- 概要
- 生産性を高めるアクティビティ
- Microsoft 365 アクティビティと Google Workspace アクティビティにおけるクラシックとモダンの違い
- Microsoft 365 および Google Workspace カード - API のアクセス許可とスコープ
- 秘密度ラベルを操作する
- アクティビティのスコープを使用する
- Excel
- リリース ノート
- Excel アクティビティ パッケージについて
- プロジェクトの対応 OS
- サポートされている文字エンコード
- プロジェクト設定
- Excel の秘密度ラベルを追加または更新
- 範囲を追加
- オートフィル
- 範囲を自動調整
- ピボット テーブルのデータ ソースを変更
- シート/範囲/テーブルをクリア
- 範囲をコピー/貼り付け
- ピボット テーブルを作成
- 列を削除
- 行を削除
- シートを削除
- シートを複製
- CSV にエクスポート
- 範囲をフィル
- フィルター
- ピボット テーブルをフィルター
- 最初/最後のデータ行を検索
- 値を検索/置換
- 繰り返し (Excel の各行)
- 繰り返し (Excel の各シート)
- テーブルとして書式設定
- セルを書式設定
- セルの色を取得
- Excel グラフを取得
- Excel の秘密度ラベルを取得
- 選択範囲を取得
- 列を挿入
- グラフを挿入
- 行を挿入
- シートを挿入
- VBA を呼び出し
- LOOKUP
- MATCH 関数
- シートを保護
- セルの数式を読み込み
- セルの値を読み込み
- 範囲を読み込み
- Excel のデータ接続を更新
- ピボット テーブルを更新
- 重複を削除
- シート名を変更
- スプレッドシートのマクロを実行
- Excel ファイルを保存
- 名前を付けて Excel ファイルを保存
- Excel ファイルを PDF として保存
- 範囲を選択
- 範囲を並べ替え
- テキストを列に分割
- シートの保護を解除
- Excel グラフを更新
- Excel ファイルを使用
- VLOOKUP
- セルに書き込み
- CSV に書き込み
- データ テーブルを Excel に書き込み
- Excel アプリケーション スコープ
- CSV に追加
- CSV を読み込み
- CSV に書き込み
- 列を削除
- 表をフィルター
- 表の範囲を取得
- 列を挿入
- 表を並べ替え
- 範囲を追加
- ブックを閉じる
- セルの色を取得
- セルを読み込み
- セルの数式を読み込み
- 列を読み込み
- 範囲を読み込み
- 行を読み込み
- 範囲を選択
- 範囲の色を設定
- セルに書き込み
- 範囲に書き込み
- ブックを保存
- 表を作成
- ブックのシートを取得
- ブックの全シートを取得
- ピボット テーブルを更新
- ピボット テーブルを作成
- 選択範囲を取得
- シートをコピー
- 範囲を削除
- 範囲をオートフィル
- 範囲をコピー/貼り付け
- マクロを実行
- 列を挿入/削除
- 行を挿入/削除
- VBA を呼び出し
- 範囲内で検索
- 重複行を削除
- Excel プロセス スコープ
- Google Workspace
- リリース ノート
- Google Workspace アクティビティ パッケージについて
- プロジェクトの対応 OS
- 参加者を追加
- イベント/予定を作成
- イベント/予定を削除
- イベント/予定を変更
- イベント/予定を検索
- Google ドライブを使用
- ファイルを共有
- ファイル アクセス許可を削除
- ファイル アクセス許可を取得
- ファイル アクセス許可を更新
- ファイルをコピー
- フォルダーを作成
- ファイルを削除
- ファイルをダウンロード
- ファイルやフォルダーを探す
- ファイル情報を取得
- ファイルを移動
- ファイルをアップロード
- ドキュメントを作成
- 新しいスプレッドシートを作成
- メール メッセージを取得
- メール メッセージを送信
- ラベルを変更
- Google スプレッドシートを使用
- 列を追加または削除
- 行を追加または削除
- 範囲をオートフィル
- 新しいシートを追加
- 行を追加
- スプレッドシートを一括更新
- シートをコピー
- 範囲をコピー/貼り付け
- 範囲を削除
- シートを削除
- セルの色を取得
- シートを取得
- セルを読み込み
- 列を読み込み
- 範囲を読み込み
- 行を読み込み
- シート名を変更
- セルに書き込み
- 範囲に書き込み
- 範囲をクリア
- スプレッドシートをダウンロード
- Google ドキュメントを使用 (Use Google Document)
- ドキュメントを一括更新 (Batch Document Updates)
- ドキュメントを取得 (Get Document)
- テキスト インデックスを取得 (Get Text Index)
- テキストを挿入
- テキストを置換
- すべてのテキストを読み込み
- スクリプト プロジェクトを作成
- プロジェクトのコンテンツを取得 (Get Project Content)
- スクリプト ファイルをアップロード
- デプロイを作成
- スクリプトを実行
- メール
- Microsoft 365
- リリース ノート
- Microsoft 365 アクティビティ パッケージについて
- プロジェクトの対応 OS
- Microsoft Office 365 スコープ
- シートを追加
- 範囲を追加
- 範囲をクリア
- 範囲をコピー
- シートをコピー
- ブックを作成
- 範囲を削除
- シートを削除
- セルの色を取得
- シートを取得
- セルを読み込み
- 列を読み込み
- 範囲を読み込み
- 行を読み込み
- シート名を変更
- セルに書き込み
- 範囲に書き込み
- 範囲の色を設定
- 表を作成
- 表の範囲を取得
- 列を挿入
- 列を削除
- 行を挿入
- 行を削除
- VLOOKUP で範囲を検索
- OneDrive と SharePoint を使用
- ファイル/フォルダーをコピー
- フォルダーを作成
- ファイル/フォルダーを削除
- ファイルをダウンロード
- ファイルを PDF としてエクスポート
- ファイルやフォルダーを探す
- ファイル/フォルダーを取得
- ファイル/フォルダーを移動
- ファイルをアップロード
- ファイル/フォルダーを共有
- 繰り返し (ファイル/フォルダー)
- メールを転送
- メールを取得
- メールを移動
- メールを送信
- メールに返信
- メールを削除 (Delete Mail)
- メールのカテゴリを設定
- 添付ファイルを追加
- 参加者を追加
- 場所を追加
- イベント/予定を作成
- イベント/予定を削除
- 会議日時を検索
- 予定表を取得
- イベント/予定を変更
- 出欠確認 (RSVP)
- イベント/予定を検索
- グループを作成
- グループを削除
- グループを取得
- グループのリストを取得
- バケットを作成
- バケットを削除
- バケットのリストを取得
- バケットのタスクのリストを取得
- プランを作成
- プランを取得
- プランのリストを取得
- タスクを作成
- タスクを削除
- タスクを取得
- タスクのリストを取得
- タスクを更新
- 繰り返し (各リスト)
- リストの情報を取得
- 繰り返し (各リスト アイテム)
- リスト アイテムを削除
- リスト アイテムを追加
- リストの項目を更新
- リスト アイテムを取得
- プレゼンテーション
- Word
Microsoft 365 アクティビティと Google Workspace アクティビティにおけるクラシックとモダンの違い
Google Workspace や Microsoft 365 などのアクティビティ パッケージには、[クラシック] カテゴリにグループ化されたアクティビティが含まれています。
このセクションでは、「クラシック」アクティビティと「モダン」アクティビティの主な違いと、すべてのオートメーションでモダン アクティビティの使用をお勧めする理由について説明します。
UI の改良
モダン アクティビティでは UI が大幅に改良され、ビジネスで使いやすくなりました。
- 使いやすいファイルおよびフォルダー ブラウザー ウィジェットにより、Google ドライブ、OneDrive、SharePoint サイトのフォルダー構造内を移動して、ワークフローに必要な適切なフォルダーまたはファイルを選択することができます。
- フィルターと条件ビルダーが使いやすくなりました。
- 追加のファイル メタデータを含む、動的データテーブルが自動生成されます。
- プロセス構築時の余分な手順を減らすその他の機能が追加されました。
モダン アクティビティでは、さらに機能が充実しています。Microsoft 365 パッケージには、クラシック バージョンでは利用できない SharePoint リスト アクティビティや、SharePoint リスト トリガーが含まれています。
トリガー ベースのオートメーション
モダン Google Workspace と Microsoft 365 アクティビティを使用して、トリガーベースのオートメーションを構築できます。各パッケージには、カレンダー/予定表、Gmail と Outlook、スプレッドシートと Excel Online、Google ドライブと OneDrive、および SharePoint リストなど、すべてのアプリケーションをカバーする 10 を超えるトリガー アクティビティが含まれています。
オンプレミスとクラウド
UiPath Automation Cloud を使用している場合は、UiPath Integration Service を介して認証するモダン アクティビティをお勧めします。これらのアクティビティは、クロスプラットフォーム プロジェクトと Windows プロジェクトで利用できます。クロスプラットフォーム プロジェクト対応とは、オペレーティング システムを問わず、Linux、Mac、Windows などで利用できることを意味します。これらのアクティビティはデスクトップ版の Studio、Studio X、Studio Web で使用でき、必要に応じて 3 つの Studio プロファイル間でプロジェクトを移動できます。
オンプレミス版の UiPath Orchestrator を使用している場合は、Windows プロジェクトと Windows – レガシ プロジェクトで利用可能なクラシック アクティビティを使用します。これらのアクティビティはデスクトップ版の Studio でのみ利用可能です。v2.5.5 より、Integration Service がなくても、[スコープ] アクティビティ内でモダン アクティビティを使用できます。
コネクション
クラシック アクティビティは、[アプリケーション スコープ] アクティビティを介して異なる認証方法を使用します。 モダン アクティビティは、Automation Cloud と Integration Service のコネクタを介して OAuth 2.0 プロトコルを使用します。
Integration Service のエクスペリエンスでは、コネクションのバインド、共有、上書きなどが可能な、追加のコネクション機能が提供されます。
- コネクションの共有: 個人用ワークスペースまたは共有フォルダーにある複数のプロジェクト間でコネクションを共有できます。
- コネクションとプロパティ、バインドと上書き: デプロイ後に、各ユーザーのニーズに合わせてコネクションと一部のアクティビティのプロパティを更新できます。 これにより、オートメーションの会社全体への配布や、オートメーションの開発環境から運用環境への移行が容易になります。
つまり、組織内の個々のユーザーやグループ間で Integration Service のコネクションを共有し、管理することができます。以下のことが可能です。
- 特定の共有可能なフォルダーでシステム コネクションを作成、管理、および制御します。
- 個人、グループ、Attended または Unattended の実行やロボットとコネクションを共有します。
- Orchestrator のフォルダー構造と権限管理を再利用して、UiPath Assistant、Apps、Studio、Studio Web 経由でコネクションを管理します。
セキュリティ
Integration Service のコネクタを使用するときに、認証資格情報がアクティビティ レベルまたはプロジェクト レベルで保存されなくなりました。認証資格情報は、コネクションが作成および管理される専用のシステムでプラットフォーム レベルで保存されます。また、ロールと権限を簡単に配布し、ユーザー、フォルダー、およびフォルダー コネクション コンテンツ全体でコネクション承認の制御を維持することもできます。
クラウドとサーバーレス
モダン アクティビティを使用すると、シームレスな無人デプロイが可能です。モダン アクティビティを Integration Service のコネクションと組み合わせて使用すると、設計時または実行時に使用するコネクションをチーム全体で設定および共有できるので、そうした資格情報をアセットとして Orchestrator に保存しなくても済みます。Integration Service は UiPath のクラウドファーストな製品であるため、Attended、Unattended、サーバーレスなど、あらゆる種類のロボットの設定を効率的に利用できます。Orchestrator テナント内にコネクションが作成され、コネクションが引き続き良好で、ロボットが Orchestrator にアクセスできるのであれば、準備は完了です。
パフォーマンス
アクティビティのキャッシュとバッチ処理により、実行時と設計時の両方でパフォーマンスが向上します。