト (出力)] プロパティを通じて、更新された同じプロパティにアクセスできます。
- [結果] で、アクションに含める他のカスタムの結果を追加します。
2. 検証コントロールを追加およびカスタマイズする
検証コントロールを使用して、ドキュメント処理ワークフローで使用する検証ステーションを組み込みます。アクション アプリ内で検証コントロールを追加およびカスタマイズするには、以下の手順を実行します。
- 検証ステーションを組み込む、目的のアクション アプリを開きます。
- [ツールボックスを開く] を選択します。
- [表示] で [検証コントロール] を見つけ、アプリに追加します。
[検証コントロール] をアプリに追加すると、アプリの [プロジェクト エクスプローラー] の [アプリの変数] セクションに
Var<ValidationControl_PageName>変数が自動的に作成されます。注: 検証コントロールと対応するアプリ変数を使用して、検証コントロールから情報を読み取ることができます。情報を書き込み込むには、Var<ValidationControl_PageName>アプリ変数を使用します。 - アクション スキーマを準備します。
- [プロジェクト・エクスプローラー] の [アクション]で、[ActionSchema] を選択します。
- [入力プロパティ] で [プロパティを追加] を選択します。
- プロパティの検索バーで [その他のオプション] を選択します。
- [詳細] で [ContentValidationData] を選択します。
これは [アプリ タスクを作成] アクティビティに表示される入力プロパティです。[ContentValidationData] 入力プロパティには、入力として
ContentValidationDataオブジェクトが必要です。これには、単一のオブジェクトまたはContentValidationDataインスタンスの配列/リストを使用できます。ContentValidationDataには、検証ステーションの成果物が含まれます。ContentValidationDataは、[ドキュメント検証成果物を作成] アクティビティを使用して作成します。
- 検証コントロールを設定します。
- 検証コントロールのプロパティに移動します。
- [ソース] の入力で、
ContentValidationData型として定義したアクションの入力を選択します。
- 必要な他のコントロールを使用して、アプリの残りの部分を設定します。
3. 検証コントロールのデータとそのプロパティにアクセスする
VarValidationControl_PageName) を使用してアクセスできます。対応するアプリ変数を使用して、検証コントロールに表示される値を変更できます。フィールドの値を追加、変更、削除するには、「検証コントロールのデータを編集する」で説明されている手順を実行します。
次の表で、検証コントロールからアクセスできるプロパティ、そのデータ型、および説明について説明します。
| プロパティ | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
Taxonomy | UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Taxonomy.DocumentTaxonomy | コンテンツを表示するための準備に使用されたタクソノミー オブジェクトです。ドキュメントの種類、フィールド、および表示のプロパティに関する情報が含まれます。 |
ExtractionResult | UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Results.ExtractionResult | 検証コントロールからの、そのままの抽出結果です (人間による変更がある場合もない場合もあります)。 |
SelectedDocumentType | System.String | 検証コントロールで現在選択されているドキュメントの種類の名前です。 |
SelectedField | UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Apps.FieldValueDetails | 検証コントロールで現在選択されているフィールドとその値です。 |
DataSource | UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Actions.ContentValidationData | 現在、検証コントロールのソースになっているコンテンツ検証データです。 |
Hidden | boolean | コントロールの表示/非表示を制御するコントロールのプロパティのステートです。 |
Disabled | boolan | コントロールが編集可能かどうかを制御するコントロールのプロパティのステートです。 |
IsValid | boolean | 検証コントロールの値の有効性を確認します。true の場合、値が有効であることを示します。 |
4. 検証コントロールのデータを編集する
対応するアプリ変数を使用して、検証コントロールに表示される値を変更できます。たとえば、対応するアプリ変数を使用して、検証コントロールに表示される抽出結果の値を変更できます。
次の例は、標準フィールドの値を更新する方法を示しています。
- アプリ内の任意のコントロールを選択し、[イベント] に移動します。
- [オートメーションを定義] を選択します。
Studio Web のデザイナー パネルが開き、特定のアプリ コントロールのトリガー オートメーションを作成できます。
- ドキュメントの抽出結果のコンテキスト内で、標準フィールドのフィールド値を追加または変更するために、オートメーションに [変数の値を設定] アクティビティを追加します。
- [変数] フィールドには、
AppVariable.VarValidationControl_PageName.Field("<field name>").Valueを使用します。この式は、VarValidationControl_PageName変数を使用してアクセスして変更するフィールドを表します。 - [変数] フィールドに、参照されるフィールドの目的の値を入力します。
標準フィールド以外に、AppVariable.VarValidationControl_PageName変数は、AppVariable.VarValidationControl_PageName.Field("<field name>", <index>)を使用して複数値フィールドを操作したり、AppVariable.VarValidationControl_PageName.Field("<table field name").Field("<column name>", <row index>)を使用して表のセルを操作したりすることもできます。値を削除するには、同様の方法で対象の値を選択し、True に設定した.DeleteValueフラグを使用します。検証コントロール内で更新できる値のプロパティには、以下が含まれます。
- テキストの値 (
.Value) - 確認済みステート (
.Confirmed) - 値の信頼度レベル (
.Confidence) - 削除フラグ (
.DeleteValue) - 値の参照を削除するためのフラグ (
.KeepReference)
- [変数] フィールドには、
AppVariable.ValidationControl.SelectedDocumentType を使用できます。
5. 検証コントロールのイベントを作成する
検証コントロールに固有のさまざまなイベントをトリガーできます。[プロジェクト エクスプローラー] で、[検証コントロール] に移動して選択します。[検証コントロール] の [イベント] パネルで、特定のイベントに対してオートメーションを定義できます。
次の表で、検証コントロールで利用可能なイベントについて説明します。
| イベント | 説明 |
|---|---|
| 準備の完了時 | 検証コントロールが読み込まれたときにトリガーされます。 |
| ドキュメントの種類の変更時 | ユーザーが検証コントロールからドキュメントの種類を変更したときにトリガーされます。 |
| フィールドの選択時 | ユーザーが検証コントロールでフィールドの 1 つまたはフィールドの値を選択したときにトリガーされます。 |
| フィールドの値の変更時 | ユーザーが検証コントロールのフィールド値を追加、削除、置換したときにトリガーされます。 |
6. 検証コントロール専用のアクティビティを使用する
- 検証コントロールのフィールドのフォーカスを設定: 設定されたイベントに基づいてフィールドにフォーカスできます。
- 検証コントロールのステートを保存: 検証コントロールのステートを保存します。後から検証に再度アクセスして完了する場合に使用できます。
検証コントロールの一般的な式
検証コントロールを含むアプリを作成する場合、以下の式を使用して、検証コントロールによって公開されるさまざまなデータにアクセスできます。次の表で、検証コントロールを操作する際に使用できる最も一般的な式について説明します。
| 目的 | 式 |
|---|---|
| 検証コントロール内に表示される抽出結果にアクセスする |
|
| 検証コントロールに読み込まれたタクソノミーにアクセスする |
|
| 検証コントロールで選択されているフィールドにアクセスする |
選択されているフィールドのプロパティは次のとおりです。
|
| 検証コントロールの追加プロパティにアクセスする | MainPage.ValidationControl.<PropertyName> |
| 抽出結果データを読み取る | Extraction Result クラスによって公開されるメソッドを使用します。 |
| タクソノミー データを読み取る | Taxonomy クラスによって公開されるメソッドを使用します。 |
| 検証コントロールで更新するフィールド値にアクセスする | AppVariable.<ValidationControlVariable>.Field("<FieldName>").Value |
| 検証コントロールに表示されているフィールド名のリストを取得する | AppVariable.<ValidationControlVariable>.ExtractionResult.GetFields().Select(Function(f)
f.FieldName) |
6. アプリをパブリッシュしてデプロイする
アクション アプリと、アクション アプリ内のコントロールのトリガー オートメーションを構築したら、アプリをパブリッシュできます。アプリをパブリッシュすると、アプリ アクションの作成に利用できるようになります。アプリのパブリッシュについて詳しくは、「アプリ プロジェクトをパブリッシュ、デプロイ、アップグレードする」をご覧ください。
2. Studio のオートメーションを作成する
前提条件
- 以下のバージョンのアクティビティ パッケージをインストールします。
- IntelligentOCR.Activities バージョン 6.24.0
- Persistence.Activities バージョン 1.5.5 以上
- AppEvents.Activities バージョン 3.12.0 以上
- Orchestrator で、ドキュメント処理オートメーションをパブリッシュするフォルダーと同じフォルダーにストレージ バケットを作成します。
アプリ内の検証コントロールを読み込むために必要なデータは、Orchestrator のストレージ バケットに保存されます。
- 処理するドキュメントを Studio プロジェクトのフォルダー内に追加します。
- 必要に応じて生成 AI による抽出機能または検証機能を使用する場合は、固有のサービス ユニットが必要です。
- Flex プランに登録している場合は AI ユニットが必要です。
Document Understanding の生成 AI 機能について詳しくは、「生成 AI 機能」をご覧ください。
1. Document Understanding を使用してファイルを処理する
Document Understanding を使用してファイルを処理するアクティビティを追加します。デジタル化と抽出を使用して、アプリを介してドキュメントを Action Center での検証用に準備します。
ファイルを処理するためのアクティビティを追加すると、以下の変数が利用可能になります。
DocumentTaxonomy(タクソノミー): [タクソノミーを読み込み] アクティビティで取得します。Dom(ドキュメント オブジェクト モデル) およびtext(ドキュメント テキスト): [ドキュメントをデジタル化] アクティビティで取得します。doc(ドキュメント パス): 処理されるファイルへのパスを表します。autoExtractionResults(抽出結果): [データ抽出スコープ] アクティビティからの出力です。使用された抽出方法は関係ありません。
2. 検証情報をアプリに送信する
ドキュメントを検証する準備ができたら、作成およびデプロイ済みのアプリに送信するためにすべての情報を準備できます。次の手順を実行します。
- [ドキュメント検証成果物を作成] アクティビティを追加して、アクション アプリ内に検証コントロールを読み込むために必要な情報を格納する
Content Validation Dataオブジェクトを作成します。この例では、以前に作成または出力済みの変数を使用してアクティビティを設定します。- バケットのフォルダー パス: ストレージ バケットが作成された Orchestrator フォルダーの名前
- バケット名:
storageBucketName - バケット ディレクトリ パス: アクション データを保存する、入力済みのストレージ バケット内のディレクトリ パス
- ドキュメント パス:
doc - ドキュメント テキスト:
text - ドキュメント オブジェクト モデル:
dom - タクソノミー:
taxonomy - 自動抽出結果:
autoExtractionResults
- [アプリ タスクを作成] アクティビティを追加して、先ほど設計したアプリに
Content Validation Dataオブジェクトをバインドし、検証のために Action Center に送信できるようにします。この例では、アクティビティを以下のように設定します。
- タイトル:
CVD - 優先度:
Medium - アプリ:
Demo.Validation.Control.in.Apps - アプリのバージョン: v2.0.0
アプリと、アクションの作成に使用する、対応するバージョンを選択すると、そのアプリの入力プロパティがアクティビティの本体に表示されます。
- この例では、入力プロパティの 1 つが Action_Content_Validation_Data です。このプロパティには、前に作成したドキュメント検証成果物 (
contentValidationData) が必要です。
- この例では、入力プロパティの 1 つが Action_Content_Validation_Data です。このプロパティには、前に作成したドキュメント検証成果物 (
図 2. [アプリ タスクを作成] アクティビティ
- タイトル:
- アクションに関する情報を返してワークフローを再開するために、[アプリ タスク完了まで待機し再開] アクティビティを追加します。
[作成されたアプリ タスク] フィールドに、[アプリ タスクを作成] アクティビティの出力変数を入力します。
- ユーザーが Action Center で検証を実行した後にドキュメント検証成果物を返すために、[ドキュメント検証成果物を取得] アクティビティを追加します。
[ドキュメント検証成果物を作成] アクティビティの出力変数を [ドキュメント検証成果物を取得] アクティビティの入力として渡します。
ヒント: AutomaticExtractionResults や ValidatedExtractionResults など、検証成果物に格納する追加の情報用に専用の出力変数を作成することもできます。
3. Action Center で検証を実行する
- Action Center を開き、[マイ アクション] または [アクションを管理] に移動します。
- [未割り当て] タブで、前述の Studio オートメーションを使用して作成したアクションを見つけます。
- アクションを自分に割り当てる場合は、目的のアクションを選択し、[自分に割り当て] を選択します。
- アクションを別のユーザーに割り当てる場合は、目的のアクションの [その他のオプション] を選択します。次に、[ユーザーに割り当て] を選択し、ドロップダウン リストからユーザーを選択します。
- [保留中] タブに移動してアクションを完了し、Studio のワークフローを再開できるようにします。