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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
モック テスト
- 種類が「プロセス」のプロジェクトを作成します。
注: テスト オートメーション プロジェクトではモック機能は使用できません。
- テスト アクティビティ パッケージをインストールする
[テスト ケースを作成] ウィンドウで [テスト用にモック ワークフローを作成] を選択することによって、ワークフローのモック ファイルを作成できます。これにより、
workflowName_mock
という名前でワークフローのコピーが作成され、[プロジェクト] > [モック] 内に保存されます。このフォルダーはソース ワークフロー ファイルのツリー構造を反映しています。たとえば、[プロジェクト] タブに production\Tests\testFolder01\testCase07.xaml
という名前でワークフローが保存されている場合、対応するモック ファイルは production\Mocks\Tests\testFolder01\testCase07_mock.xaml
という名前になります。
実際には、データベースに直接書き込むアプリケーションがありますが、画面に書き込む必要もあるでしょう。[モックで囲む] を使用すれば、メインのテスト ケースに変更を加えることなく、この特定の機能をテストできます。一般的な注意点として、テストには、運用において永続的な効果を発揮するモックまたは特別なリソースを必要とするモックを使用することを検討してください。
- モック ファイル内で編集できるのは、モックされたアクティビティだけです。
- ワークフローに対して複数のモック ファイルを作成できます。
- 既存のモック アクティビティでは
Surround with Mock
を使用できないため、入れ子のモックは使用できません。 mock.json
ファイルに、モック ファイルの構成設定が含まれています。- Given-When-Then のテスト ケース構造では、[モックで囲む] は When 内のアクティビティでのみ利用可能です。
- プロジェクトを保存すると、ソース ワークフロー ファイルでの変更がモック ファイルに適用されます。または、モック ファイルを手動で同期することもできます。詳細については、「モック テストのアクション」をご覧ください。
- 未保存の変更があるモック ファイルを開いた状態で同期することはできません。
- モック ファイルに関連付けられているワークフローを削除すると、両方のファイルを削除してよいかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- アクティビティ カバレッジのインジケーターでは、ソース ワークフローに含まれるアクティビティだけが考慮されます。したがって、モック アクティビティのカバレッジは計算されません。
以下の表に、モック テストで実行できるアクションを示します。
操作 |
説明 |
手順 |
---|---|---|
モック ワークフローを作成 |
モック テスト用にメイン ワークフローのコピーを作成します。 |
|
モック アクティビティを削除 |
アクティビティを囲むモックを削除します。 |
|
モックでアクティビティを囲む |
モック アクティビティを挿入します。 |
|
モックを同期 |
モック ファイルをソース ワークフロー ファイルと、モック フォルダーをソース ワークフロー フォルダーとそれぞれ同期させます。 |
|