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Document Understanding アクティビティ
最終更新日 2024年4月10日

ML スキル

UiPath.MLServices.Activities.MLSkills

注: このアクティビティが正常に機能するには、Studio の v2019.10 以降が必要です。

AI Center サービスで利用可能な ML スキルを取得したり、ML スキルを要求したりします。ML スキルを実行するロボットの下で認証を行います。

入力がアクティビティにどのように渡されるか

入力の種類に応じて、[ML スキル] アクティビティは以下の形式をとります。

JSON

"this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}""this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}"

ファイル

"C:/full/path/to/file.ext""C:/full/path/to/file.ext"

ファイル

"C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext""C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext"

プロパティ

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 実行後の待機時間 - アクティビティを実行した後の遅延時間 (ミリ秒) です。
  • 実行前の待機時間 - アクティビティが何らかの操作の実行を開始するまでの遅延時間 (ミリ秒) です。 このフィールドでは Int32 型の変数のみがサポートされています。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • リトライの回数 - ML スキルの要求を実行するための最大試行回数。このフィールドでは Int32 型の変数のみがサポートされています。
  • タイムアウト (ミリ秒) - アクティビティの実行を待機できる時間 (ミリ秒単位) を指定します。この時間を超えるとエラーがスローされます。既定値は 30000 ミリ秒 (30 秒) です。このフィールドでは Int32 型の変数のみがサポートされています。
入力
  • API キー - 予測される ML スキルの API キーです。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • 接続モード - 使用する接続の種類 ([ロボット] または [エンドポイント]) です。
    • ロボット - ML スキルをロボット内部にデプロイします。
    • エンドポイント - ML スキルをロボットの外部にデプロイします。
  • 項目 - ML スキル 要求とともに送信される入力文字列。このフィールドは、文字列と String 型変数のみをサポートします。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • スキル URL - 予測に使用する ML スキルの URL です。このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
出力
  • ヘッダー - ML スキル要求によって返されるヘッダーです。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • JSON 応答 - ML スキル要求によって返される JSON 応答です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • ステータス コード - ML スキル要求によって返されるステータス コードです。 このフィールドでは Int32 型の変数のみがサポートされています。

アクティビティの本体

選択した接続モードに応じて、いくつかの重要なプロパティをアクティビティの本体から直接設定できます。

接続モード: ロボット


  • 検索 - 利用可能な ML スキルのリストを取得し、データの送信先とする ML スキルを選択できます。このリストには、接続後に値が設定されます。
  • 項目 - ML スキルの要求とともに送信される入力です。
  • JSON 応答 - ML スキル要求によって返される JSON 応答です。
接続モード: エンドポイント


  • ML スキル URL - 予測に使用する ML スキルの URL です。たとえば、詳細エディターhttps://aicentercom/j123/invoices と入力できます。公開されると、データセットの詳細ページに表示されます。
  • API キー - AI Center のリソースから選択した API キーです。公開されると、データセットの詳細ページに表示されます。
  • スキルをテスト - ML スキルをテストします。
  • 入力の種類 - ドロップダウン リストから選択した ML スキルに対して期待される入力の種類 ([JSON][ファイル][ファイル (複数)]) です。
  • 項目 - ML スキルの要求とともに送信される入力です。
  • JSON 応答 - ML スキル要求によって返される JSON 応答です。

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