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生産性を高めるアクティビティ

最終更新日時 2024年12月6日

行を書き込み

UiPath.Gsuite.Activities.WriteRowConnections

説明

[配列行] または [データ行] を使用して、選択したシート ファイルに行を書き込みます。[データ行] 下の各フィールド オプションを使用して、各フィールドをターゲット列にマッピングできます。

スコープ

このアクティビティには、次のスコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/drive

OR

  • https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets

プロジェクトの対応 OS

Windows | クロスプラットフォーム

構成

  • Google スプレッドシートのコネクション - アクティビティで使用する Google Workspace アカウントのコネクションです。
  • スプレッドシート - 使用する Google スプレッドシートです。フォルダー docs image アイコンをクリックすると、Google ドライブのフォルダーを参照してスプレッドシートを選択することができます。このオプションは IResource として入力を受け入れます。[その他を表示] ボタンのメニューを使用すると、入力モードを [変数を使用] または [URL または ID] (String) に切り替えることができます。
    • [変数を使用] を選択すると、[スプレッドシートを作成] などの他のアクティビティの出力変数を使用できます。
    • スプレッドシート URL - 対象のスプレッドシートの URL または ID です。このフィールドは、入力モードとして [URL または ID] を選択した場合に使用できます。このプロパティは、String 型変数と文字列形式の値をサポートします。詳しくは、「スプレッドシート ID の取得方法」をご覧ください。
    • スプレッドシートのサンプル - 変数ファイルと同じ範囲を持つファイルを選択します。[スプレッドシートのテンプレートを使用] をクリックすると表示されます。Google ドライブのフォルダーを参照して、スプレッドシートを選択します。デスクトップ版の Studio では、このオプションは [範囲] の横にあるプラス docs image ボタンのメニューから利用できます。このフィールドは IResource 入力を受け入れます。詳しくは、「テンプレートを使用する」をご覧ください。
    • フォルダーを変更し、最新のデータを取得する必要がある場合は、[ファイルのデータを再読み込み] オプションを選択します。

  • 範囲 - 書き込む範囲です。このフィールドには、選択したスプレッドシートまたはスプレッドシートのサンプルから取得した情報が事前に入力されます。このプロパティでは、String 型の変数と文字列形式の値がサポートされています。
    • シートを変更してから最新のデータを取得する必要がある場合は、[範囲を更新] オプションを選択します。

    • ブックを変更してから最新のデータを取得する必要がある場合は、[フィールドを更新] オプションを選択します。

  • 書き込み方法 - 指定した範囲にデータを追加する方法を指定します。利用可能なオプションは次のとおりです。
    • 上書き - 既存のデータを上書きします。行を正確な場所に書き込みます。複数のセルを含む範囲が選択されている場合は、最初の行に書き込みます。
      • 行の位置 - アクティビティが行を上書きする行インデックスの位置です。このインデックスは、[範囲を読み込み] または [繰り返し (各行)] を使用した範囲の行の反復処理から取得できます。0 から開始します。
    • 追加 - 指定した範囲にデータを追加する方法を指定します。最初に見つかった空の行にデータを書き込み、セルを下にシフトして新しい行を挿入します。
      注: 現在は、データの追加は名前付き範囲をサポートしていません。
    • 挿入 - 行を挿入し、新しく挿入した行に書き込みます。
      注:[先頭行をヘッダーとする] をオンにすると、範囲の先頭行がヘッダーと見なされ、位置が 0 の行が次の行になります。
  • 書き込む内容 - ブックに書き込まれるデータの種類です。利用可能なオプションは次のとおりです。
    • データ行 - 入力データとしてデータ行を使用します。
    • 配列行 - 入力データとして配列行を使用します。
    • 個々のフィールド - データを個々のターゲット フィールドにマッピングします。 各フィールドを使用して、指定した列に直接書き込みます。 指定されていない列はクリアされず、古いデータが保持されます。
  • 書き込むデータ行 / 書き込む配列行 - ブックに書き込まれる、データ行または列配行内のデータです。
  • 先頭行をヘッダーとする - 選択すると、範囲のヘッダーを読み取って列ヘッダーが生成されます。このプロパティでは Boolean 値がサポートされています。既定のオプションはオフです。このフィールドは、[書き込む内容] - [個別フィールド] オプションを選択した場合に表示されます。
  • ターゲットの各列を管理 - 現在のオブジェクトの追加フィールドを選択します。このフィールドは、[書き込む内容] - [個別フィールド] オプションを選択した場合に表示されます。
注:

[繰り返し (メール)][繰り返し (ファイル/フォルダー)][繰り返し (各予定)] 内で使用する場合、このアクティビティでバッチ処理 API 呼び出しがサポートされます。



以下の記事もご覧ください。
  • 説明
  • プロジェクトの対応 OS
  • 構成

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