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個人用アクセス トークン (PAT) は、最長で 1 年間の有効期間を設定できる、ユーザー スコープで使用可能なトークンです。対話型ログインよりも有効期間が長いトークンが必要な場合や、対話形式で uipath auth を実行できない状況でユーザーとしての認証が必要な場合に便利です。
PAT を作成する際は、 Orchestrator リソースから、必要な MCP 操作をカバーする権限を選択する必要があります。
前提条件
- MCP サーバーが置かれたフォルダーで、Automation User、Automation Developer、または Folder Administrator のロールを持っていること。これらのロールには、
MCPServers.View権限があります。
個人用アクセス トークンを生成する
-
UiPath に移動し、自身のユーザー アイコンを選択して [設定] を選択します。
-
[個人用アクセス トークン] へ移動し、[新しいトークンを生成] を選択します。
-
名前と有効期限を入力します。
-
[ スコープ] で、 Orchestrator リソースから以下の権限を選択します。
OR.Execution: ツールの一覧表示で必要です。MCP サーバーは Orchestrator のListReleasesAPI を呼び出してプロセスのメタデータを解決しますが、そのエンドポイントにはこのスコープが必要です。OR.Jobs: ツールの実行で必要です。プロセスをツール (UiPath、コード化、コマンド) として実行するすべての種類の MCP サーバーは、Orchestrator のStartJobsAPI を呼び出します。そのときに、このスコープが必要です。
-
[保存] を選択し、トークンをすぐにコピーします。
重要:トークンは一度だけ表示されます。ここでトークンをコピーしないと、新しいトークンの生成が必要になります。
結果
これで、MCP サーバーに対する HTTP 要求の Authorization ヘッダーでトークンを使用できるようになります。
個人用アクセス トークンを使用する
トークンを使用して MCP サーバーを呼び出すには次のように記述します。
curl -X POST "https://cloud.uipath.com/{org}/{tenant}/agenthub_/mcp/{folderKey}/{slug}" \
-H "Authorization: Bearer <your-PAT>" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"jsonrpc":"2.0","method":"initialize","params":{...},"id":1}'
curl -X POST "https://cloud.uipath.com/{org}/{tenant}/agenthub_/mcp/{folderKey}/{slug}" \
-H "Authorization: Bearer <your-PAT>" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"jsonrpc":"2.0","method":"initialize","params":{...},"id":1}'
トークンの特性
- オーディエンスが
UiPath.Orchestratorである不透明なトークン。 - 設定可能な有効期限 (最長 1 年)。
- PAT スコープとフォルダー レベルでのユーザーのロール権限との共通部分がアクセス権となります。
- 任意の HTTP クライアント (cURL、Postman、MCP Inspector、カスタムコード) で動作します。
制限事項
- PAT は特定のユーザー ID に関連付けられています。ユーザーが非アクティブ化されると、PAT は動作を停止します。
- UiPath に対する対話型アクセス権を持つユーザーのみが PAT を作成できます。
- Integration Service のアクティビティでは PAT 認証はサポートされていません。MCP 接続は成功しますが、Integration Service のコネクションに依存するツール呼び出しは失敗します。