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Orchestrator ユーザー ガイド
トリガーを使用すると、事前に計画された方法でジョブを実行できます。[トリガー] ページでは、新しいトリガーの作成、既存トリガーの管理、または既存のプロセスに基づいたジョブの即時実行を行うことができます。
スコープに基づく分類:
- タイム トリガー - 定期的に開始するようオートメーションに指示します。詳細はこちらをご覧ください。
 - キュー トリガー - 新しいアイテムがキューに追加されるたびに開始するようオートメーションに指示します。詳細はこちらをご覧ください。
 - イベント トリガー - 指定したイベントが発生するたびに (イベント トリガー) 開始するようオートメーションに指示します。詳細はこちらをご覧ください。
 - API トリガー - 外部アプリケーションでジョブを開始できます。詳細はこちらをご覧ください。
 
作成場所に基づく分類:
- ワークフロー外 - Orchestrator で作成された接続していないイベント トリガー。
 - ワークフロー内 - RPA 開発者が設計時にトリガー アクティビティを使用して作成します。
 
- 1 つのワークフローにつき許可されているトリガー アクティビティは 1 つのみです。
 - Orchestrator がパッケージ要件として検証するトリガーの種類は、設計時に Studio で作成されたトリガーだけです。プロセスの作成時に [パッケージ要件] ページから追加した場合にのみ機能します。
 
それぞれが独自の日付セットを持つ非稼働日の複数のリストをテナントごとに定義し、必要に応じてトリガーを実行しないように設定できます。つまり、祝日、土日など、通常業務がない日には、長期トリガーが起動されないように設定できます。[設定] ページの [非稼働日] タブでは、そのようなカレンダーを定義またはアップロードできます。既定では、BankHoliday カレンダーが作成され、最初の非稼働日を簡単に定義できます。選択されたカレンダーで定義された非稼働日を過ぎると、通常どおりにトリガーが起動されます。
トリガーにこのような制限を適用するには、新規トリガーの作成時または既存トリガーの編集時に、[非稼働日の制限] ドロップダウンから希望するカレンダーを選択する必要があります。トリガーにはカレンダーを 1 つだけ選択できます。[非稼働日] タブでカレンダーの編集を行うと、[非稼働日の制限] ドロップダウン内で既に選択されているトリガーにも影響します。
非稼働日の管理方法の詳細については、こちらをご覧ください。
非稼働日の追加/削除は、テナント レベルで監査されます。監査の詳細については、こちらをご覧ください。
ジョブ実行ルールは、テナント レベルのさまざまな設定を使用して設定されます。詳細については、[全般] タブ ページの [実行設定] セクションをご覧ください。