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Document Understanding アクティビティ
最終更新日 2024 年 4 月 10 日

ClassifierAsyncCodeActivity クラス

名前空間: UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Classification
アセンブリ: UiPath.DocumentProcessing.Contracts

説明

説明

UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Classification.IClassifierActivity インターフェイスと System.Activities.Async.CodeActivity 抽象クラスを実装する抽象クラスです。
このクラスは、[ドキュメント分類スコープ] アクティビティおよびドキュメント処理インフラストラクチャで利用できるドキュメント分類に必要な、CodeActivity を構築するために実装する必要があります。
この抽象クラスを実装するには、BeginExecute() および EndExecute() メソッドをオーバーライドする必要があります。
注:

[ドキュメント分類スコープ ] アクティビティによって、すべての 子アクティビティのために 定義されるすべての InArgument が自動的に設定されます。

InArgument には次の情報が含まれます。

分類するドキュメントに関する情報。具体的には 元のファイルのパス、テキストの バージョン、および ドキュメント オブジェクト モデルです。

分類器アクティビティによる理解および処理が期待されるドキュメントの種類に関する情報。 これらのドキュメントの種類は、[ ドキュメント分類スコープ] アクティビティの [ 分類器を設定 ] ウィザードでドキュメントの種類を設定した後に、このアクティビティによって設定されます。

OutArgument には分類結果のリストが ClassifierResultに含まれます。

例:

分類器によってファイル全体を契約書または添付別紙として分類できる場合、 ClassifierResult には 1 つのエントリを Classifications リストに含める必要があります。このエントリには、最も高い信頼度の分類とドキュメント全体を対象範囲とする ResultsDocumentBounds が含まれます。
分類器によってファイルの部分を契約書または添付別紙として分類できる場合、 ClassifierResult には分類器によって識別できた部分と等しい数のエントリを Classifications リストに含める必要があります。各エントリがそれぞれの ResultsDocumentBoundsを持。 ページ範囲は離接的である必要があります。

メンバー

コンストラクター
  • ClassifierAsyncCodeActivity() - 保護されている既定のコンストラクターです。
メソッド
  • GetCapabilities() - 設計時に、分類器が分類できるドキュメントの種類のリストを取得します。 このメソッドは設計時にのみ呼び出されるため、InArgument は使用しません。
  • ProvidesCapabilities() - 分類器が機能のリストを提供できる場合に true を返します。
プロパティ
  • DocumentPath InArgument<string> - ドキュメント ファイルへのパスです。
  • DocumentText InArgument<string> - ドキュメントのテキスト バージョンです。
  • DocumentObjectModel InArgument<UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Dom.Document> - ドキュメントのドキュメント オブジェクト モデルです。
  • DocumentTypes InArgument<UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Classification.ClassifierDocumentType[]> - 分類器に考慮させるドキュメントの種類の情報です。
  • PersistenceId string - 分類器アクティビティを正しく追跡および設定するためにスコープ アクティビティで使用される一意で不透明な ID です。
  • ClassifierResult OutArgument<UiPath.DocumentProcessing.Contracts.Classification.ClassifierResult> - 分類器アクティビティの出力です。
  • PredictionId InArgument<string> - 同じドキュメントがワークフローで処理されることを識別します。 DocumentId + JobId で構成されています
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