2024 年 9 月

2024 年 9 月 30 日

式エディターの改良

式エディターのデザインと機能を改良しました。以下の変更が加えられました。

行間とテキストの配置を修正しました。
[テスト] ボタン、[修正] ボタン、[変数を挿入] ボタンのレイアウトを改良しました。
専用の [元に戻す] ボタンと [やり直し] ボタンを追加しました。
階層リンクナビゲーションを [式エディター] のタイトルの横に移動しました。
式のテストエクスペリエンスを改良しました。
[エディターを展開] ボタンと [エディターを折りたたみ] ボタンを使用して、式を記述できる領域のサイズを変更できるようになりました。

改良点

アクティビティのプロパティで使用されるユーザー定義文字列が、他の UI 要素との一貫性があるデザインになりました。
アクティビティのプロパティを更新する際に、ワークフローに加えた変更の保存処理がタイムアウトすることがなくなりました。
Studio Web の機能を向上させるため、[フィードバック]、[最初の設定を再確認]、[アクセス権を管理] 用に別個のボタンを作成し、各オプションの視認性を高め、使いやすくしました。各オプションには専用のツールチップがあり、ボタン上にホバーすると表示されます。

アクティビティの最近の更新

以下のカテゴリのアクティビティの一般提供を開始しました。

Xero

以下のカテゴリのアクティビティを更新しました。

Google Workspace (v2.7.21、v2.7.22)
Microsoft 365 (v2.7.21、v2.7.22)
System (v24.10.5)

以下のカテゴリのアクティビティがプレビューとして公開されました。

2024 年 9 月 2 日

.NET 8 へのアップグレード

Studio Web を .NET Framework の最新バージョンである .NET 8 にアップグレードしました。

オートメーションを実行するには、.NET 8 フレームワークを使用するロボットが必要になったことに注意してください。サーバーレスロボットは自動的に .NET 8 にアップグレードされますが、独自の Cloud ロボットまたはローカルロボットを UiPath® Assistant 経由で使用する場合、オートメーションを正しく実行するには、これらのロボットで .NET 8 を使用する必要があります。Studio Web が .NET 8 にアップグレードされた日付 (8 月 30 日) より前にパブリッシュされたオートメーションは影響を受けません。