マウスおよびキーボードの入力をシミュレートするアクティビティを使用したプロセス オートメーションの例を紹介するため、ここでは、ipconfig コマンドと、人間の操作と同様のアクションを使用して、コマンド プロンプトからすべてのアダプターの IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイを表示するワークフローを作成しました。
- 新しいシーケンスを作成します。
- デザイナー パネルに [クリック] アクティビティを追加します。
- アクティビティを選択して、[画面上で指定] ボタンをクリックし、[スタート] ボタンをクリックします。


- 前に追加したアクティビティの下に [文字を入力] アクティビティを追加します。
- アクティビティを選択し、[テキスト] フィールドに
cmd
と書き込みます。


- 前に追加したアクティビティの下に [ホットキーを押下] アクティビティを追加します。
- このアクティビティを選択し、ドロップダウン メニューから [enter] を選択します。


- 前に追加したアクティビティの下にもう 1 つ [文字を入力] アクティビティを追加します。
- このアクティビティを選択し、[テキスト] フィールドに
ipconfig
と書き込みます。


- 前に追加したアクティビティの下にもう 1 つ [ホットキーを押下] アクティビティを追加します。
- このアクティビティを選択し、ドロップダウン メニューから [enter] キーを選択します。


- F5 キーを押します。オートメーションが実行されます。すべてのアダプターの IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイがコマンド プロンプトに表示されます。
2 年前に更新