ST-SEC-007 - SecureString 引数の使用

ルール ID: ST-SEC-007

範囲: ワークフロー

説明

このルールは、ワークフロー内で SecureString 型の引数が使われているかどうかを確認します。この文字列型は機密性の高い可能性のある文字列を格納するときに使用します。

SecureString の詳細については、こちらをご覧ください。

推奨

SecureString 型は意図された目的以外で使用しないでください。これらの変数は、作成されたスコープと同じスコープでの使用に制限することをお勧めします。これは、ワークフロー間で資格情報を渡すために引数を使用してはならないことを意味します。資格情報を含む変数は、できるかぎり狭いスコープで定義する必要があります。

SecureString を取得したら、これを使用して、通常のアプリケーションの場合は [SecureString で文字を入力] アクティビティ、ターミナルの場合は [キーを安全に送信] アクティビティによりアプリケーションにログインします。SecureString の詳細については、こちらをご覧ください。