- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- Cloud ロボット
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- Apps (アプリ)
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ビジネス ルール
- ストレージ バケット
- MCP サーバー
- インデックス
- Orchestrator のテスト
- リソース カタログ サービス
- Integrations
- トラブルシューティング

Orchestrator ユーザー ガイド
ロボット ユニットによって、1 つまたは両方の種類の Cloud ロボットを使用できますが、ロボット ユニットの消費方法は異なります。
ロボット ユニットの消費量
機能 |
Testing - 消費量 1 |
Production - 消費量 |
詳細 |
---|---|---|---|
Automation Cloud™ ロボット - 仮想マシン |
マシン サイズ別:
コスト プロファイル別: [速度を優先] または [常時] のコスト プロファイルを選択すると、既存の消費率に以下のように RU が追加されます。
|
マシン サイズ別:
コスト プロファイル別: [速度を優先] または [常時] のコスト プロファイルを選択すると、既存の消費率に以下のように RU が追加されます。
|
消費: ロボット ユニットは、テナントの作成直後に、テナントの年間に利用可能な RU から消費されます。 追加コスト: ライセンスされたマシンは必要な時間だけ実行でき、追加で消費される RU はありません。 確保される RU: Cloud ロボット - 仮想マシンの各マシンで消費される必要な数の RU は、月の変わり目に確保されます。 |
ロボット ユニットの確保
Automation Cloud™ ロボット - 仮想マシンを作成すると、必要なロボット ユニットが消費されます。数か月にわたって継続的に運用できるようにするために、UiPath では翌月にクラウド マシンが必要とするロボット ユニット数を追跡し、そのユニット数を内部的に予約します。各請求月の初めに、既存の仮想マシンに必要なロボット ユニットが、月次のロボット ユニット プールから自動的に差し引かれます。
このため、月初の時点で、テナントのロボット ユニットの数が期待される数よりも少ない可能性があります。
たとえば、あるテナントにロボット ユニットとして 30,000 が割り当てられているとします。5 月 31 日の時点で、このテナントはそれぞれ 6,000 ロボット ユニットを必要とする 3 台の標準仮想マシンを運用しています。この場合、合計 18,000 ロボット ユニット (マシン 3 台 x マシン 1 台あたり 6,000 ロボット ユニット) が 6 月 1 日にテナントから自動的に差し引かれます。その結果、6 月に利用可能なロボット ユニットは 12,000 になります。
仮想マシンの削除
Automation Cloud™ ロボット - 仮想マシンのマシンを、それを作成した月内に削除しても、その作成で使用したロボット ユニットは返金されません。ただし、その月の残り期間内では、追加のロボット ユニットを消費せずに、同様の仮想マシンを新たに作成できます。ロボット ユニットを使用すると、その月内で 1 台の仮想マシンを実行できます。そのロボット ユニットが特定のインスタンスに限定されることはありません。
現在の仮想マシンによる月間ロボット ユニット使用量を削減するには、現在の月が終了する前に仮想マシンを削除します。これにより、削除した仮想マシン向けのロボット ユニットが予約されず、そのマシンで消費されていたロボット ユニットが翌月の割り当てから差し引かれなくなります。
機能 |
Testing - 消費量 1 |
Production - 消費量 |
詳細 |
---|---|---|---|
Automation Cloud™ ロボット - サーバーレス |
1 つのジョブの実行で消費される
X RU/分
|
1 つのジョブの実行で消費される
X RU/分
|
コスト: ジョブの実行時は毎分
X RU が、その年に利用可能なテナントの RU の残数から消費されます。X の値はマシンのサイズによって異なります。
消費: RU は、ユーザー自身の RU プール (実行シナリオのためにライセンスによってプールが付与されている場合)、またはテナントで利用可能な RU から差し引かれます。例外として、ユーザーの RU プールが枯渇した後に、ユーザーが実行するオートメーションによってテナント プールの RU が消費される可能性があります (利用できる場合)。RU はジョブの完了後に差し引かれます。 確保される RU: サーバーレスの場合は RU は確保されないため、テナント プールにはジョブを実行するのに十分な数の RU が存在する必要があります。 |
1 この機能を使用するには、Enterprise、Pro、または Pro Trial のライセンス プランを使用している必要があります。