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Integration Service ユーザー ガイド

最終更新日時 2025年11月11日

Microsoft Azure AI Foundry の機能テーブル

エージェンティック プロセスでエージェントを実行する場合にコネクタが提供する機能の概要は、以下の表でご確認ください。

機能領域機能Maestro での Foundry AI エージェント
認証単一トークン、ベアラー トークン (例:個人用アクセス トークン)。いいえ
認証サービス プリンシパル ベースの認証 (サービス キー、OAuth 2.0 など)。 はい
認証ユーザーが委任するトークンベースの認証 (On-Behalf-Of や OpenID など) はい
プロジェクトの検出認証に基づいて利用可能なプロジェクトを検出する不可 (ユーザー提供)
エージェントの検出利用可能なエージェントを見つけます。はい (プロジェクト内のすべてのエージェントのリストを表示します)
援用同期 (要求 - 応答) 呼び出しをサポートします。いいえ
援用ストリーミング呼び出し (サーバー送信イベント) をサポートします。いいえ
援用ポーリングまたは Webhook/コールバックによる非同期呼び出しをサポートします。 はい
援用API 要求内でエージェントのツール/スキルを指定する機能。 はい (プロンプト内)
セッション管理セッション ID を介して会話のコンテキストを維持し、進行中のセッションからイベント履歴を取得できます。 はい (Maestro の[プロパティを管理] 内で thread_id を使用)
出力コントロールエージェントからの、構造化されたスキーマ準拠の JSON 出力を適用します。いいえ
コンテンツ処理マルチモーダルコンテンツ交換(バイナリファイル、画像、オーディオなど)をサポートします。 部分的 (開発者が出力をエンコードしてプロンプトで送信した場合に可能)
オブザーバビリティ切り替え可能な冗長トレース、OTEL形式のトレース、およびクロスプラットフォームの相関IDを通じて、包括的な可観測性を提供します。 はい (Azure Foundry ポータル)
消費とアトリビューションコスト分析のために、回答ごとの AI 消費量 (トークン/ユニット) を追跡して属性付けします。 はい (ポータルで)
バージョン管理CI/CD ワークフロー、バージョン番号 (GA、プレビューなど) によるターゲット呼び出し、およびロールバックのエージェントのバージョン管理を有効にします。 いいえ
エラー処理構造化された詳細なエラー メッセージ (理由、ドメイン、メタデータ) を提供し、高度なデバッグと条件ロジックを実現します。 はい

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