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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2024年12月6日

SMTP メール メッセージを送信

UiPath.Mail.SMTP.Activities.SendMail

説明

SMTP プロトコルを使用して、メール メッセージを送信します。

注: このアクティビティは、1.24 より古いバージョンでは [SMTP メール メッセージを送信] と呼ばれています。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows - レガシでの設定

添付ファイル
  • 添付ファイル - メールとともに送信する添付ファイルを表す文字列引数のリストです。
  • 添付ファイルコレクション - 添付ファイルとして送信するファイルのリストを指定する IEnumerable<String> オブジェクトです。
共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。
メール
  • 件名 - メール メッセージの件名です。
  • 本文 - メール メッセージの本文です。
転送
  • MailMessage - 転送するメッセージです。このフィールドでは MailMessage オブジェクトのみサポートされています。
ホスト
  • サーバー - 使用するメール サーバー ホストです。
  • ポート - メール メッセージの送信経路に使用されるポート。
ログオン
  • メール - メッセージの送信に使用されるメール アカウントです。
  • パスワード - メッセージの取得に使用されるメール アカウントのパスワードです。[OAuth を使用] を選択した場合、このパラメーターの値は OAuth2 アクセス トークンである必要があります。
  • セキュリティで保護されたパスワード - 使用しているメール アカウントのパスワードを、セキュリティで保護された文字列で表したものです。[OAuth を使用] を選択した場合、このパラメーターの値は OAuth2 アクセス トークンである必要があります。
  • OAuth を使用 - パスワードではなく OAuth2 アクセス トークンを使用するかどうかを指定します。既定では、このオプションは選択されていません。
    注: 認証を使用しないサーバーに接続する場合は、すべての [ログオン] プロパティを空白にしておく必要があります。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
オプション
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でも、オートメーションを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (TrueFalse) のみがサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • CRL を無視 - 接続時に証明書失効リスト (CRL) の検証を無視するかどうかを指定します。このフィールドには Boolean 型の変数のみ指定できます。空のままにすると、既定の False 値が使用されます。
  • IsBodyHtml - メッセージの本文が HTML 形式で記述されているかどうかを指定します。
  • 返信先 - 返信に使用するメール アドレスです。
  • SecureConnection - 接続に使用する SSL/TLS 暗号化を指定します。
出力
  • ステータス コード - サーバーによって String 型変数として返されるステータス コードです。ステータス コードが 250 の場合にのみアクティビティが正常に実行されます。251252 などの他の応答コードの実行を継続するには、[エラー発生時に実行を継続] プロパティを True に設定します。
受信者
  • 宛先 - メール メッセージのメイン受信者です。
  • Cc - メール メッセージのセカンダリ受信者です。
  • Bcc - メール メッセージの非表示の受信者です。
送信者
  • Name - 送信者の表示名です。
  • 送信元 - 送信者のメール アドレスです。

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • コネクション - Integration Service でメール コネクタ用に確立されたコネクションです。
  • 宛先 - メール メッセージのメイン受信者です。
  • 件名 - メールの件名です。
  • 本文 - メールの本文です。
  • 添付ファイル - メールに添付するファイルのリストです。このフィールドでは、ファイル変数の場合は IResource 型の入力、ファイル パスの場合は String 型の入力がサポートされています。

接続の詳細

  • Integration Service を使用 - Integration Service のコネクションを使用するかどうかの指定。既定値は True です。False に設定すると、サーバー接続フィールドが表示されます。
  • サーバー - 使用するメール サーバー ホストです。このフィールドでは String 型の入力がサポートされています。
  • ポート - メール メッセージの取得に使用されるポートです。 このフィールドでは Int32 型の入力がサポートされます。
  • OAuth を使用 - パスワードではなく OAuth2 アクセス トークンを使用するかどうかを指定します。既定では、このオプションは選択されていません。
  • メール - メッセージの取得に使用されるメール アカウントです。 このフィールドでは String 型の入力がサポートされます。
  • パスワード - メッセージの取得に使用されるメール アカウントのパスワードです。[OAuth を使用] を有効化した場合、このパラメーターの値は OAuth2 アクセス トークンである必要があります。このフィールドでは String 型の入力がサポートされています。
  • セキュリティで保護されたパスワード - 使用しているメール アカウントのパスワードを、セキュリティで保護された文字列で表したものです。[OAuth を使用] を選択した場合、このパラメーターの値は OAuth2 アクセス トークンである必要があります。
  • CRL を無視 - 接続時に証明書失効リスト (CRL) の検証を無視するかどうかを指定します。Boolean 値です。既定値は False です。
  • セキュリティで保護された接続 - 接続に使用する SSL および/または TSL 暗号化を指定します。
  • クライアント名 - IMAP クライアントの実装の [名前] プロパティの値を指定します。
  • クライアント バージョン - IMAP クライアントの実装の [バージョン] プロパティの値を指定します。

共通

  • タイムアウト (ミリ秒) - エラーがスローされる前にアクティビティが実行されるまで待機する時間 (ミリ秒単位) を指定します。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。

転送

  • MailMessage - 転送するメッセージです。このフィールドでは MailMessage オブジェクトのみサポートされています。

オプション

  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティでエラーが発生した場合でもオートメーションの実行を継続するかどうかを指定します。このフィールドで使用できるのは Boolean 値 (True、False) のみです。既定値は False であるため、このフィールドを設定していない場合にエラーが発生すると、プロジェクトの実行は停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
  • 返信先 - 返信に使用するメール アドレスです。

出力

  • ステータス コード - サーバーによって String 型変数として返されるステータス コードです。ステータス コードが 250 の場合にのみアクティビティが正常に実行されます。251252 などの他の応答コードの実行を継続するには、[エラー発生時に実行を継続] プロパティを True に設定します。

受信者

  • Bcc - メール メッセージの非表示の受信者です。
  • Cc - メール メッセージのセカンダリ受信者です。

送信者

  • Name - 送信者の表示名です。
  • 送信元 - 送信者のメール アドレスです。

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