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Orchestrator ユーザー ガイド

最終更新日時 2026年3月19日

ジョブを管理する

ジョブを開始する

以下の手順を実行する前に、プロセスを作成する必要があります。

  1. プロセスが存在するフォルダーから、[オートメーション] を選択して [ジョブ] に移動し、[開始] を選択します。または、次のいずれかのオプションを使用してジョブを開始できます。
    • [オートメーション][プロセス] を選択し、リストから関連するプロセスを見つけて、行の末尾にある [ジョブを開始] を選択します。
    • [オートメーション][トリガー] を選択し、リストから関連するトリガーを見つけて、行の末尾にある [ジョブを今すぐ開始] を選択します。
  2. [ジョブを開始] ページで、[プロセス] ドロップダウンを使用して、現在のフォルダーにあらかじめデプロイしておいたプロセスを選択します。
    注:
    • プロセスのリストで [ジョブを開始] を選択した場合は、基になるプロセスが [プロセス] ドロップダウンで事前に選択されます。
    • トリガーのリストで [ジョブを今すぐ開始] を選択した場合は、基になるトリガーに関連付けられているプロセスが [プロセス] ドロップダウンで事前に選択されます。
  3. 必要に応じて、以下のセクションで概説しているようにフィールドを設定します。
  4. [開始] を選択します。 [ジョブを開始] ウィンドウが閉じ、現在アクティブなフォルダーに利用可能なランタイムがある場合は、設定に従ってロボットでジョブが開始されます。ジョブの [ステート] は、リアルタイムで [ジョブ] ページに表示されます。

ジョブの優先度を設定する

実行されるジョブの優先度を、プロセス レベルで設定された優先度とは異なる値にする必要がある場合は、[ジョブの優先度] ドロップダウンから優先度を選択します。このフィールドには、パッケージから継承された優先度が自動的に入力されます。

実行ランタイムを選択する

[ランタイムの種類] ドロップダウンから、ジョブの実行に使用するランタイムの種類を選択します。

ドロップダウンの下には、利用可能なランタイムと接続済みのランタイムの数が表示されます。

  • _ 利用可能 - 利用可能なランタイムの数。ランタイムの総数から実行中のジョブの数を引いた値です。
  • _ 接続済み - ランタイムの総数。アクティブ フォルダーに関連付けられた Orchestrator に接続されたすべてのマシン上のランタイムの合計です。

    ランタイムの種類

    説明

    Production (Unattended)

    ジョブは Unattended ランタイムを使用して、無人モードで実行されます。

    テスト

    ジョブは Testing ランタイムを使用して、無人モードで実行されます。

    App Testing

    ジョブは App Testing ランタイムを使用して、無人モードで実行されます。

    重要: App Testing ランタイムでは次の処理のみを実行できます。
    • テスト オートメーション プロジェクトのアプリケーション テスト ケース。
    • App Test Developer ライセンスで作成した、アプリ テスト用の非運用プロセス。
    他の種類のプロセスを選択した場合は、[ランタイムの種類] ドロップダウン メニューで [App Testing] オプションを選択できません。

    App Test Robot

    ジョブは App Test Robot ランタイムを使用して、無人モードで実行されます。

    重要: App Test Robot ランタイムでは次の処理のみを実行できます。
    • プロジェクトの種類がテスト オートメーションであるパッケージに含まれるアプリケーション テスト ケース
    • アプリ テスト用の RPA ワークフロー (App Test Developer ライセンスで作成したプロジェクト)
    他の種類のプロセスを選択した場合は、[ランタイムの種類] ドロップダウン メニューで [App Test Robot] オプションを選択できません。

    NonProduction

    ジョブは NonProduction ランタイムを使用して、無人モードで実行されます。

    Cloud - Serverless Testing

    ジョブは、テスト環境で実行するように構成されたサーバーレスのロボット端末上で、無人モードで実行されます。必要なロボット ユニットの数はテスト環境専用です。これは、サーバーレス ロボットのマシンのサイズと、ジョブの実行に要する時間 (分) によって異なります。

    詳しくは、こちらのページの「ロボット ユニット - 消費」セクションをご覧ください。

    Cloud - Serverless

    ジョブは、運用環境で実行するように構成されたサーバーレスのロボット端末上で、無人モードで実行されます。必要なロボット ユニットの数は運用環境専用です。これは、サーバーレス ロボットのマシンのサイズと、ジョブの実行に要する時間 (分) によって異なります。

    詳しくは、こちらのページの「ロボット ユニット - 消費」セクションをご覧ください。

    Cloud - VM Testing

    ジョブは、テスト環境または非運用環境で実行するように構成されたクラウドの仮想マシン上で、無人モードで実行されます。仮想マシンを実行すると、テスト環境用のロボット ユニットが消費されます。

    詳しくは、こちらのページの「ロボット ユニット - 消費」セクションをご覧ください。

    Cloud - VM

    ジョブは、運用環境で実行するように構成されたクラウドの仮想マシン上で、無人モードで実行されます。仮想マシンを実行すると、運用環境用のロボット ユニットが消費されます。

    詳しくは、こちらのページの「ロボット ユニット - 消費」セクションをご覧ください。

: マシン テンプレート A に NonProduction のランタイムが 2 つと Unattended のランタイムが 1 つあり、マシン テンプレート B に NonProduction のランタイムが 3 つと Unattended のランタイムが 2 つあるとします。いずれのマシン テンプレートも 1 つのフォルダーに関連付けられています。各テンプレートで、1 つのホスト マシンを接続します。すると、ランタイムのステートは次のようになります。

  • Unattended: 3 Available, 3 Connected
  • NonProduction: 5 Available, 5 Connected

ランタイムを占有するジョブが実行されると、その種類のジョブで利用可能なランタイム数が 1 つ減ります。

注:

パブリッシュ時には、ジョブを実行するために利用可能なランタイムが個人用ワークスペースから選択されます。ランタイムの優先順位は次のとおりです。

  • Production (Unattended)
  • NonProduction

たとえば、Production ランタイムが存在しない場合、Orchestrator では利用可能な NonProduction ランタイムが使用されます。どのランタイムも存在しない場合、ジョブは失敗します。

選択したランタイムがジョブの実行の合間に利用できなくなった場合、Orchestrator では次に利用可能なランタイムが検索されないため、後続のジョブの実行は失敗します。

実行ターゲットを設定する

必要に応じて [ジョブを開始] ウィンドウの [実行ターゲット] セクションのオプションを設定して、実行ターゲットを設定します。

動的に割り当て

アカウントとマシンが明示的に選択されていない [動的に割り当て] を選択すると、最初に利用可能になったアカウントとマシンで、フォアグラウンド プロセスを複数回実行できます。バックグラウンド プロセスは、ビジーであるかどうかにかかわらず、任意のアカウントによって実行されます (十分な数のランタイムがある場合)。

このオプションを使用すれば、1 つのジョブでプロセスを最高 10,000 回実行できます。

アカウント

以下の方法のいずれかを選択できます。

  • アカウントを指定すると、プロセスはその特定のユーザー アカウントまたはロボット アカウントの下で実行されます。
  • アカウントとマシンの両方を指定すると、ジョブはその特定のアカウントとマシンのペアで開始されます。有効なアカウントとマシンのペアのみ選択できます。
  • アカウントを指定しない場合、Orchestrator はアカウントを動的に割り当てます。
注:
  • 適切なアカウントがフォルダーに割り当てられていない状態でジョブを実行しようとすると、問題を説明するエラー メッセージが表示されます。また、[アカウントをフォルダーに割り当て] ボタンが強調表示されます。このボタンを選択することで、既存のアカウントをフォルダーに割り当てるか、その場で新しいアカウントを作成して、[ジョブを開始] ワークフローを再開できます。
  • フォルダーにロボット アカウント グループのみが割り当てられている場合、それらのグループ内の個々のロボット アカウントを使用してジョブを実行することはできません。ロボット アカウントにフォルダー内のジョブの実行を許可するには、個々のロボット アカウントをそのフォルダーに明示的に割り当てる必要があります。

マシン

以下の方法のいずれかを選択できます。

  • マシン オブジェクトを指定すると、プロセスは、選択したマシン テンプレートに接続されたいずれかのホスト マシンで実行されます。ドロップダウン リストで、接続済みのホスト マシンのプールから特定のホスト マシンを選択します。
  • アカウントとマシンの両方を指定すると、ジョブはその特定のアカウントとマシンのペアで開始されます。有効なアカウントとマシンのペアのみ選択できます。
  • マシンを指定しない場合、Orchestrator はホスト マシンを動的に割り当てます。

ジョブの種類に一致したランタイムが、関連するマシン テンプレートに割り当てられていることを確認してください。アクティブなフォルダーに関連付けられた、接続済みのホスト マシンだけが表示されます。

有効なアカウントとマシンのマッピングを選択

ジョブを実行する特定のアカウントとマシンのペアを選択します。ジョブを複数のペアで実行する場合は、[アカウントとマシンのマッピングを追加] を選択できます。その場合、アカウントとマシンのペアごとに保留中のジョブが作成されます。

注: これは、テナント設定の [全般] タブで [ユーザーとマシンのマッピングを有効化] オプションが選択されている場合にのみ機能します。

Healing Agent を有効化

ジョブの実行中に発生すると考えられる問題の修正方法につき、提案やデバッグ情報を受け取るには [Healing Agent を有効化] トグルをオンにします。また、[Healing Agent の自己修復を有効化] オプションを選択することで、Healing Agent 自身でジョブ実行の問題を修正できるようにすることができます。Healing Agent とその機能の詳細については Healing Agent のドキュメントを参照してください。

ジョブの再開時にアカウントとマシンの割り当てを維持する

この設定では、長期実行ジョブの異なるフラグメントを同じアカウントとマシンのペアで実行するかどうかを設定できます。

既定では、中断されているジョブはその時点で利用可能な任意のロボットとマシンで再開されます。

ライセンスまたはリソースの要件に基づいて、ジョブを開始したマシンおよびアカウント コンテキストでジョブを再開できます。

ジョブを実行するのに、SAP ライセンスが必要だとします。その場合、利用可能なマシンごとに SAP ライセンスをインストールするのではなく (コストが増加)、ライセンスを 1 つのマシンにインストールし、そのマシンを使用してジョブを開始および再開することができます。同じ方法を、ユーザー ライセンスでも使用できます。つまり、1 つのユーザー ライセンスのみを割り当て、そのライセンスを使用してジョブを実行することができます。

ジョブの実行を終了するスケジュールを設定

プロセスの実行時に障害が発生し、ジョブが保留ステートのままになってしまうことがあります。このトグルをオンにすると、以下を実行できます (クリックして展開)。

  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [強制終了] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択して [ジョブが停止しない場合に自動的に強制終了するスケジュールを設定] オプションをオン - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します。その後、ジョブが「停止中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。

ジョブが保留中または再開ステータスのままになっている場合にアラートを生成

このトグルをオンにすると、指定した期間より長く保留中または再開ステータスに留まっているジョブに関するアラートがアクティブ化されます。

設定可能な期間は、最小で 1 分、最大で 11 日です。

ジョブが設定された期間を超えた場合、重要度が「Error」のアラートがポップアップで表示され、以下のテキストによって通知されます。

「N jobs for #process {process_number} have been pending or resumed for more than X hours and Y minutes. (#プロセス {process_number} の N 個のジョブが、X 時間 Y 分を超えて保留中または再開ステータスのままです。)」各項目の説明:

  • N - アラートをトリガーしたジョブの数です。
  • {process_number} - プロセス識別子です。
  • X - ジョブが保留中または再開ステータスの間に設定値を超えた時間数です。日は時間に変換されます。

  • Y - ジョブが保留中または再開ステータスの間に設定値を超えた分数です。

開始済みのジョブが完了していない場合にアラートを生成

このトグルをオンにすると、指定した期間内に完了しないジョブに関するアラートがアクティブ化されます。

設定可能な期間は、最小で 1 分、最大で 11 日です。

ジョブが設定された期間を超えた場合、重要度が「Error」のアラートがポップアップで表示され、以下のテキストによって通知されます。

「Job for #process {process_number} has been running for more than X hours and Y minutes. (#プロセス {process_number} のジョブが、X 時間 Y 分を超えて実行されています。)」各項目の説明:

  • {process_number} - プロセス識別子です。
  • X - ジョブが完了試行中に設定値を超えた時間数です。日は時間に変換されます。

  • Y - ジョブが完了試行中に設定値を超えた分数です。

Orchestrator では、無効な設定でジョブを開始することはできません。無効な設定でジョブを開始しようとすると、設定の修正方法を詳しく示したエラー メッセージが表示されます。

動的な割り当てを使用してジョブを開始すると、つまりマシンまたはアカウントが指定されておらず、フォルダーの設定がジョブの実行に対応していない状態でジョブを開始すると、エラーが発生します。その場合は、設定を修正してください。そうしないと、ジョブは保留中のままになります。たとえば、フォルダーにクロスプラットフォーム テンプレートしかない場合に .NET Framework 4.6.1 のバックグラウンド ジョブを実行しようとしても、うまくいきません。設定が修正されるまで、ジョブは保留中になるためです。

環境変数を設定する

注: 環境設定は、バージョン 2025.10 以降の Robot にのみ適用されます。

ジョブの環境変数を指定するには [環境の構成] テキスト フィールドを使用します。

[環境の構成] フィールドを使用すると、次のいずれかの方法で API キーなどのシークレットを参照できます。

  • 次の例のように、[環境の構成] フィールドに直接シークレット値を入力します。
    SECRET=Abc@123SECRET=Abc@123
    次のシナリオでは、シークレット値の代わりにアスタリスクを表示することで、シークレットのセキュリティを強化できます。
    • 基になるプロセスから継承した環境設定でジョブを開始する。
    • ジョブを再開する。
    この動作を有効にするには、シークレット キーの名前の末尾を次のいずれかの文字列にします。
    • ACCESS_KEY
    • API_KEY
    • AUTH
    • CREDENTIALS
    • PASSWORD
    • PRIVATE_KEY
    • SECRET
    • SESSION
    • TOKEN

    シークレット値を更新するには、アスタリスクを削除して新しい文字列を入力します。

  • 次の例のように、ジョブと同じフォルダーにある Secret の種類のアセットを参照します。
    MySecret=%ASSETS/SECRET%MySecret=%ASSETS/SECRET%
    注:
    • シークレット キーに続けて =% を入力すると、ASSETS/ のオートコンプリート候補が表示されます。その提案を採用するとアセットのドロップダウン リストが表示され、そこから目的のアセットを選択できます。
    • 接続されていない資格情報プロキシを使用していると、外部資格情報ストアからはシークレットを取得できません。

引数を追加する

[ジョブを開始] ウィンドウの [ランタイム引数] セクションで、次の設定を行います。

  • エントリ ポイントを選択します。プロセスで複数のエントリ ポイントがサポートされない場合、Orchestrator では [エントリ ポイント] ドロップダウンに [既定] と表示され、オプションは選択できません。

    詳細については、「エントリ ポイント」をご覧ください。

  • 選択したプロセスの入力引数を指定します。この表には、選択したプロセスで受け付けられるすべての入力引数が自動的に入力され、対応する値がパッケージから継承されます。

    注: ジョブの引数は 10,000 文字を超えてはなりません。
注:

 

「資格情報を持たないロボットは、対話型セッションを必要とするプロセスを実行できません」というエラーが表示される場合、UI 操作が必要なければ、Studio の [プロジェクト設定] の [バックグラウンドで開始] オプションを使用できます。

エージェント ジョブを開始する

以下の手順を実行する前に、プロセスを作成する必要があります。

  1. プロセスが存在するフォルダーから [オートメーション][ジョブ] に移動します。
  2. [開始] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが表示されます。
  3. [プロセス名] ドロップダウンで、現在のフォルダーにあらかじめデプロイしておいたプロセスを選択します。ドロップダウンにエージェントのみを表示するには、[フィルターの種類] フィルターを使用して [エージェント] を選択します。
  4. 必要に応じて、以下のセクションで概説しているようにフィールドを設定します。
  5. [開始] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが閉じ、ユーザーの設定に従ってジョブが開始されます。ジョブの [ステート] は、リアルタイムで [ジョブ] ページに表示されます。

実行ターゲットを設定する

[ジョブを開始] ウィンドウの [実行ターゲット] タブで必要に応じてオプションを設定し、実行ターゲットを設定します。

ジョブの実行を終了するスケジュールを設定

プロセスの実行時に障害が発生し、ジョブが保留ステートのままになってしまうことがあります。トグルをオンにすると、以下の操作が可能です。

  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [強制終了] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択して [ジョブが停止しない場合に自動的に強制終了するスケジュールを設定] オプションをオン - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します。その後、ジョブが「停止中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。

開始済みのジョブが完了していない場合にアラートを生成

このトグルをオンにすると、指定した期間内に完了しないジョブに関するアラートがアクティブ化されます。

設定可能な期間は、最小で 1 分、最大で 11 日です。

ジョブが設定された期間を超えた場合、重要度が「Error」のアラートがポップアップで表示され、以下のテキストによって通知されます。

「Job for #process {process_number} has been running for more than X hours and Y minutes. (#プロセス {process_number} のジョブが、X 時間 Y 分を超えて実行されています。)」各項目の説明:

  • {process_number} - プロセス識別子です。
  • X - ジョブが完了試行中に設定値を超えた時間数です。日は時間に変換されます。
  • Y - ジョブが完了試行中に設定値を超えた分数です。

Orchestrator では、無効な設定でジョブを開始することはできません。無効な設定でジョブを開始しようとすると、設定の修正方法を詳しく示したエラー メッセージが表示されます。

アカウント

以下のいずれかのアプローチを選択できます。

  • アカウントを指定すると、プロセスはその特定のユーザー アカウントまたはロボット アカウントの下で実行されます。
  • アカウントを指定しない場合、Orchestrator はアカウントを動的に割り当てます。

コード化されたエージェントのジョブの環境設定を定義する

コード化されたエージェントのジョブの環境変数を指定するには [環境の構成] テキスト フィールドを使用します。ユーザー インターフェイスでは、コード化されたエージェントは (Agent - <プログラミング言語>) の形式で表示されます。

[環境の構成] フィールドを使用すると、次のいずれかの方法で API キーなどのシークレットを参照できます。

  • 以下の例のように、[環境の構成] フィールドにシークレット値を直接入力します。
    SECRET=Abc@123SECRET=Abc@123
    次のシナリオでは、シークレット値の代わりにアスタリスクを表示することで、シークレットのセキュリティを強化できます。
    • 基になるプロセスから継承した環境設定でジョブを開始する。
    • ジョブを再開する。
    この動作を有効にするには、シークレット キーの名前の末尾を次のいずれかの文字列にします。
    • ACCESS_KEY
    • API_KEY
    • AUTH
    • CREDENTIALS
    • PASSWORD
    • PRIVATE_KEY
    • SECRET
    • SESSION
    • TOKEN
    シークレット値を更新するには、アスタリスクを削除して新しい文字列を入力します。
  • 次の例のように、エージェントと同じフォルダーにある Secret タイプのアセットを参照します。
    MySecret=%ASSETS/SECRET%MySecret=%ASSETS/SECRET%
    注:
    • シークレット キーに続けて =% を入力すると、ASSETS/ のオートコンプリート候補が表示されます。その提案を採用するとアセットのドロップダウン リストが表示され、そこから目的のアセットを選択できます。
    • 接続されていない資格情報プロキシを使用していると、外部資格情報ストアからはシークレットを取得できません。

引数を追加する

パッケージに入力引数または出力引数がある場合は、[ランタイム引数] セクションの [入力] タブと [出力] タブに表示されます。引数の値はパッケージから継承されますが、必要に応じて編集できます。

注: ジョブの引数は 10,000 文字を超えてはなりません。
引数と、基になる JSON スキーマのビューを切り替えるには、[JSON スキーマ] を選択します。
図 1. JSON スキーマ

エージェンティック プロセスのジョブを開始する

以下の手順を実行する前に、プロセスを作成する必要があります。

  1. プロセスが存在するフォルダーから [オートメーション][ジョブ] に移動します。
  2. [開始] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが表示されます。
  3. [プロセス名] ドロップダウンで、現在のフォルダーにあらかじめデプロイしておいたプロセスを選択します。ドロップダウンにエージェント プロセスのみを表示するには、[フィルターの種類] フィルターを使用して [エージェンティック プロセス] を選択します。
  4. 必要に応じて、以下のセクションで概説しているようにフィールドを設定します。
  5. [開始] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが閉じ、ユーザーの設定に従ってジョブが開始されます。ジョブの [ステート] は、リアルタイムで [ジョブ] ページに表示されます。

実行ターゲットを設定する

[ジョブを開始] ウィンドウの [実行ターゲット] タブで必要に応じてオプションを設定し、実行ターゲットを設定します。

ジョブの実行を終了するスケジュールを設定

プロセスの実行時に障害が発生し、ジョブが保留ステートのままになってしまうことがあります。このトグルをオンにすると、以下を実行できます (クリックして展開)。

  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [強制終了] を選択 - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。
  • ドロップダウン メニューから [停止] を選択して [ジョブが停止しない場合に自動的に強制終了するスケジュールを設定] オプションをオン - ジョブが「保留中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の正常終了を試行します。その後、ジョブが「停止中」ステートになってから指定した期間が経過した後に、実行の強制終了を試行します (期間を最短 1 分、最長 10 日、1 日は 23 時間 59 分として設定)。

開始済みのジョブが完了していない場合にアラートを生成

このトグルをオンにすると、指定した期間内に完了しないジョブに関するアラートがアクティブ化されます。

設定可能な期間は、最小で 1 分、最大で 11 日です。

ジョブが設定された期間を超えた場合、重要度が「Error」のアラートがポップアップで表示され、以下のテキストによって通知されます。

「Job for #process {process_number} has been running for more than X hours and Y minutes. (#プロセス {process_number} のジョブが、X 時間 Y 分を超えて実行されています。)」各項目の説明:

  • {process_number} - プロセス識別子です。
  • X - ジョブが完了試行中に設定値を超えた時間数です。日は時間に変換されます。
  • Y - ジョブが完了試行中に設定値を超えた分数です。

Orchestrator では、無効な設定でジョブを開始することはできません。無効な設定でジョブを開始しようとすると、設定の修正方法を詳しく示したエラー メッセージが表示されます。

アカウント

以下の方法のいずれかを選択できます。

  • アカウントを指定すると、プロセスはその特定のユーザー アカウントまたはロボット アカウントの下で実行されます。
  • アカウントを指定しない場合、Orchestrator はアカウントを動的に割り当てます。

引数を追加する

パッケージに入力引数または出力引数がある場合は、[ランタイム引数] セクションの [入力] タブと [出力] タブに表示されます。引数の値はパッケージから継承されますが、必要に応じて編集できます。

注: ジョブの引数は 10,000 文字を超えてはなりません。
引数と、基になる JSON スキーマのビューを切り替えるには、[JSON スキーマ] を選択します。
図 2. JSON スキーマ

API トリガーでジョブを開始する

お好きなサードパーティ アプリケーションから、API トリガーを介してジョブを開始できます。次の手順を実行します。

  1. 実行するプロセスに基づいて API トリガーを作成します。ジョブを開始するために必要な URL が生成されます。これを実現するには、「API トリガーを作成する」のトピックの指示に従ってください。
  2. 専用の個人用アクセス トークンを作成し、必要なリソースへのアクセス権を付与します。この操作は、組織レベルの設定ページの、[個人用アクセス トークン] ページで行います。PAT は一度しか表示されないため、保存したら必ずコピーしてください。
  3. ベアラー トークン フィールドに個人用アクセス トークンを貼り付けて、要求を承認します。
  4. トリガーのリストで目的のテナントの横にある [完全なスラグ URL をコピー] オプションをクリックしてジョブの URL を取得し、それをお使いのツールに貼り付けます。
  5. 必要に応じて引数を設定します。

    引数は次のように入力できます。

    クエリ文字列パラメーター

    スラグ hw-process を使用し、引数 filesfolders を持つジョブの場合、コマンド ラインで使用できる cURL は次のようになります。
    curl --location --request POST 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process?argument1=files&argument2=folders' \
    --header 'Cookie: __cf_bm=_5E_r3oulk6zLCr6.CUij.RFN4lCeTgYMR31gradWtI-1697542233-0-AdP+xhO+SE5PQ6wnoEum5qRu4wzUgGgOrezRhHrR4dcVvhsvl9yV/V3KAFhi/TmomqMtmxc426WT83lDMoL1seQ='curl --location --request POST 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process?argument1=files&argument2=folders' \
    --header 'Cookie: __cf_bm=_5E_r3oulk6zLCr6.CUij.RFN4lCeTgYMR31gradWtI-1697542233-0-AdP+xhO+SE5PQ6wnoEum5qRu4wzUgGgOrezRhHrR4dcVvhsvl9yV/V3KAFhi/TmomqMtmxc426WT83lDMoL1seQ='

    フォーム データ

    スラグ hw-process を使用し、引数 filesfolders を持つジョブの場合、コマンド ラインで使用できる cURL は次のようになります。
    curl --location 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process' \
    --header 'Cookie: __cf_bm=_5E_r3oulk6zLCr6.CUij.RFN4lCeTgYMR31gradWtI-1697542233-0-AdP+xhO+SE5PQ6wnoEum5qRu4wzUgGgOrezRhHrR4dcVvhsvl9yV/V3KAFhi/TmomqMtmxc426WT83lDMoL1seQ=' \
    --form 'argument1="files"' \
    --form 'argument2="folders"'curl --location 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process' \
    --header 'Cookie: __cf_bm=_5E_r3oulk6zLCr6.CUij.RFN4lCeTgYMR31gradWtI-1697542233-0-AdP+xhO+SE5PQ6wnoEum5qRu4wzUgGgOrezRhHrR4dcVvhsvl9yV/V3KAFhi/TmomqMtmxc426WT83lDMoL1seQ=' \
    --form 'argument1="files"' \
    --form 'argument2="folders"'

    JSON の本文テキスト

    スラグ hw-process を使用し、引数 filesfolders を持つジョブの場合、コマンド ラインで使用できる cURL は次のようになります。
    curl --location 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process' \
    --header 'Content-Type: application/json' \
    --data '{
        "argument1" : "files",
        "argument2" : "folders"
    }
    'curl --location 'https://cloud.uipath.com/{organizationName}/{tenantName}/orchestrator_/t/6ea73196-ca89-446c-81e1-5279bdd36dc2/hw-process' \
    --header 'Content-Type: application/json' \
    --data '{
        "argument1" : "files",
        "argument2" : "folders"
    }
    '

    引数は、前述の方法を組み合わせて入力することもできます。

    注: ジョブの引数は 10,000 文字を超えてはなりません。
  6. ジョブを実行します。

    トリガー定義で選択した呼び出しモードに応じて、ジョブは次のいずれかの方法で実行されます。

    • 非同期ポーリング

    • 非同期で完了を待たずに実行 (fire & forget)

    • 同期 (ロングポーリング)

    ただし、$callMode パラメーターを使用すると、クエリ文字列または本文内で呼び出しモードを上書きできます。

    これらのオプションについて詳しくは、「呼び出しモードの説明」セクションをご覧ください。

レートの制限

ステータス エンドポイントに対して実行できる要求の数は、開始されたジョブ 1 つあたり、10 秒につき 10 回までに制限されています。

保留中のジョブの制限

API トリガーによって開始される保留中のジョブの最大数は 100 です。この値は、テナント レベルの設定 [トリガー - API トリガー - 保留中ジョブの最大数] を使用して変更できます。既定値は 10 です。

ジョブを停止する

ジョブの [その他のアクション] メニューから [停止] を選択します。Orchestrator はジョブのステータスを [停止中] とマークしてロボットに通知を送信しますが、オートメーション プロジェクトの実行は続行されます。

[停止すべきか確認] アクティビティが検出されると、結果として true が返されます。この結果は、いつ [ジョブを停止] アクティビティを呼び出して正常なシャットダウン プロセスを開始するかを決定するマーカーとして使用できます。

[ジョブを停止] アクティビティが見つからない場合、プロジェクトの終わりに到達するまでジョブの実行は停止しません。ジョブの最終ステータスは [成功] です。

注:
  • Orchestrator から開始したジョブは、Orchestrator からのみ停止できます。
  • Assistant から開始したジョブは、Orchestrator の [ジョブ] ページから、および UiPath® Assistant を使用して停止できます。
  • ジョブが停止すると、ジョブの終了スケジュールは失われます。そのため、ジョブの再実行時に [ジョブの実行を終了するスケジュールを設定] オプションを再設定する必要があります。

ジョブを再開する

該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [再開] をクリックします。

ジョブを強制終了する

該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [強制終了] をクリックします。オートメーション プロジェクトが強制終了され、[停止] とマークされ、[ジョブの詳細] ウィンドウに「ジョブはキャンセルされました」と表示されます。

注:
  • Orchestrator から開始したジョブは、Orchestrator の [ジョブ] ページから、および UiPath Assistant を使用して強制終了できます。
  • Assistant から開始したジョブは、Orchestrator の [ジョブ] ページから、および UiPath Assistant を使用して強制終了できます。
  • ジョブが強制終了すると、ジョブの終了スケジュールは失われます。そのため、ジョブの再実行時に [ジョブの実行を終了するスケジュールを設定] オプションを再設定する必要があります。

ジョブを再実行する

この機能を使用すると、ジョブ フローの構成を経る必要なく、ジョブのリストからすぐにジョブを実行できます。[停止][エラー]、または [成功] のどの最終ステートにあるジョブでも再実行できます。

注:
  • Assistant などのエージェントまたは Studio のリモート デバッグ セッションによってトリガーされたジョブは再実行できません。
  • [ジョブの実行を終了するスケジュールを設定] オプションがアクティブになっているジョブを再実行する場合、これらのオプションを再設定する必要があります。

この手順を開始するには、以前に何らかのジョブを開始して、そのジョブが最終状態に達している必要があります。

  1. 該当の [その他のアクション] ボタンをクリックして、[再実行] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが開き、ジョブの初期設定が表示されます。
  2. 必要な変更を行います。
  3. [開始] をクリックします。[ジョブを開始] ウィンドウが閉じて、実行が開始されます。各ジョブのステータスは、[ジョブ] ページにリアルタイムで表示されます。

ジョブの詳細を表示する

注:
  • サイド パネルが開いている間に、リスト内の任意のジョブを選択して、パネルに含まれるすべてのタブの特定の詳細を表示できます。ジョブ リストのグリッドは、必要に応じて特定の画面サイズや解像度に合わせて [プロセス] 列を固定したまま横方向にスクロールできます。一部の列のサイズを大きくすると、アクセスしやすいようにスクロール バーが表示されます。

  • タブの最上部の隅にある展開アイコンを選択すると、タブをフルサイズのウィンドウとして開き、階層リンク内に基になるプロセスの名前が表示されます。同じ隅にある [折りたたみ] ボタンを選択すると、ウィンドウがサイド パネルの状態に戻ります。

  • ジョブの詳細には、失敗したジョブのライセンスに関する考慮事項は含まれません。ライセンスについて詳しくは、監視機能を使用してください。

特定のジョブの詳細を表示するには、対応する [詳細] ボタンを選択します。[ジョブの詳細] セクションを含むサイド パネルが表示され、以下の各種情報を確認できます。
  • グラフ: [グラフ] グラフ アイコン ボタンを使用して、グラフ ビューのオン/オフを切り替えることができます。このグラフでは、関連するジョブ (必要に応じて親、子、兄弟) の実行が可視化され、トレース ツリー ビューが補完されます。
  • エラー: ジョブの実行中に生成されたエラー情報です。
  • 再開条件: ジョブを再開するために設定された条件とトリガーです。
  • Autopilot による修復: ジョブに適用された、Autopilot による修復アクションに関連する情報です。
  • ジョブの情報: ジョブの中心的なメタデータと実行ステータスの詳細です。該当する場合は、このカードに保留の理由が表示され、ジョブが待機中またはブロック中である理由が説明されます。
  • 環境変数: ジョブの実行時に利用可能だった環境変数です。
  • 入力: ジョブの入力引数です。
  • 出力: ジョブの出力引数です。
  • 未加工のメッセージ: 書式が設定される前にジョブによって出力された未処理のメッセージです。
  • ランタイムの詳細: ジョブの実行のランタイム関連の情報です。一部のフィールドとアクションは、ジョブの種類とステータスに応じて条件付きで表示されます。
    • 開始時刻: ジョブの実行が開始した日時です。
    • 終了時刻: ジョブの実行が終了した日時です。
    • 期間: ジョブの合計実行時間です。
    • 作成時刻: ジョブが作成された日時です。
    • 消費: ジョブの実行で消費されたユニットの数です (該当する場合)。
    • アクション: ビデオ録画に適用されます。このセクションには以下が含まれます。
      • 開く - ビデオ録画を開きます。
      • 削除 - ビデオ録画を削除します。
  • 実行環境: 実行に関する情報です。
    • パッケージ: ジョブの実行に使用されたパッケージの名前とバージョンです。
    • ホスト ID: ジョブが実行された ID です。
    • マシン: ジョブの実行に割り当てられたマシン テンプレートです。
    • ロボット: ジョブの実行に使用されたロボットです。
    • アカウント/ID: ロボットがジョブの実行に使用したアカウントです。
    • ホスト名: ジョブが実行されたマシンの名前です。
    • Healing Agent: ジョブに対して [Autopilot による修復] が有効化されているかどうかを示します。
    • Healing Agent の自己修復: Healing Agent に対して自己修復アクションが有効化されているかどうかを示します。
  • ジョブのステートの履歴: ジョブのステートと、各ステートで費やされた時間の時系列のタイムラインです。
  • その他の情報: ジョブに関する追加の詳細です。
    • ジョブ キー: ジョブに割り当てられた一意の識別子です。
    • エントリ ポイント: ジョブを開始するために使用されたワークフローまたはプロセスのエントリ ポイントです。
    • 種類: 実行されたジョブの種類です (エージェンティック プロセスなど)。
    • ランタイムの種類: 特定のジョブの種類に対して表示されます。ジョブの実行に使用されたランタイムの追加の分類を提供します。
    • ソース: ジョブの実行を開始したトリガーまたはソースです。
    • 優先度: ジョブに割り当てられた優先度レベルです。
    • ユーザーの操作: ユーザーの操作が必須であるか、必須ではないかを示します。
    • Healing agent status: ジョブの Healing Agent の現在のステータスです。
    • マシン サイズ: ジョブの実行に使用されたマシン サイズです (利用可能な場合)。
    • スクリーンショット: ジョブの実行に関連付けられたスクリーンショットです (利用可能な場合)。
  • 添付ファイル: ジョブの実行に関連付けられていたファイルです。
  • Human review: ジョブに関連付けられた、人間によるレビュー アクティビティに関連する情報です。

ジョブの入力引数と出力引数のコンテンツが大きい場合、既定ではその一部のみが表示されます。

引数がこのサイズを超える場合、完全なコンテンツはリモート ストレージによってファイルとしてバックアップされ、必要に応じて読み込みまたはダウンロードできます。

  • 展開 - 特定のサイズ制限まで、ファイル全体をエディターに読み込みます。

  • ダウンロード - 引数のサイズが制限を超える場合に、ファイル全体をダウンロードします。

  • コピー - パフォーマンスを向上させるため、特定の制限内の引数でのみ使用できます。

注: ジョブの実行中に、有効になっている Healing Agent によって問題が検出されると、ジョブの詳細パネルに [Healing Agent] タブが表示されます。このタブでは、デバッグ ファイルをダウンロードするか、Studio で開くことができます。また、ジョブの実行中に発生した問題に関する情報を確認できます。問題の説明のほか、スクリーンショットや問題への対処方法に関する提案を確認できます。[Healing Agent の自己修復を有効化] を選択していれば、特定された問題に Healing Agent がどのように対処したかについての詳細も [Healing Agent] タブに表示されます。Healing Agent とその機能の詳細については、Healing Agent のドキュメントを参照してください。

SAP と UiPath SAP テナントのコンテキストでは、[Back to SAP] ボタンを使用して SAP Build Process Automation のプロセスに戻ることができます。

ジョブのトレースを表示する

エージェントおよびエージェンティック プロセスのジョブの場合、ジョブの詳細パネルには [トレース] タブが含まれます。トレースにより、ジョブの実行、その入力と出力、および実行に関連して呼び出されたその他のリソースや実行されたジョブを階層状に表示して包括的に把握できます。 トレース ビューでは、任意のトレース項目についてポジティブまたはネガティブなフィードバック、コメントを提供することもできます。

トレース ビューで [生データを表示] オプションを切り替える際に、以下のようにキーボード ショートカットを使用してセクションを折りたたんだり展開したりできます。

  • セクションを折りたたむには、Windows または Linux コンピューターではショートカット Ctrl + Shift + [ を使用し、macOS コンピューターではショートカット Cmd + Option + [ を使用します。
  • セクションを展開するには、Windows または Linux コンピューターではショートカット Ctrl + Shift + ] を使用し、macOS コンピューターではショートカット Cmd + Option + ] を使用します。

エージェント ジョブの場合、トレース ビューで追加されたフィードバックは、設計時にエージェントの評価パネルで自動的に利用可能になります。これにより、ジョブの実行から評価を作成して編集し、手動で入力されたフィードバックに基づいてエージェントを改良できます。詳しくは、「評価」をご覧ください。

図 3. エージェントの実行時のトレース

ジョブのログを表示する

特定のジョブのログを表示するには、対応する [詳細] ボタンをクリックします。[ログ] セクションを含むサイド パネルが表示され、選択したジョブに関するデータが表示されます。

ジョブのログを手動で更新するには、ジョブのサイド パネルの [ログ] セクションにある [更新] ボタンを選択します。

[保留中] ステートでも最終ステートでもないジョブについては、ジョブのログを 10 秒間隔で自動更新するオプションがあります。このオプションを有効化するには、ジョブのサイド パネルの [ログ] セクションで [更新] の横にあるドロップダウンを選択し、[自動更新を有効化] を選択します。[更新] ボタンの表示が変わり、選択内容が確定されます。このオプションは、ブラウザー ウィンドウを更新しても将来のジョブで保持されます。

ジョブのログは、ジョブが最終ステートに達してから 1 分後まで自動更新されます。この時点では [自動更新を有効化] を選択できなくなり、ログの手動更新が唯一の利用可能なオプションとなります。

注: リモート デバッグ セッションから開始したジョブで生成されるログは、[ジョブのログ] ページには表示されません。グローバルな [ログ] ページに表示されます。

ビデオ タイムラインを表示する

注: ジョブが中断され後で再開された場合、ビデオ タイムラインにはジョブの再開後に発生した実行のみが表示されます。

ジョブ実行のビデオ録画と基になるログを表示するには、対応する [詳細] ボタンを選択します。[ビデオ タイムライン] タブを含むサイド パネルが表示され、上部にビデオ ペイン、下部にログ リストが表示されます。

このタブには、同じパネルの [詳細] タブで [ビデオ録画を開く] を選択してもアクセスできます。

詳しくは、ビデオ録画専用のトピックをご覧ください。

実行メディアをダウンロードする

失敗したジョブの記録をダウンロードするには、[その他のオプション] > [記録をダウンロード] をクリックします。実行メディアは、設定に従ってダウンロードされます。

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