抽出結果をエクスポート

UiPath.IntelligentOCR.Activities.DataExtraction.ExportExtractionResults

説明

ExtractionResult 変数からさらに処理できる DataSet 変数に結果をエクスポートすることにより、抽出結果にアクセスできます。ExtractionResult 変数は [データ抽出スコープ] または [検証ステーションを提示] アクティビティから取得することができます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル

• ExtractionResults - エクスポートし、ExtractionResult 変数に保存する抽出プロセスの結果です。このフィールドは、ExtractionResult 型変数のみをサポートします。
• データセット - エクスポートされ、DataSet 変数に格納されたデータです。DataSet オブジェクトに含まれるデータには、参照と信頼度レベルはなしで、ExtractionResult からの値自体のみが含まれます。この変数は「Excel」系のアクティビティを使用して簡単にスプレッドシートに変換できます。

プロパティ パネル

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

• ExtractionResults - エクスポートし、ExtractionResult 変数に保存する抽出プロセスの結果です。このフィールドは、ExtractionResult 型変数のみをサポートします。

その他

• 信頼度を含む - 選択すると、出力データセットに各報告値の信頼度情報が含まれます。既定値は False です。
• OCR 信頼度を含む - 選択すると、出力データセットに各報告値の OCR 信頼度に関する情報が含まれます。既定値は False です。
• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• データセット - エクスポートされ、DataSet 変数に格納されたデータです。DataSet オブジェクトに含まれるデータには、参照と信頼度レベルはなしで、ExtractionResult からの値自体のみが含まれます。この変数は「Excel」系のアクティビティを使用して簡単にスプレッドシートに変換できます。