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UiPath Process Mining

UiPath Process Mining ガイド

コネクタ開発ガイド

はじめに

このガイドでは、UiPath Process Mining のコネクタを開発するためのさまざまな手順について説明しています。

前提条件

このガイドでコネクタの開発を始める前に、選択したプロセスとデータ ソースが Process Mining の実装に適していることを確認してください。Process Mining に必要な要素は以下のとおりです。

  • 実行されたプロセス イベントを定義するアクティビティ
  • 各ステップが発生した時刻を示すタイムスタンプ
  • 1 つのプロセス実行のすべてのイベントを関連付けるための識別子

📘

これら 3 つの必須要素のいずれか 1 つがないと、Process Mining での分析を行えません。そのため、作業を開始する前に、データのテーブルとフィールドを把握することが重要です。

データ モデル

これから示す手順の多くは、データ変換プロセスの一部です。Process Mining ではイベント ログ形式のデータを可視化させる必要があるため、変換が必要です。この形式をデータ モデルと呼びます。データ モデルとは、テーブルとフィールドを指し、コネクタはそれらを使用して出力データセットを生成します。しかし、ほとんどのソース システムのデータはこの形式では提供されません。したがって、データを変換する必要があります。

コネクタ

データ変換を支援するため、Process Mining では複数のコネクタが作成済みであり、データの読み込み、クリーンアップ、変換のテンプレートとして使用できます。これらの既成コネクタは、SAP Connector for Purchase-to-Pay Discovery Accelerator などの特定のシステムおよびプロセスに固有です。

新しいプロジェクトを開始する際には、UiPath の既成コネクタを利用できるかどうか確認することをお勧めします。最も単純なケースでは、入力データがいずれかのコネクタに完全に適合し、カスタム コネクタは必要ありません。どのオプションも適用できない場合は、ご自身でコネクタを構築する必要があります。

コネクタを構築する

コネクタの目的は、データ モデルに適合するデータセットを生成することです。最も標準的な Process Mining データ モデルは、ケース テーブルとイベント ログ テーブルで構成されます。他のデータ モデルは、複数のエンティティ テーブルとイベント テーブルで構成されます。データ モデルとは関係なく、コネクタの最初の変換ステップを以下に示すように構造化することをお勧めします。

580580

Step

Description

1. Input

Define the raw data from the source system in the connector.

2. Entities

Define the entities relevant to the process.

3. Events

Define the events that happen for the entities.

イベント ログ、タグ、期限日のいずれかがデータ モデルに含まれる場合は、以下の 2 つの変換手順を実行する必要があります。

Step

Description

4. Event logs

Combine events for different entities in event logs.

5. Business logic

Enrich the data with standardized concepts. This also includes Tags and Due dates.

サポート モデル

SQL では、すべての変換を同じテーブルで計算できるわけではありません。その理由に挙げられるのが、1 つの選択ステートメントで表せない集計やプロパティです。このためにサポート テーブルを作成できます。データベース内にサポート テーブルを作成すると、そのモデルを複数の変換で使用できます。モデルを再利用する必要がない場合は、サポート変換を前処理クエリとして既存のテーブルに追加することもできます。これは、読み取り可能な変換を取得するためにサポート テーブルを作成することと、前処理クエリを作成することの間のバランスの問題です。

To make a distinction between supporting transformations and the other transformations, you can group them in a separate sub directory. The default name of this group should be supporting_models, but more descriptive names are also allowed.

命名規則

上記の手順を完了してできるコネクタのメイン フォルダーの構造は、次の命名規則に従う必要があります。

  • 1_input
  • 2_entities
  • 3_events
  • 4_event_logs
  • 5_business_logic

これらのメイン フォルダーのいずれかには、変換を理解しやすくするための supporting_models フォルダーやその他のグループが含まれる場合があります。
It is required that models only depend on models until the same main group. It is therefore not allowed to define tables in 3. Events which are dependent on a table from 4. Event_logs です。

このガイドについて

このガイドでは、これらの異なるセクションを作成する手順を説明し、考え方の説明や実際に実装するうえでのヒントやコツについて説明します。このガイドの手順は一般的な方法で書かれているため、あらゆる種類のプロセスやシステムに適用できます。このガイドの手順を正しく実行するには、入力データとその基になるモデルに精通している必要があります。

5 か月前に更新

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