Studio
2023.10
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Studio ガイド
最終更新日 2024年4月26日

マルチホップ接続の設定方法

接続先のリモート コンピューターに複数の接続を経由してアクセスするには、最終的な対象のコンピューターだけでなく、中間にあるすべてのリモート コンピューターにリモート ランタイムをインストールする必要があります。

シナリオ: RDP 接続

次のシナリオについて考えてみましょう。
  • マシン A (Studio および/または Robot をインストール) は、RDP (Microsoft リモート デスクトップ プロトコル) を経由してマシン B に接続します。
  • マシン B は、対象のアプリケーションが実行されているマシン C に RDP を経由して接続し、オートメーションを実行する必要があります。
この例では、次の構成が必要です。
  1. Machine A – install Studio/Robot and the Extension for Microsoft Remote Desktop and Apps (UiPath® RDP extension).
  2. マシン B – Microsoft リモート デスクトップとアプリ向け拡張機能、および UiPathRemoteRuntime.msi をインストールします。
  3. マシン C – UiPathRemoteRuntime.msi をインストールします。


2 台のマシン間で他の種類の接続を使用する場合は、適切な拡張機能を使用して、ホップごとに接続を構成する必要があります。
  • Citrix 接続の場合、Citrix 向け拡張機能
  • RDP 接続の場合、Microsoft リモート デスクトップとアプリ向け拡張機能 (UiPath RDP 拡張機能)
  • VMWare 接続の場合、VMware Horizon 向け拡張機能

シナリオ: RDP 接続と Citrix 接続

次のような別のシナリオを考えてみましょう。
  • マシン A (Studio および/または Robot をインストール) は、RDP を経由してマシン B に接続します。
  • マシン B は、ターゲット アプリケーションが実行されているマシン C に Citrix 経由で接続し、オートメーションを実行する必要があります。


マシン B (または中間にある他のマシン) には、次のいずれかの方法で拡張機能をインストールできます。

Java または Web アプリケーションを自動化する

マルチホップ接続シナリオにかかわらず、Java アプリケーションまたは Web アプリケーションを自動化する場合は、対応する拡張機能 (Java、Chrome、Microsoft Edge、Firefox 向けの拡張機能) もリモート マシンにインストールする必要があります。そのためには以下を実行します。

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