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Studio ガイド
最終更新日 2024年4月26日

Data Service

概要

You can use UiPath® Data Service, both in Automation Cloud and Automation Suite, as a source for your data-driven testing. The data is imported from Data Service entities, exposing the fields as workflow arguments. All imported entities are stored in the Project tab, under Entities.

You can perform data-driven testing with Data Service only with version 22.4 or higher of the Testing.Activities package.

Important: After importing a data service entity, an argument is generated in the Arguments panel. The name of the argument must stay the same. If you change the name of the argument, you can't access the data anymore.

条件

  • Data Service のソースを設定すると、データはエンティティの最初のエントリから取得されます。
  • 動的なテスト データを使用してテスト ケースを実行およびデバッグするには、テスト エクスプローラーを使用します。 データは実行時に Data Service のエンティティから取得され、実行時にテスト エクスプローラーにより値が入力されます。
  • セッションを閉じてプロジェクトを再度開く場合は、データ バリエーションを使用してファイルを再度実行し、テスト データを読み込む必要があります。
  • エンティティを更新する場合は、データ バリエーションを使用してファイルを実行し、更新したテスト データを読み込む必要があります。
  • データ バリエーションが空のテスト ケースは失敗としてマークされます。
  • Data Service のデータ バリエーションを含むテスト ケースを実行すると、Orchestrator でテスト ケースの設定が作成されます。

既知の制限事項

入力引数を受け入れるデータ ドリブンなテスト ケースを作成し、それをテスト セットにパブリッシュして、引数値を Orchestrator の UI から直接定義しようとすると、入力引数値がテスト バリエーションに渡されません。

回避策: この制限を回避するには、入力引数を Data Service のエンティティに直接追加します。

エンティティ フィルターを適用する

テスト ケースにテスト データを追加するときに、エンティティをフィルター処理して特定のフィールドのみを Data Service から取得することができます。組み込みのクエリ ビルダーを使用して、フィルターを設定できます。

  1. テスト データを含む新しいテスト ケースを作成するか、既存のテスト ケースにテスト データを追加します。
  2. [ソース] をクリックして、ドロップダウン リストから [Data Service] を選択します。

    注: このオプションを使用できない場合は、要件を確認してください。
  3. エンティティを選択するか、検索機能を使用して検索します。
  4. [フィルター] アイコンをクリックしてクエリ ビルダーを開きます。
  5. 1 つ目のドロップダウン リストを使用して、条件 (例: CreateTime) でフィルター処理します。
  6. (任意) [追加] をクリックして行とグループを追加し、条件を設定できます。
  7. (任意) [すべての条件に一致 (AND)] または [いずれかの条件に一致 (OR)] を選択して、すべての条件またはいずれかの条件でフィルター処理するよう選択できます。
  8. フィルターの [名前] を入力します。
  9. (任意) [範囲] を使用して特定の行範囲を設定します。これは、エンティティに何百ものフィールドがある場合に便利です。
  10. [OK] をクリックして確定します。

    データがエンティティから取得され、テスト ケースに引数の型として追加されます。エンティティの最初のエントリのみが取得されます。引数を使用してデータにアクセスできます。



Data Service のエンティティを取得する

このチュートリアルでは、Data Service のエンティティを取得してデータ ドリブンなテストを実行する方法について説明します。データ ドリブンなテストでは、Data Service のエンティティを入力として使用して、さまざまなデータ シナリオを効率的にテストできます。以下の手順に従って、テスト ケース内で Data Service のエンティティを取得および利用します。

  1. テスト オートメーション プロジェクトを作成します。
  2. [デザイン] のリボンの [エンティティを管理] をクリックします。
    1. すべてのエンティティの選択を解除し、テスト ケースで取得するエンティティのみを選択します。
      この例では、エンティティ「Billings」のみを選択しました。


    2. [保存] をクリックして、選択したエンティティをプロジェクトに追加します。
  3. 新しいテスト ケースを作成します。
    1. [テスト データ] タブで、[ソース] として [Data Service] を選択します。
    2. テスト ケースで使用するエンティティを選択します。
      この例では、エンティティ Billings を再度選択しました。


    3. [作成] をクリックします。
      テスト ケースとともに、エンティティの名前を持つ引数も [引数] パネル内に自動的に作成されます。 この引数の型は、プロジェクトの名前空間と、データ ソースとして選択したエンティティの名前を表します。
      重要: 引数名は変更せずにそのままにします。そうしないと、エンティティからデータを取得できません。
  4. エンティティからフィールドを取得するには、生成された引数を入力し、取得するフィールドにアクセスします。「<dataEntityName>.<fieldName>.toString」の形式を使用して、エンティティのフィールドとレコードを取得できます。
    この例では、[メッセージをログ] アクティビティを追加し、[メッセージ] フィールドに「billings.Data.toString」を入力しました。


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