データ ドリブンなテスト
概要
データ ドリブンなテストでは、RPA ワークフローやアプリケーションをテストしてオートメーションが複数のシナリオに対応できることを確認できます。
データ ソース
データ バリエーションのデータ ソースを設定する際は、以下のオプションから選択できます。
- ファイル - Excel ファイルや CSV ファイルを使用する場合
- 自動生成 - 実行時にできるだけ多くのパスをカバーするように自動的に生成されるテスト データの場合
- Data Service - Data Service のエンティティを使用する場合 (Automation Cloud のみ)
- プロジェクトの Test Data フォルダーに既に格納されている各種データの既存のデータを使用する場合
- JSON スキーマを設定し、Orchestrator にテスト データのキューを追加した場合は、テスト データのキュー
テスト データを管理する
以下に、データ バリエーションを含むテスト ケースに対して実行できる操作のリストを示します。
操作 |
説明 |
手順 |
---|---|---|
テスト データを更新 |
新しいファイルを作成するか既存のデータを上書きするかを選択して、インポート済みのテスト データを更新します。この方法は、Excel ファイルに変更を加えた場合に使用できます。新しい列がある場合は、テスト ケースに引数として追加されます。 Data Service のエンティティの場合、クエリ ビルダーの新しいフィルターを使用してテスト ケースを更新できます。 |
4. (任意) [同じテスト データを使用してすべてのテスト ケースを更新] を選択すると、現在編集しているテスト データを使用するすべてのテスト ケースが更新されます。 5. [インポート] をクリックして変更を保存します。 注: この操作は、[テスト エクスプローラー] でファイルを右クリックして [テスト データを更新] を選択することでも実行できます。
|
テスト データを削除する |
テスト ケースからテスト データを削除します。 |
注: この操作は、[テスト エクスプローラー] でファイルを右クリックして [テスト データを削除] を選択することでも実行できます。
|
テスト データの JSON ファイルを変更する |
テスト データを JSON ファイル内に直接更新します。テスト データをテスト ケースに追加した後に、ファイルが作成されます。 重要: テスト データ ファイルの場合のみ。
|
|