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Document Understanding アクティビティ

最終更新日時 2024年12月5日

ラベル付けタスクを作成

UiPath.MLServices.Activities.MLDataLabelling

説明

注: このアクティビティが正常に機能するには、Studio の v2022.4 以降が必要です。

このアクティビティは、[ML スキル] アクティビティと同じ原理でお使いの UiPath® AI Center™ テナントに接続します。接続を確立すると、データの返送先となるプロジェクトやデータのラベル付けセッションを選択できるようになります。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows

構成

デザイナー パネル
  • プロジェクト - 利用可能なプロジェクトのリストを取得し、データの送信先となるプロジェクトを選択できます。
  • データのラベル付けセッション - 選択したプロジェクト内のデータのラベル付けセッションのリストを取得し、データの送信先となるセッションを選択できます。
  • ファイル - 送信するファイルのローカル パスです。
プロパティ パネル

共通

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。

入力

  • ローカル ファイル パス - ストレージにアップロードするローカル ファイルのフル パス。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • Orchestrator のフォルダー名 - タスクを作成する Orchestrator のフォルダーのパスです。現在のプロセスが動作する Orchestrator のフォルダーのパスとは異なります。Orchestrator のフォルダーの詳細については、「フォルダー」をご覧ください。クラシック フォルダーの場合、このプロパティはフローティング ロボットでのみ使用でき、現在のユーザーが移動先のフォルダーで正しいタスク権限を持っている場合にのみ使用できます。モダン フォルダーの場合、フォルダー パスのオーバーライドはサポートされていません。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
    注: このプロパティは、現在のフォルダーとは異なるフォルダーからタスクを作成またはクエリする必要がある場合にのみ使用する必要があります。このアクションを実行するユーザーがターゲット フォルダーへの必要なアクセス許可を持っていない場合、タスクの作成は失敗し、重大なエラーが発生します。フォルダーの権限について詳しくは、「フォルダーの権限」をご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

  • ファイル名 - ストレージにファイルを保存するときに使用したファイル名です。String 変数に格納されます。このフィールドでは、文字列と String 型変数のみがサポートされています。
  • ヘッダー - 要求によって返されるヘッダーです。
  • ステータス コード - Int32 型変数に格納され、要求によって返されるステータス コードです。このフィールドでは Int32 型変数のみがサポートされています。
  • タスク オブジェクト - タスクの作成後に Orchestrator から OrchestratorTaskCreate オブジェクトとして返されるタスク オブジェクトです。[タスク オブジェクト] の [ID] フィールドと [folderPath] フィールドを使用して外部タスク オブジェクトを作成し、[外部タスクの完了を待機して再開] アクティビティの入力として使用できます。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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