ジョブを表示する

以前の実行が正常に完了したかどうかを判断する必要がある場合、または潜在的な問題を調査する必要がある場合は、[ジョブ] セクションに移動して、パブリッシュされたオートメーションの以前の実行の履歴を確認します。

各ジョブについて、ジョブが最後に開始および終了した日時、実行期間、実行ステータス ([成功]、[エラー]、[実行中]、[保留中]、[停止中])、トリガーの種類 (手動、タイム、またはイベント)、オートメーションのバージョン、オートメーションがパブリッシュされた Orchestrator フォルダーを確認できます。さらに、ジョブをステータスと場所でフィルター処理したり、ジョブのリストを更新したりできます。ジョブがない場合はフィルター処理できませんが、リストを更新することはできます。ジョブをクリックすると、ジョブの詳細を表示することもできます。

各ジョブの右側にある [その他を表示] メニューで他のツールを利用できます。

• 再実行 - オートメーションを再度実行します。
• 詳細を表示 - ジョブのステータス、入力、出力など、ジョブに関する情報を表示します。このウィンドウはサイズを変更可能です。
• ログを表示 - ジョブの実行結果に関する情報を表示します。パネルはサイズ変更可能です。
• 停止 - オートメーションを停止します。実行ステータスが [保留中] または [実行中] の場合に利用できます。
• 録画を表示 - UI Automation アクティビティを使用した Web ブラウザー操作を含むオートメーションの場合は、ロボットによって実行されたアクションの録画を視聴できます。この機能は、Orchestrator のプロセスでライブ ストリーミングが有効化されている場合にのみ使用できます。
• このバージョンを表示 - このバージョンのオートメーションを Studio Web に読み取り専用モードで開きます。
• Orchestrator で表示 - Orchestrator でジョブの詳細を確認できます。詳しくは、『Orchestrator ガイド』の「ジョブを管理する」をご覧ください。

[ジョブ] セクションには、最近完了したジョブが表示されます。オートメーションに関連付けられているジョブの完全なリストを表示するには、[ジョブ] セクションのタイトルの横にある [詳細ビュー] ボタンを選択します。このビューから、プロセス名で実行をフィルター処理することもできます。