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生産性を高めるアクティビティ
Last updated 2024年11月6日

アクティビティ

概要

以下のリストには、Google Workspace アクティビティ パッケージに含まれるすべてのクロスプラットフォーム アクティビティが、カテゴリごとに記載されています。

これらのアクティビティは、Studio の Windows プロジェクトでも利用できます。

注: これらのアクティビティは Integration Service のコネクションを使用します。

クロスプラットフォーム アクティビティを使用する

クロスプラットフォーム カテゴリのアクティビティは、Studio Web とデスクトップ版の Studio でのクロスプラットフォーム プロジェクト用に設計されています。

Google Workspace アカウントに接続する

Integration Service コネクタを使用してオンライン アプリケーションを操作するアクティビティを追加する場合、そのアクティビティで使用するアカウントのコネクションを選択する必要があります。[ConnectionId] フィールドでは、Google Workspace のクロスプラットフォーム アクティビティごとに、使用する Google Workspace アカウントのコネクションを設定します。

Google Workspace アクティビティでは、次のコネクタを使用します。

コネクタの Integration Service でコネクションが既に設定されているかどうかによって、次のいずれかが発生する可能性があります。

  • コネクションが存在しない場合 - アクティビティにコネクションを追加するよう求められます。コネクションのドロップダウンから、[新しいコネクションを追加] を選択して認証プロセスを開始し、必要な権限を有効化します。詳細については、使用するコネクタの Integration Service のドキュメントをご覧ください。
  • コネクションが既に存在する場合 - アクティビティのコネクションのドロップダウンからコネクションを選択します。既定として設定されたコネクションが自動的に選択されます。新しいコネクションを追加するには、ドロップダウンから [新しいコネクションを追加] を選択します。
  • 無効なコネクションが選択されている場合 - コネクションが選択されていても、アクティビティで利用できる追加のプロパティがない場合は、コネクションが破損していることを示します。コネクションのドロップダウンから、[コネクションを管理] を選択して Integration Service に移動し、コネクションを修正します。
「繰り返し」系アクティビティで項目を反復処理する

[繰り返し (ファイル/フォルダー)] および [繰り返し(各メール)] アクティビティは、指定した Google ドライブの場所にあるファイル、フォルダー、またはメールごとに 1 つまたは一連のアクティビティを実行します。

「繰り返し」系アクティビティの [本体] セクション内で繰り返すアクティビティを追加し、それらのアクティビティを設定するときに、反復処理で各項目が処理されるように指定します。これは、以下に示す、その項目の現在の項目を表す変数を選択することで行います。

  • [繰り返し (ファイル/フォルダー)] の本体では CurrentItem
  • [繰り返し (各メール)] の本体では CurrentEmail
アクティビティで使用する項目を選択

アクティビティで使用する特定のファイル、フォルダー、またはカレンダーを指定するには、以下の手順を実行します。

  1. [参照] ボタンのあるフィールドをクリックして、ルート フォルダーに移動します。
  2. ダブルクリックして Google ドライブの親フォルダーを開き、特定の項目に移動します。
  3. 項目を選択して [保存] をクリックします。
カレンダー アクティビティ

開始と終了の日時を設定する

[イベントを作成] などのアクティビティを使用すると、特定のイベントの開始と終了の日時を選択できます。開始または終了の日時を設定するには、フィールドの横にあるカレンダー アイコンをクリックしてカレンダー ウィジェットを開き、日付と時刻を選択します。または、プラス ボタン メニューをクリックして変数を使用します。Studio Web では、定義済みのスニペット (Today, Yesterday, Tomorrow, StartOfNextWeek, StartOfNextMonth, Now) のいずれかを使用することもできます。

Google スプレッドシートのアクティビティ

Google Workspace のクロスプラットフォーム アクティビティは、Google スプレッドシートにデータ (セル、範囲、シートなど) を作成、抽出、挿入できます。

範囲の種類

[範囲を読み込み][範囲に書き込み][繰り返し (スプレッドシートの各行)] などのアクティビティを使用すると、スプレッドシート内の指定したセル範囲のデータを使用できます。

範囲の種類は複数あり、[範囲](スコープが特定のスプレッドシートに限定される名前付き範囲)、[シート] (シート全体)、または [既定] (前述の種類をすべて含み、カスタム範囲を手動で入力できます。例: Sheet1!A1:B6) を使用できます。

フォルダーまたはファイルを指定する

アクティビティで使用する特定のフォルダーまたはファイルを指定するには、そのフォルダーをサポートしているフィールド内のフォルダー アイコンをクリックして、Google ドライブのファイルやフォルダー内を移動します。

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