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要件
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すべての Cloud ロボット仮想マシンには、ハイパーバイザー エージェント (
hvagent
またはUiPath VM Agent
) が含まれており、これによって仮想マシンを確実に実行します。ハイパーバイザー エージェントは CSP のインストール フォルダーにあります。このエージェントを許可リストに追加し、ご使用のセキュリティ エージェントによって削除またはブロックされないようにしてください。 -
クラウド プロバイダーのサブスクリプション上で、特定のリソースのデプロイをブロックする可能性のある制限を適用することはお勧めしません。それらのリソースは仮想マシンを正常に作成および機能させるために重要であるためです。
Cloud ロボットをホストするには、Microsoft Azure のサブスクリプションが必要です。
Azure を設定し、Orchestrator に接続するための以下の情報を Azure 管理者から取得する必要があります。
- クライアント ID ー クライアント アプリ登録のための一意の識別子です。
- クライアント シークレット キー ー アプリ登録のためのパスワードです。
- サブスクリプション ID ー 組織の Azure サブスクリプションに使用する一意のキーです。
- ディレクトリ (テナント) ID ー Azure サブスクリプションで使用するテナントの一意のキーです。
詳細については、「Azure での設定」の章をご覧ください。
Cloud ロボットをホストするには、アマゾン ウェブ サービス (AWS) での Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) のアマゾン ウェブ サービス (AWS) のサブスクリプションが必要です。
AWS アカウントには、次の方法で接続できます。
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アクセス キー ベースの認証
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RoleARN ベースの認証
AWS 管理者に問い合わせて次の値を提供してもらいます。
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アクセス キー ベースの認証の場合:
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アクセス キー ID - Orchestrator 接続の一意の識別子です。
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シークレット アクセス キー - この接続のパスワードです。
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RoleARN ベースの認証の場合:
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RoleARN ID - AWS のロールの一意の識別子です。
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詳細については、「AWS の設定」をご覧ください。
Cloud ロボットをホストするための Compute Engine を含む Google Cloud Platform (GCP) のサブスクリプションが必要です。
GCP プロジェクトを設定し、Orchestrator に接続するための以下の詳細情報を GCP 管理者から取得する必要があります。
- クライアント ID - GCP プロジェクトの一意の識別子です。
- 秘密キー - 連携に使用する GCP サービス アカウントのキーです。
詳細については、「GCP での設定」の章をご覧ください。