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マシン サイズとコスト
サーバーレス ロボットを使用してプロセスを実行するには、プロセスを実行する必要があるテナントで、必要な数の RU (ロボット ユニット) が利用可能である必要があります。
消費される RU の数は、以下によって異なります。
- 環境の種類 - テスト環境の RU 消費量は運用環境よりも少ないです。
- サーバーレス ロボット端末のサイズ
- ジョブの実行に要する分数
次のマシン サイズが利用可能です。
マシン サイズ |
テスト用 RU/分 1 |
運用環境の RU/分 |
---|---|---|
小 (1GB) |
0.5 |
1 |
標準 (2GB) |
1 |
2 |
中 (4GB) |
2 |
4 |
大 (10GB) |
5 |
10 |
1 この機能を使用するには、Enterprise、Pro、または Pro Trial のライセンス プランを使用している必要があります。
各プロセスには特定のニーズがあるため、プロセスの設定ページでマシン サイズを設定することができます。
クロスプラットフォーム プロセスの場合は、プロセスを作成または編集する際に [その他の設定] タブで Cloud ロボット - サーバーレスのドロップダウン リストからサイズを選択できます。
クロスプラットフォーム プロセスはサーバーレス ロボットを使用して実行できるプロセスであるため、すべてのクロスプラットフォーム プロセスで上記のオプションを利用できます。ただし、プロセスがサーバーレス ロボットで実行されない限りこのオプションは効力を持ちません。
すべてのクロスプラットフォーム プロセスでは、[Cloud ロボット - サーバーレス] のオプションが既定で [自動] に設定されています。この設定では、サーバーレス ロボットを使用してプロセスを実行するのに適したマシン サイズが選択されます。
プロセスの実行時に消費されるロボット ユニットの数は、マシン サイズと実行の所要時間によって異なります。
サイズの自動選択にあたっては、以下の表に記載された基準が順番に評価されます。ある基準が満たされた時点で、その基準に対応するマシン サイズが選択され、残りの基準は評価されません。
順序 |
基準 |
マシン サイズ |
---|---|---|
1 |
リモート デバッグのジョブである |
中 |
2 |
プロセスが UI Automation に依存している OR プロセスが UiPath Document Understanding アクティビティに依存している |
標準 |
3 |
その他の無人プロセス |
小 |