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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月6日

トリガー アクティビティ

Microsoft 365 アクティビティ パッケージでは、以下のトリガー アクティビティを利用できます。

概要

トリガー アクティビティを使用すると、特定の外部イベントが発生したときにオートメーションを開始できます。

トリガー アクティビティを使用してプロセスを作成すると、そのトリガーは、Integration Service で選択したコネクション上に自動的に作成されます。たとえば、[ファイルの作成時] アクティビティを使用すると、Integration Service の対応する OneDrive のコネクションでトリガーが作成されます。

標準の Integration Service の トリガーと異なり、トリガー アクティビティには他のアクティビティで使用できる出力オブジェクトが含まれます。


トリガー (アクティビティと Integration Service に直接含まれるトリガーの両方) のメリットは、ロボットを常にバックグラウンドで実行してイベントを確認する必要がないという点です。Integration Service は、選択したコネクションでイベントの有無を確認して、イベントが見つかった場合にワークフローをトリガーします。

トリガー アクティビティを使用する

  1. ワークフローにトリガーを追加します。
  2. トリガー アクティビティは、ワークフローの最初のアクティビティである必要があります。オートメーションを開始する動作を設定するイベントを表します。
  3. トリガー アクティビティで使用するコネクションを設定します。
    1. 既存のコネクションがない場合は、[接続] をクリックして Integration Service のコネクションを設定します (例: OneDrive コネクタのコネクション)。
    2. Integration Service コネクタへの既存のコネクションがある場合は、既定のコネクションが自動的に選択されます。[設定] アイコンをクリックしてコネクションを管理するか、新しいコネクションを追加します。
  4. フィルター ビルダーを使用して、トリガーのオプションを設定します。
  5. アクティビティをさらに追加してワークフローを作成します。たとえば、ファイルの作成時にメールを送信してファイルを添付するワークフローを作成します。


トラブルシューティング

ワークフローがトリガーされていない場合、またはトリガー アクティビティが例外をスローする場合は、トリガー アクティビティのコネクションを確認し、修正してください。

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