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Orchestrator ユーザー ガイド
これは、Robot v2023.4 および v2023.10 に適用されます。
- Windows Robot バージョン 2023.4 および 2023.10
 - Automation Cloud ロボット - サーバーレス
 - Automation Cloud ロボット - 仮想マシン
 
- SignalR を有効化します。 詳細
 - 次の手順に従って VNC サーバーをインストールします。
                     
- TightVNC をダウンロードします。現在サポートされているバージョンは 2.8.75 です。
 - インストーラーを実行し、[Choose Setup Type] 画面が表示されたら [Custom] を選択します。
 - [次へ] をクリックします。
 - [Register TightVNC Server as a system service] オプション ([TightVNC Service configuration] にあります) はオンにしないでください。
 - 物理マシンを使用している場合は、モニタをそのマシンに接続する必要があります。
 
 
ライブ ストリーミングとリモート制御セッションをスムーズに動作させるために必要なネットワークの最小要件は、以下のさまざまな要因により大きく異なる場合があります。
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ロボットの画面解像度
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オートメーションによる変更 - 画像やテキストが大幅に変更されると、トラフィックの量もそれだけ増えます。
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マシンと Automation Cloud のリージョン間の待機時間
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ロボットと Automation Cloud のリージョンとの間の待機時間
 
上記を考慮して、1920x1080 の画面解像度では 3 MB/秒のネットワーク帯域幅をお勧めします。
クライアントとターゲット マシンの間のライブ ストリーミング接続は、VNC プロキシ経由で TLS を介してトンネリングされます。つまり、サーバーはセキュリティ保護されます。さらに、ライブ ストリーミング セッションが開始されるたびに、一意の JWT トークンが生成され、要求の認証に使用されます。セキュリティ保護されていないトラフィックの唯一のインスタンスは、ローカルホスト接続用のロボット端末上にあります。
ロボット側では、ジョブごとに一意のパスワードが生成されて、VNC サーバーに対して設定されます。サーバーはライブ ストリーミング セッション中にのみ実行されます。ユーザーがセッションから切断すると、VNC サーバーも閉じます。
ネットワーク フロー
TightVNC の構成
セッションがローカル マシンで開始される前に、HTTP 接続が無効化され、VNC サーバーはローカル マシン外の接続を受け入れないように構成されます。