activities
latest
false
Document Understanding アクティビティ
Last updated 2024年8月30日

生成 AI 抽出器

UiPath.DocumentUnderstanding.ML.Activities.GenerativeExtractor

説明

生成 AI モデルを使用してドキュメントを抽出できます。生成 AI 抽出器では、タクソノミー マネージャーで定義されている表フィールドを抽出することはできませんが、ドキュメントからテキストと表を抽出することはできます。

ヒント: 生成 AI のプロンプトの使用方法に関する効果的な実践については、「生成 AI 抽出器 - 効果的な実践」ページをご覧ください。
注:

生成モデルでサポートされている言語は、使用されている OCR エンジンと同じです。詳しくは、「OCR でサポートされている言語」をご覧ください。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ |Windows

構成

デザイナー パネル
  • プロンプトを管理 - 選択すると、プロンプト管理ウィザードが開きます。
プロパティ パネル

認証 - プレビュー

このアクティビティの [認証] プロパティを使用すると、オンプレミスのロボットを使用してアクティビティを実行できます。これらのプロパティを設定する前に、「認証を構成する」のページに記載された前提条件を満たしていることを確認してください。これらの手順が完了したら、アクティビティの [認証] プロパティの入力に進むことができます。

  • 実行時の資格情報アセット - このフィールドは、ロボットがローカルの Orchestrator に接続されているとき、または別のテナントから接続されているときに、Document Understanding の生成 AI による抽出機能にアクセスする必要がある場合に使用します。認証のための資格情報アセットは、次のいずれかの方法で入力できます。
    • ドロップダウン リストから、UiPath® Robot が接続されている Orchestrator の目的の資格情報アセットを選択します。
    • 生成 AI 機能にアクセスするための外部アプリケーションの資格情報を保存する Orchestrator 資格情報アセットへのパスを手動で入力します。
      パスの形式は、<OrchestratorFolderName>/<AssetName> のようになります。
  • 実行時のテナント URL - このフィールドは、[実行時の資格情報アセット] フィールドとともに使用します。生成 AI による抽出を実行するためにロボットが接続するテナントの URL を入力します。URL の形式は、https://<baseURL>/<OrganizationName>/<TenantName> です。

共通

  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

サーバー

  • エラー発生時にリトライ - 一時的なネットワーク エラーを解消するために、マシン ラーニング モデルの実行を自動的にリトライします。チェックすると、アクティビティは実行をリトライします。
  • タイムアウト (ミリ秒) - サーバーからの応答があるまで待機する時間をミリ秒で指定します。指定した時間が経過しても実行が完了しない場合には例外をスローします。既定値は 100000 ミリ秒 (100 秒) です。

プロンプトを管理ウィザードを使用する

[プロンプトを管理] ウィザードでは、ドキュメントの種類とフィールド、ならびにプロンプトを定義するための任意の値を選択できます。プロンプトは抽出対象のフィールドを識別するために使用されます。キーと値のペアとして指定します。キーはフィールドの名前を、値はフィールドの説明を表します。抽出器が対象値を識別するのに役立ちます。同じドキュメントの種類にある別のフィールドに対して同じプロンプトを使用することはできません。

図 1. キーと値のペアを入力する場所である [生成 AI 抽出器のプロンプト]

キーと値のペアを入力する場所である [生成 AI 抽出器のプロンプト]
  1. 定義されたドキュメントの種類のリストから [ドキュメントの種類およびフィールド] を選択します。 フィールドの選択は [抽出器を設定] ウィザードで行います。プロンプトは [プロンプトを管理] ウィザードで定義されます。
  2. プロンプトを定義する任意の値を追加します。ドキュメントの種類の簡単な説明を指定できます。最大 1000 文字を入力できます。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.