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Document Understanding アクティビティ
Last updated 2024年11月21日

ファイルをアップロード

UiPath.MLServices.Activities.MLStorageUpload

説明

このアクティビティは、[ML スキル] アクティビティと同じ原理で、AI Center のテナントに接続します。接続が確立されれば、データの返送先となるプロジェクトやデータセットを選択できるようになります。

注: [ファイルをアップロード] アクティビティのサイズ制限は、ファイルあたり 5 MB またはファイルのリストあたり 10 MB です。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル

選択した接続モードに応じて、いくつかの重要なプロパティをアクティビティの本体から直接設定できます。

接続モード: ロボット

図 1. Robot 経由で接続モードを設定する場合の [ファイルをアップロード] アクティビティ

  • プロジェクト - 利用可能なプロジェクトのリストを取得し、データの送信先となるプロジェクトを選択できます。
  • データセット - 選択したプロジェクト内のデータセットのリストを取得し、データの送信先となるデータセットを選択できます。
  • データセットへのパス -ファイルのアップロード先となる、データセットの内部パスを指定できます。
  • ファイル - アップロードするファイルのローカル パスです。

接続モード: エンドポイント

図 2. エンドポイント経由で接続モードを設定する場合の [ファイルをアップロード] アクティビティ

  • データセット URL - ファイルのアップロード先のデータセットの URL です。たとえば、詳細エディターhttps://aicentercom/j123/invoices と入力できます。公開されると、データセットの詳細ページに表示されます。
  • API キー - ファイルのアップロード先のデータセットの API キーです。公開されると、データセットの詳細ページに表示されます。
  • データセットへのパス -ファイルのアップロード先となる、データセットの内部パスを指定できます。
  • ファイル - アップロードするファイルのローカル パスです。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

入力

  • API キー - ファイルのアップロード先のデータセットの API キーです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • 接続モード - 使用する接続の種類 ([ロボット] または [エンドポイント]) です。
    • ロボット - プロジェクトとデータセットを選択してアップロードします。
    • エンドポイント - エンドポイントを通じて公開されるデータセットにアップロードします。
  • データセット パス - このアクティビティで使用するデータセット内のフォルダー パスです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • データセット URL - ファイルのアップロード先のデータセットの URL です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • ファイル名 - ストレージにアップロードされたときにファイルに適用される新しい名前を指定します。このフィールドを空のままにすると、既定のファイル名が使用されます。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • ローカル ファイル パス - ストレージにアップロードするローカル ファイルのフル パス。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • 一意の名前 - このボックスを選択すると、一意になるようにファイル名を自動的に変更します。新しい名前に使用される形式は <FileNameWithoutExtension>-<RobotType>-<RobotId>-<epoch>.<extension> です。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。

出力

  • ファイル名 - ストレージにファイルを保存するときに使用したファイル名です。String 変数に格納されます。このフィールドでは、文字列と String 型の変数のみがサポートされています。
  • ヘッダー - ML スキル要求によって返されるヘッダーです。
  • ステータス コード - Int32 型変数に格納され、ML スキル要求によって返されるステータス コードです。このフィールドでは Int32 型変数のみがサポートされています。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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