自動応答をオンにする

UiPath.GSuite.Activities.TurnOnAutomaticRepliesConnections

説明

不在であることを他のユーザーに通知する自動応答の送信機能を有効化して設定します。不在ステータスが既に有効化されており、アクティビティでも有効化する場合は、不在の設定が更新されます。

スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

• https://www.googleapis.com/auth/gmail.settings.basic

注:

このアクティビティの実行時に「要求の認証スコープが不足しています」というエラーが発生した場合は、Gmail コネクタへのコネクションを修正して新しいスコープを認可する必要があります。

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

• Gmail のコネクション - アクティビティで使用する Google Workspace アカウントのコネクションです。
• 開始日 - [外出中] を有効にするタイミングを選択します。フィールドが空のままの場合、[外出中] 設定はすぐにオンになります。このフィールドでは、DateTimeOffset 型の変数がサポートされています。
• 終了日 - [外出中] を無効化するタイミングを選択します。フィールドが空のままの場合、[外出中] 設定は無期限として設定されます。このフィールドでは、DateTimeOffset 型の変数がサポートされています。
• 件名 - 送信するメール メッセージの件名です。このフィールドでは、String 型の変数がサポートされています。
• 自動応答メッセージ - 組織内で送信する自動応答メッセージを挿入します。フィールドが空の場合、Gmail の一般設定で設定されたメッセージが使用されます。

オプション

• ユーザー組織外に応答を送信 - 自動応答をユーザー組織外に送信できるかどうかを設定します。Boolean 値です。
• 連絡先にのみ応答を送信 - 組織外のユーザーの自動応答を連絡先にのみ送信できるかどうかを設定します。Boolean 値です。