リリース ノート

v1.31.2

公開日: 2024 年 11 月 26 日

バグ修正

[ 抽出器を設定] メニューの [ 抽出器トレーニング スコープ] アクティビティで、抽出器トレーナーの [ 抽出器機能を取得または更新] を選択しても、期待どおりに開きませんでした。

v1.24.1

公開日: 2024 年 10 月 21 日

バグ修正

このバージョンでは、データの欠落が原因で発生していた [AI ユニットの消費数の概要] ダッシュボードの [不明] セクションが解決されました。

v1.28.8

公開日: 2024 年 10 月 14 日

バグ修正

このバージョンでは、データの欠落が原因で発生していた [AI ユニットの消費数の概要] ダッシュボードの [不明] セクションが解決されました。

v1.31.1

公開日: 2024 年 10 月 3 日

注: このバージョンのパッケージは、UIAutomation.Activities バージョン 24.10.0 以降に対応しています。

更新内容

オンプレミス設定からのアクティビティのサポート

ロボットがローカルの Orchestrator に接続されている場合でも、[ドキュメント分類スコープ] と [データ抽出スコープ] 内で [生成 AI 分類器] アクティビティと [生成 AI 抽出器] アクティビティを使用できるようになりました。

[生成 AI 分類器] アクティビティと [生成 AI 抽出器] アクティビティに、RuntimeTenantURL プロパティと RuntimeCredentialsAsset プロパティを追加しました。これらのプロパティにより、Orchestrator に保存されている外部アプリケーションの資格情報を直接使用して、実行時に Document Understanding のリソースにアクセスできるようになりました。そのためには、選択したテナントで Document Understanding が有効化されていて、AI ユニットが割り当てられていることを確認します。

改良点

プロンプトのサイズを質問あたり 500 文字から 1000 文字に増やし、指示を明確に入力できるようにしました。

バグ修正

マシン ラーニング抽出器が空の値を返すために、null 値のプロパティによって検証タスクが失敗していました。

v1.28.7

公開日: 2024 年 8 月 13 日

パフォーマンス向上のため、一部の内部依存関係をアップグレードしました。

v1.28.6

公開日: 2024 年 7 月 31 日

バグ修正

[生成 AI 分類器] アクティビティと [生成 AI 抽出器] アクティビティを使用するときに、空白で開始または終了するプロンプトを入力すると、「KeyNotFoundException」というエラーが発生し、「指定したキーがディクショナリにありませんでした。」というメッセージが表示されていました。

v1.28.5

公開日: 2024 年 7 月 12 日

バグ修正

「無効な要求の URI が指定されました。」というエラーが発生してドキュメントの分類に失敗する問題を修正しました。

v1.28.4

公開日: 2024 年 6 月 20 日

UiPath では、UiPath Document Understanding のユーザー エクスペリエンスを向上させるために継続的な改善を行っています。今回のリリースでは大幅な変更はありませんが、マイナーな改良とアクセシビリティの修正を行いました。

v1.28.3

公開日: 2024 年 6 月 5 日

一部の依存関係を改良し、製品の安定性を向上させました。

v1.28.2

公開日: 2024 年 5 月 27 日

改良点

プロンプトのサイズを質問あたり 500 文字から 1000 文字に増やし、指示を明確に入力できるようにしました。また、質問あたり 1000 文字のプロンプトのサイズ制限に達すると、「制限を超えました」というエラーが表示されます。

バグ修正

マシン ラーニング抽出器が空の値を返すために、null 値のプロパティによって検証タスクが失敗していました。

既知の問題

生成 AI 抽出器または生成 AI 分類器によって Content Filtered 例外がトリガーされた場合、そのアクティビティでは、コンテンツが存在しない場合と同様に、結果は生成されません。警告メッセージ「GPT refused to handle the request because of content filtering policy. Returning empty result.」がロボット ログに表示されます。オートメーションが Studio から開始された場合は、Studio にもこのメッセージが表示されます。

v1.28.1

公開日: 2024 年 4 月 29 日

新機能

[マシン ラーニング抽出器] アクティビティで縦書きテキストを抽出できるようになり、抽出機能が大幅に強化されました。

v1.24.0

公開日: 2023 年 11 月 1 日

生成 AI 機能の一般提供 (GA) 開始

UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities の生成 AI 機能の一般提供を開始しました。以下が含まれます。

• [生成 AI 分類器] アクティビティ
• [生成 AI 抽出器] アクティビティ

ヒント: 新しい生成機能は、UiPath.IntelligentOCR.Activities フレームワークで使用できます。

新機能と改良点

• [マシン ラーニング分類器トレーナー] アクティビティに新しいプロパティ [出力フォルダー] を追加しました。このプロパティを使用すると、ファイルをローカルに保存できます。
• 複数ページのフィールドがサポートされるようになりました。 この機能は、たとえば、住所の番地が 1 ページにあり、次のページに都道府県と郵便番号がある場合に便利です。 既知の問題により、この場合、テーブルの行は現在機能していません。 今後の最新情報については、リリース ノートをご覧ください。

v1.21.2

公開日: 2023 年 6 月 7 日

UiPath では、UiPath Document Understanding のユーザー エクスペリエンスを向上させるために継続的な改善を行っています。今回のリリースでは大幅な変更はありませんが、マイナーな改良とアクセシビリティの修正を行いました。

v1.21.1

公開日: 2023 年 4 月 26 日

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

v1.17.1

公開日: 2023 年 3 月 27 日

新機能と改良点

UiPath では、UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージに対して継続的な改善を行っています。今回のパッチ リリースでは大幅な変更はありませんが、マイナーな改良とアクセシビリティに関する修正を行いました。

v1.18.0

公開日: 2022 年 12 月 15 日

新機能と改良点

• UiPath Studio のユーザー インターフェイスが繁体字中国語で利用できるようになりました。
• UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージに含まれている [マシン ラーニング分類器] アクティビティと [マシン ラーニング抽出器] アクティビティの [API キー] フィールドがあらかじめ設定されるようになりました。

v1.17.0

公開日: 2022 年 10 月 24 日

新機能と改良点

• [マシン ラーニング抽出器トレーナー] アクティビティが、複数値フィールドをサポートするようになりました。
• [サーバー側の OCR を使用] オプションは、2022 年 12 月に非推奨となる予定です。既定の設定を使用することをお勧めします。詳しくは、こちらをご覧ください。
• Studio のテンプレート「Document Understanding Process」を新しいバージョンにアップグレードしました。UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージは、このテンプレートの依存関係です。

バグ修正

• ドキュメントをデジタル化する際に抽出エラーが発生していました。PDF ライブラリをアップグレードしてハイブリッド OCR 機能を追加することにより、この問題を修正しました。
• 画像と DOM の両方を使用する必要がある場合に、矛盾した入力データがマシン ラーニング抽出器に送信される問題を修正しました。
• マシン ラーニング抽出器から受信する GetCapabilities 呼び出しでプロキシ設定が使用されていませんでした。この問題は現在は修正され、期待どおり動作するようになりました。

v1.13.2

公開日: 2022 年 5 月 9 日

改良点

• UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージを .NET5 のポータブル フレームワークにアップグレードしました。これにより、Linux ロボットで実行できるようになりました。
• [マシン ラーニング抽出器トレーナー] アクティビティと [マシン ラーニング分類器トレーナー] アクティビティに、パブリック データセットに関わる新しいパラメーターをいくつか追加しました。これらのパラメーターを使用すると、プライベート データセットではなくパブリック データセットを使用できます。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティを更新し、[ML モデル] のリストの抽出アルゴリズムだけでなくフォーム AI の抽出アルゴリズムも使用できるようにしました。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティでエアギャップ環境のパブリック エンドポイントを使用できるようになりました。

バグ修正

[マシン ラーニング抽出器トレーナー] アクティビティで、トレーナーの設定ウィザードでフィールドがマップされていなくても値がエクスポートされる問題を修正しました。現在は、期待どおりに動作するようになりました。

v1.9.2

公開日: 2023 年 8 月 3 日

バグ修正

Document Understanding ML アクティビティ パッケージで、一部の必須フィールドにそれを示すマークが表示されていませんでした。現在は、すべての必須フィールドに期待どおりマークが表示されるようになりました。

v1.9.1

公開日: 2021 年 10 月 5 日

新機能と改良点

• 今回のリリースでは、テレメトリ クライアントをバージョン 1.5.3 に更新しました。
• UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージを .NET5 にアップグレードしました。引き続き、新旧両方の .NET バージョンがサポートされますが、.NET5 のプロジェクトは 64 ビット アーキテクチャでしか動作しません。
• [マシン ラーニング抽出器トレーナー] アクティビティに、[データセット] と [プロジェクト] プロパティを追加し、AI Center テナント内でのトレーニング データのアップロード先を選択できるようにしました。これに伴い、[エンドポイント] と [ML スキル] プロパティをアクティビティから削除しました。
• [マシン ラーニング分類器] アクティビティに [エンドポイント] プロパティを追加し、パブリック ML スキルを使用してこのアクティビティを使用できるようにしました。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティをフォーム AI と連携できるようになりました。この機能を利用するには、[サーバー側の OCR を使用] オプションが無効化されている必要があります。

v1.7.0

公開日: 2021 年 3 月 29 日

新機能と改良点

• 今回のリリースで [マシン ラーニング分類器] アクティビティおよび [マシン ラーニング分類器トレーナー] アクティビティを追加しました。これらのアクティビティはカスタム トレーニングされた ML モデルを使用したドキュメントの分類に使用できます。[マシン ラーニング分類器] アクティビティは、ドキュメント セットの種類が多岐にわたるシナリオにおいて特に役立ちます。人間による検証と合わせて時間をかけて分類器をトレーニングし、その結果の質を向上させるには、[マシン ラーニング分類器トレーナー] を使用します。
• PDF ファイルの処理機能を改良しました。

v1.5.2

公開日: 2020 年 11 月 11 日

バグ修正

• AI Fabric から ML スキルのリストを要求した際に失敗応答が送信される場合に、HTTP の 5XX 系のステータス コードにも自動リトライが使用できるようになりました。
• ネットワーク障害が発生した場合、リトライ操作がブロックされる代わりに、[マシン ラーニング抽出器] が AI Fabric への接続をリトライするようになりました。

v1.5.1

公開日: 2020 年 10 月 20 日

改良点

[マシン ラーニング抽出器] アクティビティがより詳細にエラーを記録するようになりました。

バグ修正

• ML スキルの要求に対してリトライ メカニズムを追加しました。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティで、一部の ML スキルを使用できなかった問題を修正しました。

v1.5.0

公開日: 2020 年 10 月 5 日

新機能と改良点

• [マシン ラーニング抽出器トレーナー] アクティビティを公開しました。このアクティビティは、人間による検証結果に基づいて ML モデルを再トレーニングするためのデータを準備します。
• [マシン ラーニング抽出器トレーナー] に、抽出器機能を取得または更新する機能を追加しました。この機能を使用すると、タクソノミーのフィールドと利用可能な抽出器のフィールドを簡単にマッピングできます。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティに、新しく [タイムアウト (ミリ秒)] プロパティを追加しました。このプロパティを使用すると、サーバーからの応答を待機する時間を指定できます。指定時間が経過しても応答がない場合は例外がスローされます。
• [マシン ラーニング抽出器] アクティビティの [サーバー側の OCR を使用] プロパティについて、ツールチップのテキストを変更し、このプロパティが [マシン ラーニング抽出器トレーナー] には非対応であることを示すようにしました。

v1.2.2

公開日: 2020 年 8 月 24 日

バグ修正

• [マシン ラーニング抽出器] において、場合により、Kerberos または NTLM 認証要求に対して 「407ProxyAuthenticationRequired (プロキシ認証が必要です。)」というエラー メッセージが返されていた問題を修正しました。
• 特定のエンドポイントが指定された場合に、[マシン ラーニング抽出器] の [機能を取得] 機能が作動しない原因となっていた問題を修正しました。
• ロボットが接続されていないと [マシン ラーニング抽出器] が例外をスローする原因となっていた問題を修正しました。

v1.2.1

公開日: 2020 年 6 月 5 日

新機能と改良点

今回のリリースでは、[マシン ラーニング抽出器] アクティビティに新しく [ML スキル] プロパティが追加されました。このプロパティを使用して、AI Fabric に保存されたモデルを使用できます。

v1.1.0

公開日: 2020 年 5 月 4 日

新機能と改良点

[マシン ラーニング抽出器] に新しいオプション [サーバー側の OCR を使用] を追加しました。このオプションを使用すると、デジタル化によって取得された OCR 結果を使用するかどうか選択できます。

[マシン ラーニング抽出器] がその内部タクソノミーを宣言するようになりました。これにより、[データ抽出スコープ] 内の [抽出器を設定] ウィザード内で、ユーザーがタクソノミー内で定義したフィールドに、抽出器が抽出可能なフィールドを簡単にマッピングできるようになりました。

v1.0.0

公開日: 2020 年 2 月 11 日

新機能と改良点

UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities パッケージを使用すると、AI メソッドを用いて領収書や請求書から情報を抽出するプロセスを容易に自動化できます。