Studio Web ガイド

デリバリー:

最終更新日時 2025年10月10日

2025 年 8 月

2025 年 8 月 26 日

検証コントロールの導入

検証コントロールは、人間参加型のドキュメント検証を UiPath Web Apps に直接取り込む、強力な新しい UI コンポーネントです。ドキュメントや抽出されたデータを表示できるため、ビジネスユーザーは明確で構造化されたインターフェイスでフィールドを確認、修正、確認できます。

検証コントロールを使用すると、ユーザーやビジネスルールを中心に検証エクスペリエンスを柔軟に設計できます。インターフェイスを切り替える必要がなくなるため、検証精度が向上し、データレビューをアプリに直接埋め込めるため、オートメーションの継続性が向上します。

単一のフィールド、表の行、複数値のエントリを編集でき、オプションで信頼度スコアまたは確認フラグを適用できます。このコントロールは ContentValidationData オブジェクトによって利用されており、このオブジェクトは Document Understanding の結果をアプリに接続します。

また、フィールドが更新されたりドキュメントの種類が変更されたりしたときにオートメーションをトリガーするなどのイベントベースの動作を利用して、ユーザーに対する検証の動作をきめ細かく制御することもできます。

詳しくはドキュメントをご覧ください。今すぐ始めましょう。

ヴェニ。ヴィディ。検証。

2025 年 8 月 6 日

API ワークフローの構築を開始

UiPath Studio Web のポートフォリオに、新しいプロジェクトの種類として [API ワークフロー] を追加しました。

Salesforce、SAP、Workday などのお気に入りのビジネスアプリケーションの API と直接連携するオートメーションの構築を開始できます。つまり、実行の高速化、オートメーションの信頼性の向上、複雑なデータを簡単に処理できる機能を意味します。

API ワークフローでは、構築済みの Integration Service コネクタへの直接接続、組み込みのロジックとエラー処理、および JSON および XML 処理機能による高度なデータ処理が可能です。

APIワークフローの基本については、ドキュメントとhAPI自動化をご覧ください。

...Autopilot チャットでフローを維持します

Autopilot チャットは、UiPath エコシステムにおける AI との対話方法を変革します。Studio Web の API ワークフローで利用できるようになり、タスク全体を通して使用できる単一の会話インターフェイスが導入されました。

プロセスの構築、プロンプトの調整、オートメーションのトラブルシューティングのいずれを行う場合でも、Autopilot のチャットは、必要なときに、必要な場所で、コンテキストに応じたサポートを提供します。このチャットは、ユーザーの作業内容を記憶し、意図を理解して、関連性のあるカスタムの提案を提供します。

Autopilot チャットは、コンテキストの保持、リアルタイムの対話、統合されたワークスペースを組み合わせることで、開発を簡素化し、繰り返しを減らし、より良い結果をより迅速に得るのに役立ちます。

Autopilot のチャットの使用を開始して、リラックスして仕事を進めましょう。

データマッピングエディターの導入

データマッピングエディターを追加しました。これは強力なビジネスプロセスオートメーションツールであり、1 つの Integration Service アクティビティ内のシステム間で複雑なデータオブジェクトをマッピングすることが容易になります。このエディターは、Marketo、Workday、Salesforce、Netsuite、SAP Concur、Coupa、Stripe などのアクティビティパッケージで利用できます。詳細については、「データマッピングエディター」を参照してください。