Box の認証

前提条件

選択した認証の種類に応じて、次のいずれかの資格情報が必要です。

• OAuth 2.0 認証コード: Box アカウントに関連付けられたメール アドレスとパスワードです。
• 独自の OAuth 2.0 アプリ (クライアント ID、クライアント シークレット) を使用します。

独自の OAuth 2.0 アプリケーションを作成する方法については、Box の ドキュメントをご覧ください。 [Bring your own OAuth 2.0 app] の認証方法の詳細については、「 Bring your own OAuth 2.0 app」をご覧ください。

Box コネクションを追加する

1. [Automation^CloudTM (公共部門向け)] で [Integration Service] を選択します。

2. [ コネクタ] のリストから [Box] を選択します。 検索バーで検索して、表示されるコネクタの数を絞ることもできます。

3. [ Box に接続] を選択します。

4. これで、コネクションのページに移動します。

   アイコンをクリックして、利用可能な認証方法のいずれかを選択します。[OAuth 2.0 認可コード] または [独自の OAuth 2.0 アプリ (BYOA) を使用する])。

   
   

   

   
   

5. 必要な資格情報を入力します。

   [OAuth 2.0 認可コード (既定)] オプションを選択した場合:

   1. [ 接続 ] をクリックすると、Box のログイン ページにリダイレクトされます。 メール アドレスとパスワードを入力し、[ 承認] を選択します。

      
      

      

      
      
   2. 次に、UiPath for Box アプリケーションにいくつかの権限を付与するよう求められます。 権限の完全なリストについては、以下のセクションを参照してください。
   3. [Bring your own OAuth 2.0] を選択した場合は、クライアント ID とクライアント シークレットを入力し、[ 接続] をクリックします。

6. コネクションが追加されました。

権限

アカウントが Box にアクセスまたは接続できるようにする必要があります。 そうでない場合は、管理者に連絡して、必要なアクセス権を要求してください。

お使いの Box アカウントへのアクセス権があることにより、UiPath for Box は以下を実行できます。

• Box に格納されているすべてのファイルやフォルダーの読み込み
• Box に格納されているすべてのファイルやフォルダーの読み込みおよび書き込み
• グループの管理
• エンタープライズ プロパティの管理
• 保持ポリシーの管理
• 連携の有効化
• 署名リクエストの管理
• アプリのユーザーの管理
• ユーザーの管理
• 請求可能な Box 署名リクエストを生成します。

詳細については、 Box の認証に関するドキュメントをご覧ください。