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Document Understanding アクティビティ

最終更新日時 2024年12月5日

OCR で XPS を読み込み

UiPath.XPS.Activities.ReadXPSWithOCR

説明

OCR テクノロジを使用して、指定した XPS ファイルからすべての文字を読み取り、String 型変数に格納します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル
  • ファイル名 - 読み込む XPS ファイルです。String 型変数と文字列のみがサポートされます。
プロパティ パネル

共通

  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

ファイル

  • ファイル名 - 読み込む XPS ファイルです。String 型変数と文字列のみがサポートされます。
  • パスワード - XPS ファイルのパスワードです (必要な場合)。String 型変数と文字列のみがサポートされます。

入力

  • 並列度 - 並列で分析するページ数を指定します (該当する場合)。-1 値は、マシンでの最大数の論理プロセッサを使用しますが、正の値を指定すると、その数の論理プロセッサを使用します。既定では、このプロパティは -1 に設定されます。
  • 範囲 - 読み込むページの範囲です。範囲が指定されていない場合、ファイル全体を読み込みます。単一のページ (「7」など)、ページ範囲 (「7-12」など)、または複合的な範囲 (「2-5, 7, 15-最後」など) を指定して読み込むことができます。文字列と String 型変数のみがサポートされます。既定値は [すべて] です。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • Text - 抽出した文字列です。このフィールドは String 型変数のみをサポートします。

[OCR で XPS を読み込み] アクティビティの使用例

こちらでは、[OCR で XPS を読み込み] アクティビティの使い方を、複数のアクティビティを組み込んだサンプルで確認できます。

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