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Studio Web ガイド
アプリ プロジェクトをデバッグする
アプリ プロジェクトのデバッグは、他の Studio Web プロジェクトのデバッグと同様に機能します。
アプリまたはそのオートメーションのいずれかにエラーがある場合、テスト ボタンは、そのエラーを解決するまで灰色表示されます。エラーのあるアプリやワークフローには、プロジェクト エクスプローラーで名前の横に小さな赤いドットが表示されます。
テスト オプションを選択すると、アプリとそのオートメーション コードが Studio Web によって自動的に構築されます。しばらくすると、アプリが別のブラウザー タブで開き、アプリの機能をテストできます。
アプリが自動的に開かない場合は、ツールチップが開きます。
アプリの実行中に Studio Web デザイナーに戻ることができます。その間、アプリ プロジェクトはデバッグ モードで実行されていることに注意してください。アプリ イベントによってトリガーされたオートメーションをクリックして操作したり、進行状況を [出力] パネルで確認したりできます。
アクティビティにブレークポイントを設定して、オートメーションの実行状況を確認することもできます。
オートメーションのブレークポイントがトリガーされると、アプリは実行を一時停止し、「WorkflowName.xaml で一時停止」というメッセージが表示されます。アプリの実行を停止するか、それとも続行するかを選択できます。
[ウォッチ] パネルを開くと、実行が、一時停止されたアクティビティに到達した時点までの変数の値が表示されます。
ワークフロー全体の実行を続行するには、上部のリボンから [続行] ボタンを選択します。オートメーションの次のステップに進むには、[次のステップ] を選択します。デバッグ プロセスを終了してアプリ プロジェクトに戻るには、[停止] を選択します。