このページの手順を実行すれば、VMware Horizon によって仮想化されたアプリケーションおよびデスクトップ用のネイティブ セレクターを作成し、[UIAutomation] アクティビティとレコーディング ウィザードを使用してオートメーション プロジェクトを作成できます。
インストールの前提条件
- UiPath VMware Horizon 拡張機能をインストールするクライアント マシンに、v2019.12 以降の Studio がインストールされていること。
- クライアント マシンに、VMware Horizon Client 3.4 以降がインストールされていること。
- VMware Horizon デスクトップのサーバーに VMware Horizon Agent 7.0.0 以降がインストールされていること。
- VMware Horizon アプリのサーバーに VMware Horizon Agent 7.1.0 以降がインストールされていること。
注:
以下の種類の VMware Horizon クライアントには対応していません。
VMware Horizon Client for Windows 10 UWP
VMware Horizon HTML Access Web Client
クライアントのセットアップ
- Studio で、Studio の Backstage ビューから [ツール] ページに進みます。使用可能な拡張機能が表示されています。
- [VMware Horizon] ボタンをクリックし、VMware Horizon アプリケーションを自動化するためのランタイム プラグインをインストールします。確認ダイアログ ボックスが表示されます。
- [OK] をクリックします。拡張機能がインストールされます。
サーバーのセットアップ
UiPathRemoteRuntime.msi
インストーラーをダウンロードします。インストーラーはこちらからリクエストできます。UiPath リモート ランタイム のダウンロード リンクがメールで通知されます。- 自動化する VMware サーバーに
UiPathRemoteRuntime.msi
をインストールします。
More details about the UiPath Remote Runtime can be found here.
インストールが終了したら、サーバー側に進んでもかまいません。
重要:
UiPath リモート ランタイムと UiPath VMware Horizon 拡張機能のインストールが完了したら、変更を反映するためにアクティブな VMware Horizon 接続を再起動する必要があります。
プロジェクトの依存関係の更新
VMware テクノロジーのネイティブ セレクターは、プロジェクトの依存関係として UiPath.UIAutomation.Activities
パッケージ v19.12 以降を追加した場合にのみ有効化されます。
- Studio で、Package Manager を開きます。
- [プロジェクト依存関係] ペインで、UiPath.UIAutomation.Activities パッケージを選択します。
- 選択したパッケージのバージョンが v19.12 以降であることを確認します。そうでない場合は、ドロップダウンからそのパッケージを選択して [更新] ボタンをクリックします。
- [保存] ボタンをクリックして、依存関係を更新します。
おめでとうございます、VMware テクノロジーのネイティブ セレクターを生成できるようになりました!
1 年前に更新