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Document Understanding アクティビティ

最終更新日時 2024年12月5日

Abbyy Cloud OCR

UiPath.Abbyy.Activities.AbbyyCloudOCR

注: UiPath.Abbyy.Activities パッケージは非推奨となっており、現在はサポート対象外です。また、このパッケージは UiPath Studio の [パッケージを管理] のオフィシャル フィードのリストに含まれません。

詳しくは、「非推奨化のタイムライン」をご覧ください。

Abbyy Cloud OCR エンジンを使用して、指定した UI 要素または画像から文字列とその情報を抽出します。他の OCR アクティビティ ([OCR で検出したテキストをクリック][OCR で検出したテキスト上でホバー][OCR でテキストを取得][OCR でテキスト位置を探す] など) で使用できます。

注: Studio v19.10 で v1.5.0 の UiPath.Abbyy.Activities パッケージに含まれるこの OCR アクティビティを使用する場合は、v2.0.1 以降の UiPath.CoreIPC パッケージをインストールしてください。

プロパティ

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
入力
  • 画像 - 処理対象の画像です。このフィールドでは Image 型の変数のみがサポートされています。
ログオン
  • ApplicationID - Abbyy Cloud OCR サービスへのサブスクライブ時に入力するアプリケーション ID です。
  • パスワード - Abbyy Cloud OCR サービスへのサブスクライブ時に入力するパスワードです。
  • ServerUrl - Abbyy Cloud OCR サービスへのサブスクライブ時に入力するサーバー URL です。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • ExtractWords - このチェック ボックスをオンにした場合は、検出された各単語の画面上の位置が抽出されます。
  • Language - OCR エンジンがテキストを抽出するために使用する言語です。ABBYY FineReader Engine には、既定でサポートされている OCR 言語の大部分が含まれています。OCR 言語は、エンジンが正常にインストールされるとすぐに使用することができます。「english」、「japanese」、「romanian」など、完全な言語名を記述する必要があります。
  • Scale - 選択した UI 要素または画像の倍率です。値が高いほど画像が拡大されます。これにより OCR の読み取りを向上させることができるため、画像が小さい場合にお勧めします。倍率を下げたい場合は 0 ~ 1 の間の値も指定できます。既定値は 1 です。
出力
  • 結果 - 抽出された単語と画面上の位置が表示されます。このフィールドでは KeyValuePair <rectangle,string> 型の変数のみがサポートされています。
  • テキスト - 抽出したテキストです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • プロパティ

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