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Studio でキューを管理する
Studio の [アイテム情報] ウィンドウで追加したデータが、Orchestrator のアイテムの [詳細] ウィンドウの [特定のデータ] に表示されます。キューに追加したアイテムのステータスは、すべて [新規] に設定されています。
SpecificContent()
メソッドを使用できます。その際、キューへの情報の追加に使用した引数の名前を括弧の間に記述し、引用符で囲みます。
例として、上のスクリーンショットには [代入] アクティビティの [右辺値] フィールドが表示されています。このフィールドから、(Orchestrator のアイテムの [詳細] ウィンドウ内の [固有データ] に表示される) キュー アイテムの値を取得して文字列変数に代入し、後で処理することができます。
前のスクリーンショットは次のようになっています。
transItem
- トランザクション アイテムを格納するために使用している QueueItem 変数を表します。.SpecificContent
- トランザクション アイテムから情報を取得するメソッドです。("transactionID")
- [アイテム情報] ウィンドウで追加した、キュー アイテムにデータを設定するための引数の名前です。この引数名は、Orchestrator のアイテムの [詳細] ウィンドウの [固有データ] にも表示されます。.ToString
- もともと整数だったキューの ID を文字列に変換するために使用する関数です。
オートメーション プロジェクトの残りは、上のように設定できます。
たとえば、次のワークフローの例では、トランザクション本体のシーケンスをどのように設計しているかに応じて、各アイテムのステータスを自動的に [成功] または [失敗] に設定します。
- 何もしない、繰り返しをブレーク、続行 - 成功の場合の結果
- 例外をスロー - 失敗 (アプリケーション エラー) の場合の結果
- ビジネス ルール例外をスロー - 失敗 (ビジネス エラー) の場合の結果
- トランザクションのステータスを設定 - 設定したステータスの場合の結果
- トランザクション アイテムを延期 - 新規の場合の結果
-
停止すべきか確認 - ワークフローを Orchestrator から停止すると、ワークフローは現在のトランザクションの完了後にループを終了します。
ワークフローはすべてのキュー アイテムに対して自動的に繰り返され、対応するトランザクション ステータスを設定します。
[繰り返しをブレーク] の場合、またはキューが空の場合、ワークフローはループを終了します。
アーカイブされたワークフローをダウンロードし、参照として使用します。